…って思います。この場合の“外人”は、いわゆる“白人”さんたちを指しています。
では外人さんたちのどこがどうズルイのかと言うと…
1)顔の彫りが深い
2)胴体が厚い
3)カラダがデカくて、部分部分のパーツもデカイ
4)外国語が得意
…まあ、こんなところかな?
フルートを吹いている時は、正直、あまり『外人はズルイ!』とは思いません。あえて言えば、3)の“部分部分のパーツもデカイ”って点では、外人さんはカラダのパーツが本当にデカイと思うし、私と同じぐらいの身長でも、手の大きさを比べると、連中は指が長いし、手のひら自身も一回り大きいし、厚いんですね。ピアノを弾かせたら、だいぶ楽だろうなあ~とは思うけれど、フルートでは、そんなに決定的なアドヴァンテージになるほど、彼我の差は大きくないと思うんです。
しかし、歌手としては『外人はズルイ!』と心底思います。
いやあ、だってね~。顔の彫りが深いって、ズルイよなあ。だって顔の彫りが深いってのは、顔の造形が立体的ってわけで、もうそれだけで、黙っていても声が深くなるわけでしょ。
みなさんは、中学に入って、始めて英語を習った時、外人さんたちのしゃべりを、テレビとかラジオとか音声教材とかで聞いた時に、その音色に違和感を感じませんでしたか? 言葉が違うだけでなく、しゃべっている声の音色そのものが我々とはだいぶ違っていたでしょ? 当時、ガキンチョの私は感じましたよ。なんか我々とは声の音色が全然違っていて、外人って外人特有の声でしゃべるんだなあってね。
しゃべり声からして、外人さんたちは深いんだよ、そんな彼らが歌えば、そりゃあデフォルトで深い声になるわけじゃない? 深い声ってのは、クラシック声楽的には“良い声”なんだよね。一方、我々日本人は、顔が平べったいせいか、素のままでは、声も平べったいわけです。歌う時には、平べったい声を深い声にするわけで、そのために深い声の出し方を特別に習得するわけですよ。それって、それなりに苦労だったりするわけです。で、外人さんたちは、その苦労が少なくて済むんだから『外人はズルイ!』って思いますよ。
外人さんたちは、おしなべて胴体が厚いですね。ってか、日本人の胴体が薄べったいと言うべきなのかもしれません。正面から見れば、日本人も外人さんも変わらなくても、横からみれば、全然違います。本当に彼らは、どんなにやせ型の人でも胴体は丸くて、正面から見ても、横から見ても、あまりサイズは変わりません。一方、我々日本人は、狭いところを通る時に、カラダを横にすれば結構楽に通れることからも、カラダが薄くできています。
薄いカラダと厚いカラダ。当然、体積が全然違うわけです。体積…つまり肺活量も全然違うわけです。まあ、歌と肺活量はダイレクトにつながらないとは言え、肺活量はデカイに越したことはありません。また、体積が違えば、共鳴(や共振)に使える空洞の体積だって大きくなるわけで、そういう意味で『外人はズルイ!』って思いますよ。
カラダがデカイってのもズルイです。カラダがデカければ体重も重くなるわけで、デカくて重いスピーカーほど良い音がすると言うのは、オーディオ界の常識ですが、スピーカー同様、音を発信するモノとして考えれば、歌手はカラダがデカくて、体重が重い方が有利じゃないですか? で、カラダがデカイと言う事は、同じ体重なら、カラダのデカイ方がスリムになるわけで、我々日本人が彼ら並の体重を得ようとするなら、かなり太らないといけないわけですよ。スリム(に見える)体型のまま、体重がキープできる『外人はズルイ!』って思いますよ。
さらに言えば、外人は外国語が得意じゃないですか? アメリカ人やイギリス人は英語が得意だし、イタリア人はイタリア語が得意だし、フランス人はフランス語が得意だし、ドイツ人はドイツ語が得意だし、ロシア人は……ええい、とにかく彼らはズルイですよ。
「日本人だって日本語が得意じゃん」って言われても、全然そんな気になれません。だって日本語で書かれた世界的に有名で普遍的なオペラってありますか? 日本語詞で歌われる世界的に有名で普遍的な歌曲はありますか? モーツァルトは日本語の歌を書いてくれましたか? バッハは? ベートーヴェンは? シューベルトは? でしょ?
