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2026春 中伊豆に行ってきた その2 土肥金山に行ってきた

 食後は、いよいよ見学開始です。金坑の前の庭にたくさんの梅の木があって、それらがとても良い香りを放っていました。いやあ、梅は香りがいいよね。梅は目でも鼻でも楽しめる優良な花木です。

 金坑入口のそばには池があって、そこには“金”色の鯉たちが、たくさんいました。金山だから、池の鯉も金色?なんでしょうね。鯉がいればエサをやるのが、定番のアクティビティなので、私もちゃんとエサを購入して、バンバンとエサやりをしました。いやあ、鯉って、見事なくらい、エサに食いつくよね。それを見ているだけでも、思わず笑顔になります。

 いよいよ金坑に入ります。実際に使われていたリアルな金坑です。昔の日本人のサイズで金坑は掘られていますので、妻は問題なかったようですが、天井が低くて、私は腰を落として歩かないといけないので、かなり苦痛でした。それても、たまに天井に頭をぶつけてしまいました。いやあ、頭と岩では、岩の方が硬いよね。金坑の中には、動く人形がいて、当時の労働状況を再現していました。

 金坑を出ると、黄金館という名称の資料館があります。そこで金山にまつわる事や、江戸時代の貨幣事情などが学べます。あと、お土産屋さんも併設されていますが、お土産は(当然だけれど)金づくしなので、なんか金に関する感覚がマヒしてしまいそうです。

 黄金館を出たら、足湯の施設があったので、そこで休憩です。もともと土肥温泉は、金山を掘っていたら出てきた温泉なんだそうです。へえ~。ですから、昔は金坑の中にも温泉があって、労働者の皆は休憩時に入浴したりしていたようです。

 ちなみに金山の足湯は、ちょっと温度が高めでした。

 次の施設は砂金館で、ここではパンニング皿を使って、砂金採り体験ができる施設です。私も当初は「やろう」と思っていたのだけれど、実際に体験している人たちの様子を見たら、こりゃあ大変かもしれない…と思ってしまったので、砂金採り体験をパスしてしまいました。いやあ、ありゃあ大変な作業だよ。年寄りにはキツイ作業です。

 これで土肥金山の見学は終了です。面白かったですよ。

 金山の後は、テクテクと歩いて、土肥温泉のバス停そばにある、松原公園を目指しました。公園内には桜の木がたくさんあって、どれも満開できれいでした。土肥桜というのだそうだけれど、品種的には早咲きの河津桜と同じなんだろうなあって思いました。濃いめのピンクの花が実に見事です。我々が桜を見ていた時は、メジロの大群がやってきて、メジロと桜の競演がなかなかの見ものでした。

 同じ桜なのに、河津桜は観光客でいっぱいなのに、土肥桜は人知れずに咲いています。なんか土肥桜に同情してしまいます。

 花見をした後は、土肥温泉のバス停からバスに乗って、本日のホテルに向かいます。そうなんです、実は我々が土肥に行った時期は、桜のシーズンって事もあって、どこの旅館もホテルも満室で、せっかく土肥温泉に来たのに、町外れのホテルに行くしかなかったのです。

 で、その町外れのホテルまでは、温泉の中心地から歩いていくには、ちょっと距離があったので、バス(1時間に1本程度走ってます)に乗って向かいました。

 本日のお宿は、土肥温泉にありながら、温泉は無いホテルでした。ちなみに夕食もありません。ホテルの内装は、割とオシャレで、東南アジアのリゾートホテルにでも来たような、西洋人が考えるオリエントな雰囲気の小洒落たホテルです。

 ちなみに、ベッドは天蓋付きです。実にオシャレなんですが、実際にそのベッドで寝てみた感想は「うん、天蓋付きってのは、日本で言えば蚊帳を吊るしているようなもんだな」ってところです。実際、虫が部屋の中をブンブン飛んでいるような環境なら、ベッドに天蓋が着いていると、とても便利だと思いました。

 お風呂もヨーロピアンスタイルで、浴室にはバスタブはあるけれど、洗い場はない…というタイプです。すべてをバスタブ内で完結しなけれはいけないのに、バスタブが小さくて(困)、結局、私、その日の入浴は断念しました。濡れタオルで体を拭いてお終いです、あと湯シャン(笑)をしました。汗さえ流せればOKです。なぜ、ヨーロッパで香水文化が発達したのかか、肌感覚で理解できました。

 このホテル、トイレだけは、日本でした。ちゃんとウォシュレット付きのトイレで安心しました。これがヨーロピアンスタイルだと、ちょっと「うへっ」ってなったし、東南アジアスタイルだったら…軽く絶望したかもしれません。さすがにトイレだけは、現代日本のモノが良いよね。

 このホテル、夕食はありませんし、近くにレストランがあるわけでもありません。ホテルから少し歩いたところに、蕎麦屋と大衆食堂がありました。でも、ヨーロピアンスタイルのホテルに泊まっているのに、夕食にお蕎麦は無いよね(笑)。おそらく、ここのホテルに泊まるような人は自家用車でやってくるでしょうから(実際、我々以外の客は自家用車でした)、宿にお風呂が無くても、車で日帰り湯に行ったり、夕食が無くても、レストランに行ったりして、お風呂と料理を楽しむのでしょうが、我々は公共交通機関(具体的にはバス)で来たので、そういうのは無理です。結局、コンビニが近くにあったので、そこで(本当は地元のモノを食べたかったのですが)唐揚げ弁当を買い、そばの農協の直売所でみかん(これは地元のみかんでした)を買って、それを夕食にしました。旅情もへったくれもありませんが、そういう感じも嫌いではありません。

 ちなみにWi-Fiはありましたが、電波が弱くて、ロクに使えませんでした。良いデジタルデトックスが出来たと思っています。

 そんなわけでこの日は、やることも特にないので、さっさと寝てしまいました。おやすみなさい。

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