寂しくなった…とは、来訪者数が減ってきたという意味です。
このブログは、ブログが全盛期を迎える少し前に始まり、全盛期の頃(2010年頃でしょうか)はブイブイ言わせ、その後、TwitterとかFacebookとかInstagramとかが普及するたびに、少しずつ少しずつ来訪者が減ってきたわけですが、ここ数年ぐらいは、低飛行ながら割と落ち着いていたのですよ。
それがここんとこ来訪者数がガックンと減ってしまったのです。
別に何が新しいSNSが現れて、ガーと来訪者を持っていた…ってわけではありません。むしろ、持っていかれるべき人たちはすでに移動済みで、残っていてくれた人たちはブログというメディアが大好きな人たち…だと分析していました。
そういう点では、今後は安定した来訪者数が続くと思っていたのですが、いやあ、今回は大きく減りましたね。
で、なぜ減ったのかをツラツラと考えてみたところ、思い当たる点は、たった1つです。それは…フルート記事が減ったからです。
今年の春に、仕事があんまり忙しくなりすぎたので、フルートのレッスンをお休みしました。それもあって、それまでは週イチ程度の間隔で連載していたフルート関係の記事がぱったり無くなってしまったわけです。
だって仕方がないじゃん。
そしたらみるみる来訪者数が減ってしまいました。
いやあ、皆さん、フルート記事を楽しみにしていてくださっていた事を改めて認識させてもらったわけです。
フルートと声楽の二本柱だったのが、フルート記事が無くなっちゃったんだから、そりゃあ来訪者も激減するよね(当然だ)。
だからと言って、来訪者数維持のために、むりくりフルート記事を書き続けるのも、それもなんか違うなあと思うわけです。だって、このブログは、私の日記みたいなものであって、商業ベースでやっているモノではないので、来訪者数維持は目的にはならないんです。ただ、私が寂しいだけ。それだけの話です。
もっとも、今後はもうフルート記事を書かない、なんて決めてないし…。気が向けば、普通にフルートの記事だって書くよ。
でもなあ、寂しいなあ…でも仕方ない。私だって、読んでいたブログに興味ある記事が載らなくなったら、そのブログには行かなくなるもの。他人のことは言えないよ。
レッスンを受けていたら、レッスン記事も書くし、学びの中であれこれ思うことも出てくるわけで、無理なくフルート記事も連載できるけれど、今は自宅でフルートを遊び吹きする程度だもの。そりゃあなかなか記事も書けないのです。ネタが思いつかないんだよね。
幸い、声楽系はレッスンを継続している事もあって、ネタが尽きないのだけれど、実はこちらはこちらで、記事を書いている時間が足りない…という問題が発生しています。実生活が忙しくなって、ブログを書き続ける時間を捻出するのが、ちょっと大変になってきました。だから、一つ一つの記事が短くなってきたのは、そういう事です。
まあ、これは泣き言だけれどネ。
でもまあ、それでもまだしばらくはブログを続ける気はあるのです。
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