アメリカ人にはミュージカルがあるし、イタリア人にはイタリアオペラがあります。ドイツ人にはドイツリートがあるし、フランス人にも有名なフランス語の歌曲もオペラもあります。
「日本人にも日本歌曲があるじゃないか」と言われても、なんか今一つ、マイナーな感じがするんだよね。日本歌曲って、クラシック声楽的には、王道と言うよりもキワモノっぽい感じがします。音楽的には素晴らしい曲もあるけれど、あまりにマイナーな存在だし、知られなさすぎ、取り上げられなさすぎで、知る人しか知らない曲?って思いますが、これは私の偏見でしょうか? そう思うたびに彼らの母国語に有名な曲がたくさんあるわけですから、『外人はズルイ!』って思いますよ。
ああ、ズルイズルイズルイ、外人はズルイ!
まあ、それはある意味、クラシック声楽が外人さんたちのモノであり、我々日本人にとっては、余所の国の文化でしかないわけで、身の丈に合っていない音楽だよと言われれば、そんなものなのかもしれませんし、我々日本人のカラダでクラシック声楽をやるのは、実に大変な事…なのかもしれませんし、身体的にハンデがあるのかもしれません。
私は日本人に生まれてよかったなあと思っている人なので、外国人に生まれればよかった…と思うことは、あまりありませんが、歌っている時だけは、外人に生まれればよかった、できればイタリア人に生まれたかったなあっと思う次第でございます。
蛇足 私がズルイと思うのは、何も外人さんたちばかりではありません。背が低い人もズルイと思います。だって、背が低ければ、それだけで労せず高い声が出るじゃん。高い声の苦手なアマチュアテノールとしては、背が低い人と言うのは、それだけでズルイと思いますよ。私もチビに生まれたかったなあ…。
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コメント
外人、という、意外なお題のお話、興味深く拝読しました。
外人絡み、と言っては、無茶振りですが、
浦和レッズの、Japanese Only 事件、
すとん様はいかがお考えでしょうか?
もし、よろしければ、ご見解をお聞かせくださいませ。
おはよございます。
すとんさんのお気持ち、わかりますよ・・・。
人間のさがってものですよね。人類の発展って、壮大な「ないものねだり」の歴史ですもんね・・・。でも、ないものはないもの、自分は自分にあるものでそれ活用して、あるもののよさを再確認して、の方向でいきたいものです。けど・・・。
やっぱりないものねだりしちゃいますね。私はまっすぐのサラサラ髪の人に、ズルイ、ラクでいいなって思ってます。
あと、日本人の学ぶ英語の発音が変なのは、長くしゃべってきた日本語のあいうえおかきくけこさしすせそ・・・に原因があるらしいですよ。日本語の五十音は、どの音も舌奥はほとんど使わなくて、口の歯から前のほうだけの変化?で外へ、と発音するので、舌の奥に声を響かせて送り出す深い発声を知らないからだ、と読んで、妙になっとくした覚えがあります。一番舌とのどを使う「らりるれろ」でも舌先だけを上の歯の裏にチョンチョンっとつけてれば十分ですもんね。そんな私にアールとエルなんて、区別できなくて当然ですわ[E:coldsweats01]。
歌はやらないんでわかんないですけど
息の使い方は体格よりも訓練のような・・・
確かに身体にボリュームがある方が歌でも楽器でも厚みが出るって言う方もいますけど。。。
私なんて根本的に息の使い方が下手!と
フルートの師匠に言われます
吐くだけ吐いて吸ってないって・・・・
息の吸い方研究しろって言われました
たしかに
おしゃべりしてても息が切れるんですよ・・・・
まぁ・・・発音に関しては確かに日本語って特殊ですけど
クラシック音楽の多くがヨーロッパのものって言うところで既に差がありますしね
ヨーロッパの人に能や歌舞伎をやれと言ったら
やっぱり苦労するんじゃないですかね?
