昨日から左欄に「お知らせ」として、発表会の案内を掲載しましたが、考えてみると、ここに載せても、携帯等でこのブログをご覧になっている方は読めない事に気づきましたので、改めて、同内容をこちらの本文記事にも掲載させていただく事としました。
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コロナ禍ではありますが、2021年の声楽発表会を行う予定でございます。
開催日は2021年7月3日(土)の予定です。場所は横浜のかなっくホールです。最寄り駅はJRおよび京浜急行“東神奈川駅”です。会場時刻が13時30分、開始時刻は14時です。全体で2時間前後の予定となっています。
今回はコロナ対策として、来場者名簿を作成いたしますので、ぜひご協力ください。なお、座席は指定席となっていますので、ご了承ください。
メンデルスゾーン作曲「エリア」より3番「Zerreißet eure Herzen/汝らの衣ではなく」
同4番「So ihr mich von ganzem Herzen suchet/心をつくして求めれば」
同39番「Dann werden die Gerechten leuchten/その時正しい者は」
メンデルスゾーン作曲「Auf Flügeln des Gesanges/歌の翼に」
バーンスタイン作曲「ウェスト・サイド・ストーリー」より「One hand, one heart/ひとつの手、ひとつの心」
ヴェルディ作曲「椿姫」より「Ah! fors’è lui/そはかの人か~Sempre libera/花から花へ」では、舞台裏からテノール・パートを歌います。
応援してくださいますと、めっちゃ喜びます。
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という訳で、よろしくお願いします。
で、目下の私の状況ですが…今までブログに書いてきた以上の大きな進展はなく、足踏み状態でございます。まあ、昨年までは毎日自宅練習出来ていたのに、今年は週のうち半分もできれば良い方…という、決定的な練習時間の差があるわけで、仕方ないと言えば仕方ないのですが、近年まれによる「こりゃヤバいぞ!」という気持ちに捕らわれております。
やはり、練習を積み重ねる事が、本番の安心につながわるわけで、それが出来ていない今年は、昨年に引き続き、またも黒歴史を重ねてしまいそうで怖いです。
発表会当日まで、個人的にどうにかしたい事としては「力まずに歌えるようにしたい」と願っています。
力まなくても、ホールでは十分な声量がある事は、自分でも自覚しているのですが、広いホールに入ると、ついつい力んでしまうのです。で、力んでしまうと、声が早く消耗してしまうし、音程は♭してしまうし、高音には届かなくなるし…良いことなんて一つもありません。昨年の失敗の原因の一つに、力みがあった事は否めないわけで、今年こそは力みから離れたいと思ってますが、自宅練習ですら、ついつい力んで歌ってしまいがちで、ほんともう、脳みそで分かっていても、カラダはちっとも言うことを聞いてくれなくて、参っております。
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コメント
メール有難うございます。返信送りました。
発表会、陰ながら成果を楽しみにしております。
大きなホールに隅まで声が届くって素晴らしい!
筆者も若いころは合唱で「声が大きすぎて困る」と言われたくらいですが、年齢とともに声量が落ちるので悩んでおります。
維持の秘訣を伺いたいものです。
如月青さん
>維持の秘訣を伺いたいものです。
単純に筋力の話だと思います。筋力は若い時は有り余るものですが、年を取ると自然に衰えていきます。また筋力は、使わなければ、すぐに無くなりますが、使っていれば維持し続けられ、何歳になっても鍛え上げて向上させる事すらできます。
歌い続けていく事が大切なのではないでしょうか? 若い時は、歌っていなくても声が出たのかもしれませんが、年を取ってきたら、常に歌っていないと筋肉がなまってくるものです。1週間とかそこらなら何の問題もありませんが、月単位で歌っていないと、私も声がダメになってきます(先生曰く「声が白くなっているね」)。
というわけで、声量維持に大切なのは、正しい発声で歌い続けていく事ではないでしょうか?
有難うございます!
練習時間の確保が課題ですね...