この日の夜は“イタリアン・ナイト”でした。
日本の旅館なら、夕方になったら、浴衣を着て、スリッパを履いて、楽な格好で夕食を食べるのが普通だけれど、クルーズ船の中は外国なので、外国流に、夕食はおしゃれを決め込んで食べに行かないといけません。決して“楽な格好”とか“好きな衣装”とかでレストランに入るわけにはいきません。ドレスコードってのがあるんです。
この日はイタリアン・ナイトなので、一部でも良いので、緑・赤・白のイタリアンカラーの衣装を着ることになっています。ぞれが本日のドレスコードです。私は緑のポロシャツを着て、レストランに向かいました。
昨日と同じ席で、同じ人達と一緒に夕食です。この日に私が食べたのは…
「イカとエビのフライイタリア風」(魚介の素揚げですね)
「ナスとスカモルツァチーズのミルフィーユ」(うっかり頼んだベジタリアンメニューです。味は推して知るべし)
「グリル野菜のサラダ」
「ミネストローネチーズ」(ベジタリアンメニューでしたが、普通に美味しかったです)
「スパゲッティアマリチャーナ」
「イカスミのリゾット」
「ディル風味の鯛」(ほんと、美味です)
「アロマティックハーブを添えた仔羊のもも肉」
「ティラミス」
「リモンチェッロケーキ」
「生ビール(1杯)」
「白ワイン(3杯)」(空けると、すぐに次を注いでくれます。まるでわんこそばです)
イタリアン・ナイトだったので、食事の最中に食事を中断して、みんなで「Volare」を歌わされたり、ディスコ調の音楽に合わせて踊らされたりしました。食事ぐらいゆっくり食べたいのたけれど、これが西洋風ならば仕方ないです。
食後は、ちょっとバーに寄って、お茶(“Hot Tea”と頼んだら、玄米茶が出てきました)を飲んで、すこし気持ちを落ち着けたら、ロンドンシアター(船首側にある大ホール)に行って、ショーを見てきました。
「ジャーニー!」というショーでした。ノンバーバルなショーで、ダンスと歌がメインのショーでした。主人公がイギリスから、フランス、スペイン、イタリアと経由して、その地その地で、地元のダンス&ミュージックに触れる…というミュージカル仕立てのショーでした。なかなか、楽しかったですよ。歌もバンドもダンサーも曲芸師も、なかなかすごかったですよ。曲芸師のお姉さんは中華系ということもあって、中国雑技団の方ではないかと邪推したりしました。
ショーの終わりに告知がありました。それは「明日は台湾に行くので、夜中のうちに、船内時間を台湾時間にするので、みなさんもそのつもりで…」という内容です。ちなみに、台湾時間は、日本時間よりも-1時間なので、朝の起床が7時のつもりでも、実際は8時まで寝ていたのと同じだけ寝られる…という、1時間得をする時差なのでした。
部屋に戻って、iPhoneとAppleWatchの時刻を台湾時間にしました。本来なら、自動で時刻が変わるんですけれど、ベリッシマ号は船外の電波をキャンセルして、機内モードにしないといけないので、自動で時刻の変更ってのはありえないのです。面倒ですね。
そんなわけで、手動で時刻変更をしたら、眠くなったので、寝ました。明日はきちんと起きられるといいなあと思っています。
おやすみなさい。
と書いたら、朝になりました。3日目の朝です。おはようございます。台湾の基隆(キールン)に到着です。日本との時差があるけれど、私の時計はすでに台湾時間に修正済みです。
基隆の街は…悪口を言うつもりは全くありませんが…正直、地味です。なんかショボいです。おまけに空気が苦い感じがします。正直、臭いです。いかにも「外国にやってきたなあ…」って事が肌で分かります。
街が地味でショボいのは…よく見ると、廃墟化した廃ビルも目立ち、そこから得られる印象です。それにしても、そんな廃ビルが堂々と建っているのが不思議です。基隆は台湾の海の入口の街らしいので、日本で言えば、横浜に相当するのでしょうが、全然そんな感じはしません。まあこんな感じも街の個性として受け入れて楽しみましょう。
この日の朝食は、ルームサービスにして、バルコニーで基隆の街を眺めながら食べました。廃墟っぽい町並みも、またいい感じです。
ルームサービスの朝食は…
「薄切りトーストと小さめのパン、各1つずつ」
「フルーツヨーグルト」
「りんごジュース」
「紅茶」
これだけ。たったこれだけ。なんとも、分量的にも栄養的にも不足な食事です。まあ、これがヨーロピアンスタイルの朝食なんだ…と言われれば、何とも言えないのですが…。
でもやはり不足気味だったので、食後はビュッフェに行って、サラダとフルーツをたっぷり食べました。野菜大切、食物繊維大切です。
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