今日の記事、読みながら笑っちゃいました。
蝶々夫人で主役を演じたいと思うような女性歌手は、
「日本女性ズルイ!」って思っていたりして・・・(笑)
視点がずれて申し訳ないですが、アマチュアピアノ弾きの
立場としては、手足が長くて(ヨーロッパにも私みたいな
短足胴長はいますが)馬鹿でかい手でばんばん弾ける
ヨーロッパ人男性はズルイと思います。
私なんて、かなり無理して、ドからオクターブ上のレ
(ぎりぎりすぎて実際には使えない)なのに、彼らは
10度にまたがる4和音とか余裕で弾いてしまうんですよ。
以前、聴いた若いピアニストも、ドからファまで届くとか。
先生は、「オクターブが届けば問題ない」とおっしゃいますが、
余裕で10度以上届いてしまうような巨大な手をもつ相手に
言われても説得力ぜんぜんなしです(涙)
Operazanokaijinnokaijinさん
>浦和レッズの、Japanese Only 事件、すとん様はいかがお考えでしょうか?
さすがに情報が少なすぎて、何も言えません。あの横断幕を張り出したのは、誰なのか? それは個人なのか、グループなのか? どんな思想を持っていて、どんな出自で、今までどんな事をやってきたのか? そして今回の目的は何なのか? 全部、分からないままでしょ? それらに関する一切の情報が報道されないのですから、私たちには、これらの事件の意味も背景も目的も知ることができません。だから、何も言うことはできません。
ただ、言えるとしたら、あんな横断幕をぶら下げたままにしておけば、人権屋さんがかみついてくるのは自明の事なんだから、あれが張られた段階で、なんらかの危機回避行動を、レッズの現場のスタッフと、さいたまアリーナな職員たちは、取るべきだったと思います。それが出来なかったという点で、レッズとさいたまアリーナは、会社として、組織として、ダメだなって思います。
だりあさん
>人類の発展って、壮大な「ないものねだり」の歴史ですもんね…。
そう言われれば、確かにそうですね。では「ないものねだり」をするのは、人間の本性に基づいた正しい行動というわけだ(笑)。
それはともかく、
>自分は自分にあるものでそれを活用して、あるもののよさを再確認して
もちろん、この方向でいくしかないです。だって、声やノドは買い換えられないからね。
>日本語の五十音は、どの音も舌奥はほとんど使わなくて、口の歯から前のほうだけの変化?で外へ、と発音するので、舌の奥に声を響かせて送り出す深い発声を知らないからだ、
まったく、そうなんだと思います。
留学をして、向こうの言葉をしゃべっている時は、良い声だったのに、帰国して日本語をしゃべっているうちに、声がドンドンだめになっていく…というのは、よく聞く話ですが、それも日本語の影響なんでしょうね。
日本語はクラシック声楽には、とんと向かない言葉、なのかもしれません。大好きな言葉なんだけれどなあ…。
びーすけさん
結局、歌は楽器である声を買い換えられないので、思わず、愚痴ってしまったって事なんですよ。
フルートなら、隣の人が自分よりも良い楽器を使っていたら、それをうらやむ前に、もっといい楽器を買ってしまえばいいだけの話なんですが、声楽では楽器の買換えができないので、うらやむしかない…って事なんです。
実際、骨格の違い、体格の違いは、楽器の違いとしては、とっても大きいですよ。それこそ、日本人の体型がブリキやアルミ程度なのに対して、外人さんは総銀やゴールドのようなモンなんです。私の中では、それくらいの違いを感じます。
ま、偏見もあるでしょうが、それほどうらやましいって事です。
>ヨーロッパの人に能や歌舞伎をやれと言ったら、やっぱり苦労するんじゃないですかね?
