サツキは未だに転覆です。死ぬまで治らないとは知っていますが、それでも毎日、引っくり返っている姿を見るのは、心苦しいものです。でも、元気一杯なんです。もっとも、普通、金魚と言うものは、死ぬ直前まで元気なフリをするので、その様子はあまり信用していませんが…。とにかく、サツキは今日も元気に引っくり返っています。
一説には「食べ過ぎ」が転覆病の原因とありますが…エサをやると、サツキが必死でやってきます。カエデあたりに邪険にされても、すごい勢いでエサを食べてます。おまけに水草も食べているようだし…。食欲はたっぷりあるみたいです。本当にエサの食べ過ぎが原因なら、もう少し大人しくしてくれてもいいのだけれど…。
サツキ自体は転覆状態がイヤらしく、時折、力付くで正常な状態に戻りますが、すぐに引っくり返っちゃいます。もう、どうにもならないみたいです。
サツキの転覆病の一件もあって、最近の水槽内の勢力分布というのかな? 多少、変化がありました。一時期、ボスとして君臨していたキッカですが、最近はもっぱらサツキにべったりで、常にサツキと行動を共にしています。サツキのガードをしているつもりなのでしょうか? とにかくサツキの側にキッカがいることが多くなりました。
復活したのが、カエデとブニョの夫婦仲ですね。お邪魔をするキッカがいなくなったせいもあり、いつでもこの二匹は一緒です。最近では、エサを食べるのも、地面を漁るのも、昼寝も夜寝も常に一緒です。いやいや、実に仲の良い夫婦です。
で、チヅルは結局ロンリーウルフなんですが、カエデとブニョ夫婦の後ろを追っかける事が多くなったかな? 何気に三匹で行動を共にしてます。
そんな感じの我が家の水槽の春の風景でした。
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