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息の勢いで歌うのは良くない…らしい(汗)[高音の出し方]

 今回は声楽のレッスンに行けませんでした。いやあ~、仕事が忙しくってねえ…。私がお休みせざるをえなかったので、今回のレッスンは、先生のご好意で、私の代わりに妻がレッスンしてもらってきました。

 で、私はレッスンを受けていないので、今回はレッスン記録記事はお休みです。それで終わると…寂しいでしょ。はい、分かってますよ。ちゃんと、声楽系のエッセイを書きます。

 何を書こうかと思案したところ、そう言えば、最近は発声関係の記事、とりわけ高音発声に関する記事を書いていないなあと思いました。なので、2012年2月現在の私の発声状態を記録するという意味で、今回は発声に関する事を書いてみたいと思います。
 
 
 現在の私は、特に調子が良い時は、発声練習などでは高いBが、曲の中ではAまでが当たります。調子が並状態の時は、それより半音下ぐらいまでかな? 調子が悪い時や疲労困憊になるとは…全くダメですね(笑)。

 ちなみに“当たる”と言うのは、瞬間的にその音が出せる事を言います。短い音符なら、それで十分ですが、ロングトーンになると“当たる”だけでは不十分で、その音を“伸ばす”必要があります。伸ばせる音は…当たる音の長2度下ぐらいが限界かな?

 独唱テノールとしては、全然まだまだですが、それでも少しずつですが、音域の上限が広がっている事を感じます。

 声楽発声として、最近の私の中では[五線譜の上の]Fis以下の音とG以上の音という二つの声に分かれています。おそらく、この二つの音の間に、壁というか、境目というか、チェンジ箇所があるんだろうなあと思います。

 Fis以下の音を発声する時は、五線の中の音と基本的には同じ発声方法で出します。いわば、苦労のない音域です。しかし、G以上になると、私はずいぶん長い間、苦労していました。G以上の音って、私にとって、出ない音ではないのですが、すごく出しづらい音なのです。

 若い時は、それを無理やり力付くで出してました。若い時[20代の頃ね]は、それでどうにかなっていた部分がありました(もちろん、どうにもならなくて撃沈しちゃう事もありましたよ:笑)が、もう若くないですから(笑)、このやり方では、確実に撃沈コースでして、全くどうにもなりません。どうにもならないのだけれど、そのやり方しか知らなかったわけで、そのやり方で歌っていましたので、どうしても歌う事が博打になっていたわけです。

 カラダは年老いて色々と鈍くなっているのに、感覚と記憶は若い時のままだから、ヘマをするんだと思います。

 ですから、若者仕様のムチャな高音発声方法ではなく、年寄り仕様の高音発声方法をマスターしない限り、私に未来はないわけです。で、最近、その年寄り仕様の高音発声方法…と言うよりも、本来的に正しい高音発声方法が少し見えてきたような気がします。

 まず心掛ける事は、今までキング先生から、散々注意されてきた事を思い出し、それを守っていく事です。

 「声は押さない」という注意はよく受けてます。声を押す…つまり『息の力とか、勢いとかで声を出す』やりかたで、私の若い時のやりかたです。これでうまく行くなら良いのですが、これでうまく行くことは、ほとんどありません。

 と言うもの、昔は声を押しても、高音の壁(?)を破って発声できたのですが、今は壁にぶつかって、跳ね返されてしまい、声が出なくなってしまったからです。

 壁? はい、私には壁のように感じられるのです。

 この壁は、冷静に考えると、壁ではなく、ノドが閉まって、息や声が出づらくなる現象なんですが、まるでノドに壁ができて、声が通せんぼされているような感じになります。これは、ノドに力が入るため、声帯が硬くなってしまう事に加え、息の勢いが強すぎて、声帯が振動しづらくなる…という、二重苦から起こる現象じゃないかなって思ってます。若い時は、硬くなって振動しづらくなった声帯を無理やり振動させていた…ってわけですね。こんな事を繰り返していたら、普通は声をつぶすよねえ…。しかし、それにしても、私はよく声を潰さなかったものだ。ノドが強いというのも、一種の才能だね。

