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音型を丹念に練習することの大切さを切々と感じる日々

 …切々と感じています。まあ、感じているだけで、実行していないのだけれど(涙)。

 でもほんと、最近、音型練習大切だなって思ってます。ここで言う音型って「ドレミレド」とか「ドミソミド」とかの簡単なものから「ドソミドレラファレ」などの???なものや、アルペジオや音階とか、そういう音の連なりの事で、それらの音型を丹念に心を込めて練習していくのって大切だなって思うわけです。

 もちろん、そんな練習、私、ちっともやっていません(涙)。やっていないからこそ、大切だなって思っているのかもしれません(ちょっぴり天の邪鬼な私です)。

 と言うのも、結局、音楽って、音型の集合だなって思うようになったからです。色々な音型がまとまって連なってつながっていって、音楽って作られているんだなって思うのです。

 だから、そういう音型を事前に丁寧に練習する事が大切だと思うのです。フルートだったら、音型と言わずにフィンガリングと言う方が一般的かも。

 とにかく、声楽だったらコールユーブンゲンとか、フルートだったらタファゴベとか、一見見ると、無味乾燥な黒くてうねうねした楽譜を丁寧に学んで自分のものにしていく事って、大切なんだろうなあって思うわけです。

 そして、それらの練習は散発的に行うのではなく、日課のごとく、毎日毎日飽きることなく繰り返して学び続けることが大切なんだろうなあとも思うわけです。

 まあ、思っているだけで、ちっとも実行しない人間が、何を言っても説得力はないのだけれど、ほんと、音型練習って大切だと思うよ。私は基本的にはコツコツ型の人間なので、こういう音型練習を毎日したい人間なんだけれど、それができないからこそ「大切だー、大切だー」と書き散らしているんだろうなあって思うわけです。

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