最近、体力の減退を強く感じている私です。そのせいでしょうか、我が家の旅行は…基本的に妻が計画してくれているのですが、そんな彼女が私の体力を気遣ってくれて…またもクルーズ旅行を予定してくれたので、またまた説明会に行ってきました。まだ最初の船にも乗っていないのに、２隻目の説明会だよ（笑）。
まあ、クルーズ旅行と言っても、旅行会社経由で申し込むのだから、手続き的には通常のパック旅行と同じと言えば同じ。ただし、交通手段と宿泊施設と娯楽施設が合併している事と、期間がやや長めって事が、通常（のバス旅行）とは違うのかな？ 費用的には、むしろ、オールインクルーシブな事を考えると、比較的安めかなって思います。
説明会場に行ったところ、周りの客は…ハイソなご老人カップルばかりでした。まあ、若者や現役世代は長期の旅行には参加しづらいよね。今回は、１度目に載る船よりもグレードが高い（最初がカジュアル船、今度はプレミアム船）し、外国船のクルーズなので、ある程度の英語は普通にできなきゃ厳しいので…そうなるとハイソな方々ばかりになるのも分からないでもないです。むしろ、費用よりも、長期休暇と多少の英語力がハードルになるのかもしれません。費用だけなら、世間にはお金もちの老人ってたくさんいるからね。
今回の船は、今度行く１回目の船よりもランクが上なので、それに伴って、あれこれシステムが違うようです。まあ、船ごとにローカルルールが違うようですが…まあ、習うより慣れろで行きたいと思います。もっとも、私の中ではすでに両者がゴッチャになっていたりします（汗）。
具体的な旅行内容等は、実際に行ってからブログで報告したいと思いますが、２隻の船を比較すると、あれこれ違うのも面白いですし、私の目が開かれていくのもうれしいです。
でも、寝ている間に目的地に着くのはうれしいです。飛行機にせよバスにせよ、乗っているだけとはいえ、疲れるわけだし、トイレに自由にいけないし、ご飯も自分のタイミングで食べられないし…船旅に老人が多いのも分かります。船旅の方が体力使わなさそうだもの。もっとも、日本食が食べられなかったり、日本語が通用しなかったりでストレスが溜まる人は溜まるだろうけれど（たぶん私は大丈夫）。
ああ、楽しみ。
そう言えば、まだ実際の船旅には出発していないのに、妻ははやくも３回目のクルーズ旅行の予約を入れていました。「もう予約？」って思いましたが、人気のコースはあっという間に予約が埋まってしまうんだそうです。だから予約開始すぐに予約を入れないと参加できないのだそうです。ふーむ、クルーズ旅行って人気なんだね。私の知らない世界なので、そういう常識にいちいち感心します。
でも再来年の旅行だよ？（笑） 予約と言っても、それまでみんな、生きていられるの？ 私もそこまで生きている自信は…もちろん無いよ。妻曰く「ひとまず予約をするの。都合が悪くなったらキャンセルすればいいのだから…」 そうなんですか。
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