 今となって、ノドに壁ができてしまうと越えられないので、まずは壁を作らないようにして、歌うことを心掛けています。そして、ノドに壁を作らないようにした結果、高い声が徐々に徐々に出てくるようになったと思います。

 ノドに壁を作らないためには…まずは、ノドの脱力が必要です。そう、高音発声には、ノドの脱力は必須条件のようです。

 ノドの脱力…って、どうやってやるんでしょうね。私にはまだ「これをやればノドの脱力が簡単にできる」というノウハウはありません。ですから、常にノドに気をつけて、ノドが閉まってきたら、随時リラックスをさせるように心掛けていますが、なかなかうまく行かなくて困ってます。なので、できるだけ、ノドが閉まらないように工夫をしてます。

 まず最初の工夫は『高い音になるほど、息は少なめの弱めにする』です。これはフルートの高音吹奏がまさにそうじゃないですか? フルートの高音だって、無理やり多くの息を乱暴に吹き込んでもダメで、やはり少なめの息で弱めの息を丁寧に吹き込む事が大切じゃないですか? この時はポイントは「息は少なめの弱めにしても、息のスピードはむしろ上げていく」事が大切です。

 歌の時は、フルートのアパチュアほど息の出口を小さく出来ないため、息のスピードを上げてしまうと、息の量が無闇に増えてしまうので、息のスピードを上げるという感覚はありません。その代わり…

 「クチを縦に大きく広げる」という事を心掛けています。高い声を発声する時、クチの開きが小さいと、声がひっくりかえったり、音にならなかったりします。でも、クチを縦に大きく開くと、クチの中や、ノドのあっちこっちが、うまい具合に引き延ばされて、声がひっくりかえりづらくなり、声もしっかりと出るようになります。そして、クチを縦に大きく広げると、口腔内の体積も増え、結果として声も深くなっていき、響きが豊かになっていきます。

 つまり、今までは息の勢いで歌っていた私ですが、それを止め、今は響き豊かに歌う方向に路線変更をしている最中だという事です。

 もちろん、単純に息を弱くしてしまうと、声そのものがヘナヘナになってしまいます。声がヘナヘナだと、いくら響きを付けようとしても、付くものじゃありません。そこはどうしているのかと言うと…何となく、腹筋あたりをキュッと絞ってます。理由はよく分かりませんが、腹筋をキュッと絞ったまま歌うと、息が弱くても、声がシャンとするみたいです。まあ、経験則なんですが…。

 息を弱くして高い声を出そうとすると、高い声そのものは出やすくなるのですが、今度は裏返りやすくなります。これも問題ですね。

 ひとまず私は、アゴをきちんと引く事と、ノドボトケを下に引っ張る事で、声の裏返りを避けているつもりです。…あくまでも“つもり”であって、この方法で声の裏返りが予防できているかどうかは、実は疑問ですが、私の場合は、アゴやノドボトケを下に引っ張る事で、なんとなくうまく行っているような気がします。

 ただし、このやり方は諸刃の剣で、うっかりすると、脱力したはずのノドに力が入ってしまいダメになってしまう事もあるので注意です。

 それと歌う場所で、高音の出しやすさって影響されるかもしれません。どうにも、狭い部屋はダメですね。狭いと高音出しづらいです。基本的に広い場所の方が歌いやすいですね。もっとも、広い場所が良いからと言って、アウトドアはダメです。アウトドアでは高音以前にノドをつぶしてしまいます。

 まあ、色々書きましたが、私はまだまだ修行中の身です。ここに書いた事が正しい事かどうかは分からないし、一カ月後の自分は全く違うことをやっている可能性もあるけれど、2012年2月現在の私は、ひとまず、こんな状況です。

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コメント

  1. わか より:

    いつもながらいろいろな研究、すごいですね。

    あごを引いてノドボトケを下げる・・
    あってると思います。
    頭蓋骨の中の容積を増やして、頭の中で鳴らすような。

    先生は指導の時、頭の上から遠くに飛ばすような手の動きをされないでしょうか。

    口をフルートの吹口と考えずに、
    体を管体とイメージしてみてはいかがでしょう。

    高音の練習時に当てたい音のときピアノを持ち上げて(上がりませんけど)
    上半身の力を抜いてなる容積を増やすようなこともしてました。

    エラそうな書きぶりで恐縮ですが、ご参考になれば。

  2. すとん より:

    わかさん

    >口をフルートの吹口と考えずに、
    >体を管体とイメージしてみてはいかがでしょう。

     あ、それはイメージとしては面白いですね。斬新だあ!

