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イチゴ狩りに行ってきたよ

 忙しい忙しいと毎日のように言っている私です。実際、本当に忙しいのです。先週など、あまりにカラダがシンドイので、さすがに仕事を早めに切り上げて、定時で帰宅して、家に着いたら、そのままダウン。真夜中に目覚めてしまい、そこで晩御飯を食べて、二度寝して、翌日、普通に寝不足の状態で仕事に出かけるという、わけの分からない生活をしている始末です。

 しかし、忙しいからと言って、遊ばないのは、もっとダメです。だって、疲れってのは、肉体的な疲労の他に、精神的な疲労ってやつだってあるわけです。肉体的な疲労は寝てれば取れますが、精神的な疲労は寝ていても取れません。パ~っと遊んで発散しないといけません。

 ってわけで、精神的な疲労を発散させるために、疲れ切ったカラダにムチ打って、妻とイチゴ狩りに行ってきました。

 ええと、イチゴ狩りに行ったと言っても、別に私が車を飛ばしてイチゴ農園に行ったわけではなく、格安(笑)バスツアーって奴を利用してイチゴ狩りに行ったわけです。いやあ、バスツアーっていいですね。バスの中で、疲れて寝り惚けているウチに目的地に着いちゃうんだから、楽で仕方ないです(笑)

 今回の行き先は、山梨県の勝沼です。ぶどうとワインの街、勝沼ですが、春先はイチゴ狩りもやっているんですね。さすが、果物王国の山梨です。年がら年中、何かしらの果物があるって寸法のようです。

 ちなみに勝沼は、この冬の大雪で、あっちこっちのビニールハウスが倒壊し、実にたくさんのブドウの木が倒れていました。見ていて、なんか胸が苦しくなりました。

 私が行ったイチゴ農園は、幸運にも、そういう被害から免れた農家さんだったようです。

 イチゴ狩りです。イチゴを栽培しているビニールハウスの中には、数種類のイチゴが栽培されていて、それらを自由に食べてよい事になってましたので、さっそく食べ比べをしたところ、私のお気に入りは“紅ほっぺ”という品種である事に気づきました。

 いやあ、イチゴって、品種によって、甘さとか酸味とか香りとかが微妙に違っていて、それらが絶妙な味の違いとなって現れるのだけれど、色々と食べ比べてみた結果、紅ほっぺという品種が実に色々とバランスが良くて、私好みである事に気づきました。

 いやあ、実に美味しかったですよ、紅ほっぺ。あんまり美味しいんで、こうしてブログの記事として書かなきゃって思った次第だもの。

 もっとも、紅ほっぺ。美味しいはずだね、これでも一応、イチゴの中では高級ブランドって奴に属するらしいです。まあ、確かに高級そうでした。一口では食べられないほどに実は大きいし、甘みはたっぷり、香り豊かで、ジューシーだもの。そりゃあ、高級果実だわな。

 イチゴ狩りを始める前に、ビニールハウスの入り口で練乳をいただきましたが、紅ほっぺは実に美味しいので、練乳なんて、全く必要ありませんでした。いや、練乳よりも、紅ほっぺの方が甘いんじゃないかな? 少なくとも、紅ほっぺは、練乳無しでも十分に美味しいイチゴでした。

 そんな、高級イチゴをこれでもかこれでもかと、食べまくってきた私です。いやあ、楽しかった。いやあ、美味しかった。

 ちなみに、イチゴは食べ過ぎると、お腹が落ち着かなくなります。反省。

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