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姿勢を確認しよう

 個人レッスンになって「細かく見ていきます」との宣言どおり、細かく注意が出たのが、私の立ち姿。今までも、折に触れ注意されていましたが、今回はきちんとできるまで指導されました。後は、今回指導されたことが、常にできるようにすることですね。

 とにかく“胸はそらない”。デブはすぐに胸をそらせる(たぶん、出っ張ったお腹とのバランスでそうなるのでしょう)が、これは背中が縮こまるので、絶対にダメ。きちんと背中を広げるように立つこと。

 “胸を張らない”ことも大事。特に肩を体の後ろに持っていくのは厳禁。むしろ肩は前に入れるくらいの気持ちの方が背中を広くつかえるので、その方向でいく。オードリーの春日君のような立ち姿は、全く歌向きではないのです。もっとも、だからと言って、腕を体の前面で組んだりするのは、変な癖をつけないために、今は無しの方向でいく。ひとまず腕は、体の前でだらりとノーガード戦法で(って、あしたのジョーかい)。

 きちんと足のかかとは互いにつけて、なおかつ内股をウンと絞って立つこと。絞る方向は、お尻をキュッと締める方向です。このあたりは、あまり意識していなかったので、全くお留守になっていたところです。

 内腿をしっかり絞ったら、重心は体の真下にしっかりと置く。ここは私が勘違いしていたところで、今までの私は重心をやや体の前方に置いてましたが、そうではなく、しっかりと安定して立つために、重心は体の真下に置くように言われました。

 この姿勢で立つと、確かに安定した立ち姿になります。試しに先生にちょっと胸を押されましたが、びくともしない。いつもの立ち方だと、簡単に後ろにコケる(笑)。いやあ、おもしろいものです。

 とにかく、この立ち姿がすっと自然にできるように心がける。ちょうど今は、声を出しての練習ができないので、その代わりに背筋のストレッチを毎日して、背筋を鍛えましょうと言われました。この立ち方をするには、背筋がある程度強くないといけないのですが、私はどうにも背筋が弱そうなので(だいたい腰痛持ちだし)、背筋を鍛えていきましょうとのことです。

 あと、姿見(の鏡)を買って、毎日、その前に全裸で立ってみると、すぐに立ち姿が身につきますよと言われました。それに全裸で鏡の前に立つと、ダイエットにも効果がありますとのアドバイス。

 そりゃあねえ…毎日、自分の醜い裸体を眺めていたら、ダイエットせざるをえないよねえ。

 と言うわけで、アゴと背筋のストレッチを毎日やってます。あとは…姿見を買いに行かないとね。

コメント

  1. sigma より:

    >しっかりと安定して立つために、重心は体の真下に置くように言われました。
    そうですね、私も高校の音楽の時間に「かかとの骨から床に発声の振動をきちんと逃がして床を振動させなさい」という指導をいただきました。
    私はふだん剣道の摺足のように歩く人なので
    (小学校高学年あたりからかなあ…剣道はやったことないですが)
    かかとを浮かせ気味にして重心を拇指丘の直後くらいに置く癖がなかなか直らず結構注意されましたね。
    もっとも私は吹奏楽部だったので顧問の先生からは「悪い見本」に仕立てやすかった、というのも簡単に読めましたけど。(笑)
    ただ、上半身は当時直立でした。やはり時代かなあ。

  2. すとん より:

    >sigmaさん

     普段は剣道の摺り足ですか…私は柔道の摺り足でした(笑)。実際に柔道やってましたし。

    >かかとを浮かせ気味にして重心を拇指丘の直後くらいに置く癖がなかなか直らず結構注意されましたね。

     はい、これ、格闘技の基本的な立ち方ですね。柔道でも剣道でもボクシングでもレスリングでも、みんな一緒。この立ち方でないと、素早く体を動かせませんからね。素早く体を動かすと言うのは、言葉を変えて言うと、すぐに不安定な姿勢に移行しやすいという側面も持ちます。

     私はこれにプラスして、膝も緩めてました。膝を緩めると、背中も緩むので、無意識にやってましたが、この姿勢は、今思うと、かなり不安定ですねえ。

     姿勢というのは、どんなスポーツや楽器演奏でも、最初の重要ポイントであり、かつ自分一人では全く分からないものです。この一点だけでも、他人の目というか、他者による指導というのが必要ですね。姿見の使って自分を見たら、会得できるのかしら?(って、まだ姿見を購入していない私です)。

  3. 橘深雪 より:

    姿勢は大事ですよね。綺麗な姿勢でいられるよう、研究頑張ってくださいね。
    あ、今日も練習してない(汗)ここにきてから反省しても仕方ないんですけどね…

  4. すとん より:

    >橘さん

     練習してませんか? 実は私、今日は休日で時間があったにも関わらず、そして珍しいことに、フルートの練習をしそこなってしまいました。オオ・マイ・ゴッド!です。いやあ、ヘマをしました。そんな日もあります。

     なぜ練習しなかったのかったかと言うと、今日は一日中、ずっと譜読みをしていたからです。譜読みをしていたら、何となく音楽的に満腹になってしまって、フルートをケースから出すことすらしませんでした。何の譜を読んでいたかは…明日の記事をお楽しみに。
     きっと橘さんも、色々と音楽的に(あるいは生活的に)満足な日々が続いているのではないでしょうか? 楽器の練習なんて、音楽的に渇望してないと、なかなかできないでしょ。だとしたら「練習したいなあ…」と思えるようになるまで放置していてもいいのでは? 義務感でフルート吹いても楽しくないしね。

     あ、子どもがなぜ楽器の練習をしたがらないかが、分かった。連中は、音楽に飢えていないのだな。だから、練習をしないんだ、自分で書いてて、ひらめいたぞ。

  5. ことなりままっち より:

    私、今日のレッスンで師匠に似たようなことを言われました。
    何を言われたかというと、『腕が突っ張ってる。二の腕をラクに』ということ。
    腕をつっぱりつつ、体も反っているみたいです。(弾いていて背中がつるので多分そうかと)
    どんな楽器も姿勢は大事ですよね。というか基本ですよね。

    まぁ私もここんとこややデブなので(爆)反ってるのかしらん。
    ピアノ弾くのにあんまりガリガリではダメなんだけど、今の私はベスト体重から大幅に増えているからなぁ…。オットも「ぽちゃぽちゃは好きだけど、ままっちちゃんちょっとデブ」というし。う~~~~。

  6. すとん より:

    >ことなりままっちさん

    >オットも「ぽちゃぽちゃは好きだけど、ままっちちゃんちょっとデブ」というし。

     他人の亭主だけど、グーで殴ってもいいと思います。心で思っても、それをクチに出さないのが、男の優しさというものでしょう。亭主が言わなくても、女房はしっかり分かっていることなんだからサ。

     それはともかく。

     やっぱり無意識にバランスを取っているのかな? でもね、多くの日本人ピアニストの前屈みと言うか、猫背スタイルよりは、多少後ろにそっくり返っている方が、大家っぽくてカッコいいよね。でも、重心が後ろにあると、体重をうまく利用できないから…やっぱり、お師匠さんのおっしゃるような標準スタイルが良いのでしょうね。

    >どんな楽器も姿勢は大事ですよね。というか基本ですよね。

     ですね(納得)。

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