「接触8割減」「通勤者7割減」と某政府関係者さんが言ってますが、それにも関わらず、毎日出勤して働いている私です。だって、中小企業にお勤めしているんだもの。
職場に行けば、なぜか毎日毎日やらなければならない仕事が山積みだし「テレワーク? なにそれ? 美味しいの?」状態だし、そもそも私の仕事は個人情報を取り扱う事が多いので、テレワークに向かなかったりもします。おまけに上司からは「出勤しろ」と言われているし…。もう、そんなこんなで勤勉な日々を過ごしている私だったりします。
もっとも私の場合、テレワークなんてしたら、絶対に遊んでしまって仕事にならないし、仕事を持ち帰って自宅で仕事をしたとしても、効率なんてガタ落ちだから、仕事をするという点においては職場に行った方が良い…と言うか、それ一択なんだけれど、やっぱりこのご時世だもの、通勤してまで働きたくはないよね。
とは言え、私の場合「コロナ感染が怖いので働きたくない」と言うのではなく、単純に怠け者なのです。「働いたら負けだ」と思っているフシがあります。なので、私の人生、ずっと負けっぱなしなので、ここらで働かずに済むチャンスがあるなら、ぜひ働かずに済ませたいと願っているというだけの話なんです。
ああ。仕事に行かずに、ゴロゴロしたいだけなんです。
それなら無職になればいいじゃん…って言われそうだけれど、生活するには稼がないといけないじゃない? 稼ぐためには働かなきゃいけないじゃない? たとえ苦役であったとしても労働して日銭を稼がなきゃならないのです。
あと、一応、社会の構成員である自覚はあるので、働く事で世の中へ貢献する事も大切だとは思ってます。ですから「働いたら負け」と思いつつも、日々働いているわけです。なので、今回のように、大手を振って働かずに済むようなチャンスがあるなら、働かずに済ませたいんです。
通勤者7割減なんだから、ぜひ減らされる7割に入りたいのに、減らされない3割にいる自分が呪わしいのです。別に社会のライフラインを担っているわけでもないし、私が働かないからと言って、社会に支障が出るわけでもないのです。
でもね、出勤するといつも山のように仕事が積み重なっているし、これを放置して休んでしまうと、それはそれは大変な事になってしまうので、毎日毎日目の前の仕事を片付けていた方が良い事は分かっています。理屈じゃ「しょうがないなあ」と思ってますが、心の中では「ああ、私も休みたい」と思っていたりします。
きっと、私は怠け者なので、神様が怠けられないようにしてくれているんだろうと思います。
ああ、あとは何とかコロナに罹患しないで通勤生活を送り続けられることを祈るばかりです。
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コメント
こんばんは。
別スレですがお悔やみ申し上げます。
>「接触8割減」「通勤者7割減」
https://www.designstoriesinc.com/jinsei/daily-516/
8割おじさん(ツイッターでそう自称されている)こと、厚生労働省クラスター対策班に参加する西浦博・北海道大教授(理論疫学)
彼は8割としか言っていなくて7割は修飾語です。ゴマカシは効かないはずです。
別件ですが、彼のモデルが正しいかどなたか検証されているのでしょうか。知りたいところです。
>「働いたら負け」
こちらも20代前半までは働くことは考えたことさえありませんでした。
いろいろあった後最初の就職先で「給料は拘束された代金と考えたら」みたいなことを言われてミョーに納得してしまい未だに拘束代金をもらっています。
失礼しました
tetsuさん
日本では給料って、能力に対して支払われるのではなく、拘束された時間分だけ支払われるんですねよ。そこがイマイチ納得できない私です…ってか、なので、全力で働くのは、なんかもったいないと思う私なのでした。
能力給というか、出来高払いの給料だったら、仕事中はもっと全力込めて働くだろうし、もっと短い拘束時間で働けるのになあと思っています。かと言って、時間給で働くと、結局労働力を安く買い叩かれる事になるわけで、なかなか難しいです。
働いたら負け…と言いつつも、働いてお金を稼がないと生きていけないのは事実です。ああ、不労所得で生活してみたいと、ぼやきつつも、日銭稼いで暮らしてます。
八割七割は、科学者の視点と政治家の妥協の違いだと思います。科学者としては八割が譲れない数値なんでしょうが、政治家としてはあれこれ検討していくと、このあたりで妥協せざるをえないんだろうと思います。
おそらく、5/7は、さほど状況は良くなっていないと思いますが、力技であれこれ再開するんだと思います。それでいいのかは、甚だ疑問ですけれど…命も大切だけれど、経済はもっと大切ですからね。ふふん。