    >高音の練習時に当てたい音のときピアノを持ち上げて(上がりませんけど)
    >上半身の力を抜いてなる容積を増やすようなこともしてました。

     高音発声の時は重い荷物を持ち上げるつもりで歌いましょう…って、昔、合唱団のヴォイストレーナーの先生に習いました。おそらく、目的は一緒でしょうね。カルーソーはピアノを持ち上げるのではなく、ピアノをお腹に当てて、フンっとピアノを動かして発声していたという伝説をどこかで見聞きした事があります。腹筋でピアノが動くんかい?と思いますが、まあ、都市伝説の一つでしょうが、これも上半身の脱力が目的なんでしょうね。

     カラダの使い方は、ある程度の方向性はあるにせよ、基本的に人それぞれで違うんだろうと思います。だから、色々と試行錯誤をして、どの方法が自分にとってベストかを探さないといけないんだろうと思います。

    >先生は指導の時、頭の上から遠くに飛ばすような手の動きをされないでしょうか。

     キング先生は基本的にアクション付きでの発声を好みませんから、それはないのですが、遠くをめがけて発声する事って大切なんだろうなあって思います。私が狭い部屋だと、うまく発声できないのは、目の前に壁があると、そこで声が止まってしまうからかもしれません。

     とにかく、いかに高音を安定して発声できるようにするか…結構毎日悩んでいるんですよ。でも、結局、最近は方法論ではなく、練習の積み上げでしか、物事は解決できないのではないかと、薄々感じております。

     色々、参考になりました。感謝です。

  3. のん より:

    はじめまして、のんと申します。
    皆さんと違って、60歳近くまでオペラには全く興味も無く、したがって見た事も無く。
    ただ歌う事だけは大好きでした。その師匠ともいうべき、子供の頃に何時も耳にしていた姉の発声に問題が・・・・
    姉は歌が好きでよく歌っていた。
    その歌い方が、所謂喉を詰めた歌い方。
    そんな事とはつゆ知らず、その姉と全く同じ歌い方で60年近く過ごしてしまった。
    自分では間違った発声だなどとは夢にも思わず、その上声はバカでかいときている。
    それで平気で合唱サークルにも参加したが、くなんか迷惑をかけているような気がしたのは60歳に近くなってから参加した、中国人のオペラ歌手の人が教えてくれていた合唱サークルでの事。
    そこでやっと、これはきちんと発声が出来るようになってからでないと、みんなに迷惑がかかる、と思い、止めてヴォイストレーニングのカルチャー教室に通い始めた。
    あれから5年、今は同じ先生の個人レッスンに通っているがちっとも上達せず、落胆の余り、もうやめよう!、と思った事が何十回あった事か。
    それで何か手掛かりは無いかと、色々調べてこちらのページにたどり着きました。
    まだ基本にもほど遠い声しか出せず悪戦苦闘の毎日ですが、何か少し掴めるかも[E:sign02]なんて気になってきました。
    色々読ませて頂いて、基本に近づく日が来る事を夢見るとしよう、そんな気になっています。

  4. わか より:

    ピアノワザはどこでもするんですねぇ(o^-^o)

  5. すとん より:

    のんさん、いらっしゃいませ。

     ノドを詰めた歌い方は、喉声歌唱と言いますが、これは日本の伝統的な歌い方なんです。義太夫とか、詩吟とか、浪曲とか、みんなノドを詰めて歌いますでしょ? 合唱や声楽は西洋のモノだから、色々と勝手が違うんです。

    >あれから5年、今は同じ先生の個人レッスンに通っているがちっとも上達せず、

     キャリア的には私と一緒ですね。私も5年程度です。確かに歌の上達というのは、微々たるもので、なかなか自分では分かりません。私も一人きりなら「全然上手くなってないじゃん」とか腐っているかもしれません。私の場合は、妻や友人たちが私の歌を聞いてくれていますから、彼らが「最近良くなったよね」とか「初めの頃と比べると、進歩しているね」とか言ってくれますし、ブログを書いている事もありますから、以前の自分と今の自分を冷静さに比較する事ができます。

