水曜日の夜、夕食を食べ終わって、なんとなく金魚水槽を見たら、なんかゴミがたくさんあって、水が濁っている。ああ、イヤだなあ…と思って、よく見ると、ゴミが不自然な動きをしている。よくよく目をこらして見ると…なんと、ゴミじゃなく、稚魚。
長さ5㎜未満の透明な魚なんだよ。そんなに小さくても、一応、目がついていて、尾びれらしきものをプリプリ振って動いているので、稚魚だと思う。そんなのが、100匹くらい?いました。
まさに、稚魚、大爆発! もう、糸ゴミみたいな奴らが、ワンサカワンサカ…。
ああ、かわいいと思う半面、夕食後で、満腹で気持ちよくって、なんかめんどくさいので、そのまま放置。
当然、翌朝には、ほぼすべての稚魚が消えていました。なぜ、消えたか? そりゃ、決まっているよね。親魚たちに食べられてしまったのサ。金魚なんて、自分が生んだ子どもを「おいしい、おいしい」と言いながら食べてしまう、そんな哀れな存在なのサ
分かってたんだよ、一晩放置すれば、みんな食べられしまうってことは。だけど、メンドくさかったんだよお~。
とか、反省して水槽をよく見ると、水草の合間にほんの数匹隠れていました。さっそくスポイトで吸って別水槽へレスキューです。ふう、なんとか10匹程度のレスキューに成功。エサは卵の黄身です。
10匹程度だと、すぐに全滅してしまうだろうけど、ひとまず良心の呵責は減りました(笑)。
今度、稚魚が大量発生したら、最初っから、隔離して育てたいと思います。
どんとはらい。
コメント
はじめまして。
めんどくさいってキモチ、よくわかります…。
私も、そういうこと、よくあるんで(^^;
しかし、百匹もの大発生、すごいですね!
全部大きく育てることができたら、金魚屋さんが開けそう(笑)
>ケロさん
ブログ拝見しました。廃墟見物とはおもしろい趣味ですね。私もそういうところに興味はありますが、下手に行って大怪我でもしたら怖いので、写真で満足することにします(笑)。
さて、金魚ですが、ほんと、稚魚って、かわいいんですよ。ほとんど見えませんが(笑)。どんな動物であれ、幼子というのは、ほんとのホントにかわいいものだなあ…とつくづく思ってます。