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声域について考えた(2026年)

 声域とは、自明の事だけれど、声の音域であり、どこからどこまでの音程なら歌唱できるのか、その範囲の事を言います。

 一般的に、声域は声種と関連があって、クラシック声楽だと、以下のようになるのが一般的です。

 女声 ソプラノ D4~C6
    メゾソプラノ A3~A5
    アルト F3~F5
 男声 テノール C3~C5
    バリトン A2~A4
    バス E2~E4

 ちなみに、カラオケ等のポピュラー音楽だと、マイク使用が前提であり、発声方法も違うので、音域も異なります。

 女声 A3~F6
 男声 E2~B4

 ポピュラー音楽と比べると、クラシック声楽の方が、声域が狭い傾向にありますが、これは声量との関係が深いのでしょう。なにしろ、ポピュラー音楽は、マイク使用が前提ですから、側鳴りの小さな声でも歌に使えますが、クラシック声楽では、遠鳴りで倍音と声量が豊かな声でなければ歌には使えませんからね。

 さて、他人のことはどうでも良いのです。私自身はどうかと言うと…「A2~A4」です。最近、ようやくA4を常用音域であると感じられるようになりました。でも、ごく最近ね。

 ほんのちょっと前までは、A♭4までが常用音域だったでした。その頃は、一応、声種的にはテノールを自称していましたが、声域的に考えると「…ほぼバリトンじゃん、いや、バリトンの人よりも高音限界が半音低いじゃん! つまり、声域的にはほぼバリトンじゃないのか! 声色的には、明らかに、テノールなのに…」 その上「これじゃあ、ただのバリノールじゃん」とか思っていたりいなかったり…、結構本人、気にしていました。

 今は、A4までが常用音域で、まだまだ音域的にはバリトンですが、あくまでもA4が常用音域ってだけの話で、それよりも上の音も、タイミングとかフレーズの流れではイケるので、最近の私は、バリノールではなく、本当のテノールになれた…と思うようになりました。

 テノールですから、A4までは常に確実に発声できて、それより上の音程の音も、必要なら出せます…ってくらいの気持ちになりました。まあ「必要なら出せます」は、まだまだ博打要素が強いんですけれどね(汗)。

 高音は訓練次第で伸びる…と言われますが、事実そうです。とは言え、そんな私も成長限界を迎えた高齢者です。私の可能性とやらも、そろそろ頭打ちでしょう。ギリギリ、テノールですが、特に高音で勝負できるほどの高めのテノールではありません。「あまり高音は得意ではない軽めのテノール」って所なのでしょう。まあ、仕方ないです。受け入れていきます(笑)。

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