     私も50近くになって始めていますから、決して若者のようなペースでは上達しませんが、年令なりのスローペースで上達しています。だから、あきらめずに頑張ってます。

     のんさんのブログを拝見しました。あちらは、アメーバー会員さんしかコメントできないので、こちらでコメントしますと…。2時間歌ってやって声が出てくるようになるとは…たぶん、色々と問題を抱えられているから調子が出るまで時間がかかるのでしょうが、それにしてもノドがお強いですね。ノドが強いのは才能ですよ。ノドは鍛えたからと言って、簡単には強くなりませんからね。

     ただ、私もそうですが、ノドが強い人間は、なかなかノドが脱力しないんですよね(涙)。ノドさえ脱力してくれれば、色々なことがうまく回るようになるんですが…。

     お互い、頑張ってゆきましょう。

  6. すとん より:

    わかさん

    >ピアノワザはどこでもするんですねぇ(o^-^o)

     ま、ピアノって、歌う時は必ずありますから、題材として取り上げやすいんでしょうね。

  7. のん より:

    すとんさん
    先生に色々教えて頂いてもちっともそれが実行できず、焦りばかりが先を急ぎます。
    何とか良い発声をしたいと思って自分でもああでもない、こうでもないと色々やってみても、なかなか良い結果にはたどり着けない。
    かえって悪くなっていく感がつのります。
    若い頃に歌声喫茶で、みんなが大きな声で歌っているので私も負けじと大間違いの発声のままで鍛えてしまったからでしょうね。
    でも最近、ほ~んの少しだけど、これかも??と言う感じの声がたまに出るので、少し気が楽になってきました。
    ブログの方ですが、設定がよくわからなくてやっているのでコメントが他の方からは入らなかったようでした。
    今、どなたでも出来る様に設定しなおした筈なんだけど、私の事だからまた間違った設定をしたかな?(但し承認制なので、コメントを入れてもすぐには反映しません、悪しからず)
    ストンさんの記事、私にとってとてもわかりやすくて助かります。
    ちなみに私、以前2~3年位社交ダンスをやってましたが、若い頃気取ってかかとの高い靴を履いていたためか、外反母趾になってしまい、足が痛くて踊れなくなったので止めてしまいました。
    とても残念だったです。
    まだストンさんの記事を少ししか見ていないので、時間を見つけて読ませて頂きます。

  8. すとん より:

    のんさん

     アメーバーブログの方は、コメントを受け付けない設定の方も大勢いらっしゃいますので、コメントの件に関しては、全然気にしていませんよ。そうか、そうすると、アメーバーブログの方で、コメントを受け付けていない人の中には、設定方法が分からないままの人もいるって事なんですね。まあ、何はともあれ、先程伺ったところ、コメントOKになってましたので、駄文を書いておきました(笑)。

    >若い頃に歌声喫茶で、みんなが大きな声で歌っているので私も負けじと大間違いの発声のままで鍛えてしまったからでしょうね。

     かもしれませんが、それで喉が鍛えられたのかもしれませんよ。なあに、間違いは直していけばいいんです。時間はかかるかもしれませんが、別に来年音大を受験するわけでもないんでしょ(笑)、なら、時間はたっぷりあるわけですから、ゆっくりと発声を直していけばいいんです。

     発声は直せますが、喉を強くするのは至難の業なんですよ。

    >私、以前2~3年位社交ダンスをやってましたが、若い頃気取ってかかとの高い靴を履いていたためか、外反母趾になってしまい、足が痛くて踊れなくなったので止めてしまいました。

     やや、それは残念。女性のダンスシューズはかかとが高いので、外反母趾の方にはキビシイみたいですね。確か、芸能人社交ダンス部では、ビビアンが外反母趾で泣いてましたよね(って、ご存じないか:笑)。

     でも、競技会とかに出るわけでもなければ、低めのヒールの靴を履いて、マイペースで踊ればいいんですから、パーティー主体でご復活されてもよろしいのではないですか? やりたい事はやっておかないと、人生、つまらないですよ。