骨格的に正座が厳しいそうだし“腰を入れる”という動作もなかなか理解できないそうです。我々日本人がクラシック音楽を演奏するというのは、その裏返しなんだと思うと「やれやれ…」という諦めのような気持ちになってしまいます。
ま、私の場合は、人に聞かせるというよりも、自分で演奏して楽しむわけだから、そんなゲテモノっぽくても、全然かまわないのだけれど…。
Yokusiaさん
>以前、聴いた若いピアニストも、ドからファまで届くとか。
それはすごいなあ…。やっぱり、音楽をするにあたって、カラダのハンディってあると思いますよ。どんな音楽も、カラダを使って演奏するんだもの、強いカラダ、大きなカラダ、機敏なカラダを持っていたほうが良いに決まってます。
今のコンピューター音楽を生み出したのは、ドイツ人とかアメリカ人とかですが、これを現在のスタイルに磨き上げたのは日本人(YMOね)なんですが、カラダに恵まれない日本人が、外人さんたちと音楽で正面切ってやりあうには、コンピューターの力を借りる必要があった、と言うべきか、コンピューター音楽だから、カラダの差がハンディにならなかったので、日本人が天下取れたのか…そこは分かりませんが、面白い話だと思います。
こんばんは。
> しゃべり声からして、外人さんたちは深いんだよ、
元師匠の話では、息の速さとか子音の強さが違う、らしいです。ただ留学してそういう経験が身についても、日本では日本の習慣の影響が強くて、欧米流をどこまで貫くのか、または日本風に戻すのか、みたいな話になってしまうようです。
> 外人さんたちは、おしなべて胴体が厚いですね。
神戸で今は亡きアラン・マリオンとすれ違ったのですが、マジ前から見ても横から見ても同じくらいの厚さでした。肺活量の大小よりも、体の共鳴が違ってくるとおもいます。弦楽器でもそうですが、大きな共鳴体があれば自然に響く、という感じです。
あとピアニストの指、というと、ラフマニノフのwikiでは、
指の関節も異常なほど柔軟であり、右手の人指し指、中指、薬指でドミソを押さえ、小指で1オクターブ上のドを押さえ、さらに余った親指をその下に潜らせてミの音を鳴らせた
この記載は中村絋子の本でも読んだような記憶があります。これは外人云々ではなくて違う話かもしれませんが。
tetsuさん
>息の速さとか子音の強さが違う、らしいです。
あ! なるほど! 私はいつも、声楽のレッスンに行って注意されるのが、この点です。もちろん、この点以外にも注意はされますが…でも、この二点は、よくよく注意されますが、そこは私が“典型的な日本語話者”だからなのかもしれません。なにしろ、私の話す日本語は美しいよ(笑)
>肺活量の大小よりも、体の共鳴が違ってくるとおもいます。
ああ、そうですね。彼らは立派な共鳴箱を使っているんだよね。くそ~っ、それじゃあ、敵わないじゃないか(涙)。
まあ、無い物ねだりをしても仕方ないですが、それにしても、うらやますぃ~、です。
アマの合唱団で歌ってますが、オランダ人全てが深い声で歌えるわけではないですよ。
深めクリスピーな声を持っていて、それを鍛錬して精進した人がプロに
なれる、って感じです。
歌うジャンルに依っても、必要とされる声は違って来るので、色々な声が
ありますよ。
白人が皆深い声を持ってるわけではないので、そこは覚えておいて下さい。
おぷーさん
>オランダ人全てが深い声で歌えるわけではないですよ。
そりゃあそうでしょう。日本人にだって、ガタイのいい奴はいるし、最初から深い声で歌える人間がいるように、白人さんにだって、チビもいれば、平べったい声の人はいるでしょう。でも、そういう人って、やっぱり少数派なんだと思います。日本人は押し並べて、カラダが小さくて平べったい声をしているわけだし、白人さんはカラダがデカくて声が深いモンだと思います。