    >まだストンさんの記事を少ししか見ていないので、時間を見つけて読ませて頂きます。
     なんか、記事もたくさんあって申し訳ないです。それに一つ一つが長文ですし(爆)。どうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ。

  9. のん より:

    すとんさん
    喉、私はこれが普通なんだと思っていたら先生が、「貴方だからコアで歌わなくても声が出るけど、みんなはそうは行かないのよ。それだけ喉が強いのよ。」って言われているから、そうなんでしょうね。
    頑固な喉はなかなか言う事を聞いてくれなくて、自分の歌をテープで聞くたびに頭から金だらいを落とされた位のショックです。
    でも、やり出したら突っ込むくせがあるので、ここで引き下がれない。
    最近やっと、何か薄~くだけど明りが見え始めたような気がしてます。
    >低めのヒールで
    なんせやり始めたらとことん、という癖があるので、二兎を追うものは・・・にならないよう、先ず歌がもう少し満足いくようになったらダンスも、なんて思います。
    奥様がダンスの先生なんて、ストンさんが羨ましいです。

  10. すとん より:

    のんさん

     二兎どころか、三兎も四兎も追いかけている私です(笑)。気が多い奴…と罵ってください(爆)。

    >貴方だからコアで歌わなくても声が出るけど、みんなはそうは行かないのよ。それだけ喉が強いのよ。

     先生のお墨付きの喉の強さですか。喉が強いと言うのは、諸刃の剣でして、何をしても壊れない頑丈の声と喉を持っている反面、それを矯正するのに、他人の何倍もの労力が必要なわけで、それはそれで大変です。私ものんさんほどではないかもしれませんが、強い喉を持っていますので、のんさんの嘆きは痛いほどよく分かります。

     でも、キング先生がおっしゃってましたが『良い楽器ほど扱いが難しい』のです。“声を持っている”と言うのは、とても恵まれた事です。神様からの賜物、と言っても良いでしょう。後は、この“扱いづらいやっかいな楽器”の演奏方法を、丹念に学んでいくだけです。

     私も頑張っています。のんさんも、気持ちが折れる事があるかもしれませんが、ぜひ諦めずに、神様からの賜物を有効利用してみてください。

    >先ず歌がもう少し満足いくようになったらダンスも、なんて思います。

     ですね(笑)。まずは歌ですね。それはその通りです。私のように気が多いのは、厄介だし、体力が要りますよ(お薦めできません:笑)。

  11. SILVER7 より:

     はじめまして。 以前から、ブログ村のトラコミュで拝見しています。
     私も合唱をやっていて、今日(19日夜、正確には20日未明)、私のブログの記事に、すとんさんのこの記事に学んだことを書きましたので、お知らせしなければと思って、書いています。
     この記事を読んだときの記憶のままに書いていますので、今この記事を読み直してみると、言葉遣いがだいぶ違っていて申し訳ありません。

     我が合唱団では、テノールは私1人で、孤軍奮闘しています。 おまけに入団以前の合唱経験は皆無でしたので、歌い方を1から勉強しています。

     これからも、折に触れ、読ませていただきたいと思っています。
     リンクさせていただきます。

  12. すとん より:

    SILVER7さん、いらっしゃいませ。

     リンクの件、了解しました。ありがとうございます。本来ならば、こちらからもリンクをし、相互リンクをするべきなのでしょうが、私のブログには色々な方が出入りしていまして、中には心のねじけた人もいます。そのような方が、このブログからリンクされている他のブログに出向いて、イタズラをしたり、アラシをしたり、汚コメントを残したりし、多方面の方々にご迷惑をおかけしてしまう事もあり、最近は、それらの予防のために、相互リンクを遠慮させていただいてますことをご了解ください。

     しかし、一人テノールと言うのは大変ですね。合唱と言えども、ほぼ重唱状態じゃないですか。私はそういうのは嫌いじゃないですが、普通はちょっと大変ですよね。

    >入団以前の合唱経験は皆無でしたので、歌い方を1から勉強しています。

     うわっ、それは大変だ。よくよく合唱団のお仲間さんの意見を聞きながら、美しい歌い方を見つけてください。このブログがそのためのお役にたてるなら、光栄なことです。

     それではこれからもよろしくお願いします。

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