今日は、ラーメン屋に入ったら、まるで中国人のように大きな声で話す人がいて、ビックリしました。友人とおぼしき人たちが周囲の視線を感じて、当人に静かにしてくれと頼んでいましたが、本人は普通に話しているだけで、自分が大声だという自覚がないみたいでした。日本人ってボソボソ話す人が多いですから、彼も規格外の日本人だったんでしょうね。それにしても、ビックリしましたよ。ほんと、耳に突き刺さるほどの大声で、聞きたくもない会話は聞かされるし、何よりも耳が、本当に、痛くなりました。ありゃ、すごいよ。
>歌うジャンルに依っても、必要とされる声は違って来るので、色々な声がありますよ。
そうですね、J-POPや演歌を深い声で歌われると、違和感を感じざるを得ません。私、オペラ歌手が歌う日本歌曲って大嫌いなんですが、それは歌の上手い下手ではなく、オペラ声と日本語歌唱のミスマッチを気持ち悪く感じるんですよ。
日本歌曲は、日本語の音韻の音で、話し声の延長のような感じで歌ってもらえるといいなあって思ってます。
欧米187、188センチ以上を背が高いといいます、
日本はどれくらいで大きいになるのかよくわかりませんが、、、、、
小さい人のほうが高い声が出るのですか?
イタリア人じゃないけど、ドイツ人の小柄な175センチくらいのおじさんはすごくディープな声、英語の先生20代後半のおじさんも170あるかないか、でも低い太い声
欧米の人は小柄でも太い低い声の人見かけます
欧米人は小さくても190以上あるような長身でもみな声が大きいように思います。
>先生は、「オクターブが届けば問題ない」とおっしゃいますが、
>余裕で10度以上届いてしまうような巨大な手をもつ相手に言われても説得力ぜんぜんなしです(涙)
小さな10歳にもならない子供がコンサート開いてるじゃないですか
女性のピアニストは160ない人だっています
小さい手でもプロや上手な方はいます
オクターブ届けば問題ない、、、というのは正しいのではないですか?
これはどんな楽器でも言えると思います、ドラムやギターだって、小学低学年が大人顔負けの演奏します、、、、、
>オペラ声と日本語歌唱のミスマッチ
これは同感です、日本の歌は迫力ある歌声で歌う曲ではないんでしょうね
小さいというか柔らかい日本の声で、、があってると思います。
?(全角)さん、いらっしゃいませ。
ええと、?さんと?さんが連続投稿されていますので、?さんを?(全角)さんと予備、?さんを?(半角)さんとお呼びします。で、?(全角)さんと?(半角)さんは、同一人物でしょうか? それともたまたま連続投稿されているだけで、別人さんなのでしょうか?
>小さい人のほうが高い声が出るのですか?
カラダが小さいほど、声帯が短くなりますので、一般的に高い声が出やすくなります。もちろん例外もいますが、押しなべて、体格が小さいほど声は高くなります。
>イタリア人じゃないけど、ドイツ人の小柄な175センチくらいのおじさんはすごくディープな声、英語の先生20代後半のおじさんも170あるかないか、でも低い太い声
欧米の人は小柄でも太い低い声の人見かけます
声の太さは身長とはあまり関係ありません。声の太さは、カラダの体積と関係があるみたいです。白人さんは、頭もカラダも太いので、声が太くなるんだと思います。
>欧米人は小さくても190以上あるような長身でもみな声が大きいように思います。
声の大きさは、一般的にはカラダの体積と関係があるみたいですよ。ただし、中国人のように、カラダの体積は我々とほぼ同じでも、声量は爆発的に大きな人たちもいます。この場合は筋肉の発達と関係があるみたいですね(中国人の声は平べったくて大きいのは、そういう事らしいです)。