さて、夏のクルーズ旅行の話に戻ります。
満腹になりすぎたので、残念ながら、おやつ時に行こうと考えていたアフタヌーン・ティーはパスして、部屋で映画「アバ・ザ・ムービー」を見ながら、荷造りをしました。映画は日本語吹き替えも日本語字幕もなかったので、英語字幕を出して見てました。耳で聞くだけよりも、字幕があった方が、より英語で楽しめます。
そんな感じで、ゆるゆると荷造りしながら、夕方のショーの時間まで、ゆっくりしました。
夕方のプリンセス・シアターでのショーは、今回3回目のシアトリカルショーで「アイ・ガット・ザ・ミュージック」でした。アメリカン・ポップスの歴史を振り返るという趣旨のミュージカルショーでした。アメリカ人的にはよく知っている曲ばかりなのかもしれないけれど、私はほとんど知らない曲ばかりでした。ううむ、先日の「ブラボー!」の方が私の趣味かもしれません。
食後はすぐにインターナショナルダイニングに行きました。今回は我々のテーブルに、1組の御夫婦がやってきてくれて、ボッチ飯から解放されました。やったね。夕飯のメニューは以下の通りでした。
シーフード・セビーチェ
ミックスグリーンとアボガド
東南アジア風カレーヌードル
ニューヨーク牛ストリップステーキ(8オンス)
伝統的なニューヨーク チーズケーキ
ディープディッシュ・アップルパイ
アイスクリーム(ラムレーズン)
白ワイン(2杯)
コーヒー(2杯)
全体的に美味しくいただきましたが、カレーヌードルだけはダメでした。お前、カレーを名乗っているけれど、全然カレーとは違うよ。カレーの風味なんて、何も無いよ。味はまるで…砂糖抜きのカカオみたいな渋めの味だね。決して美味しいとは思えないよ。おまけに、お前って焼きそばじゃん。見知らぬ味の焼きそばじゃん。さすがの私も3口は食えなかっよ。これはダメ、本当にダメでした。
ダイヤ号のレストランは、アメリカン料理なので、基本的に多国籍料理を出します。多国籍だから、時折、想像もつかないようなヒドい料理が出ます。そういう、いわば“地雷”料理は避けるようにしていたのですが、今回は、そんな地雷を踏み抜いてしまいました。だって、カレーを食べたかったんだもん。
あと、アイスクリームは脂肪分がほぼなくて、まるでシャーベットのようでした。アメリカ船だからJASの規格は守らなくていいのは分かるけれど、この味で“アイスクリーム”と名乗ってはいけないと思うし、ラムレーズンが入っているそうだけれど、なんとも薄味でレーズンは見つかりませんでした。
今日はレストランに限らず、どこに行っても「アンケートでは10点満点をよろしくお願いします」と、さながら選挙応援のように言われました。まあ、少なくとも、我々の部屋を担当してくれたメイドさんと、我々の食卓のサーブをしてくれたウエイトレスさんの二人は、ほんと良くしてくれたと思うので、個人名を上げて10点満点を差し上げたいと思います。他の部署や人は、たぶん辛口で返事を書くんだろうなあ…私は。
ちなみに評価は10段階評価なのです。10段階だと、多くの日本人は真ん中の“5”を付けがちだろうと思うけれど、グローバルスタンダードな感覚だと、6以下は“1”と同じで“ダメ”扱いなんだそうです。あちらの世界では、普通ってのは“7~8”で、良いが“9”で、完璧が“10”なのです。そういう感覚が日本人とは違っていますね。面白いですね。ですから、サービスが普通だと思ったら“8”を付けてあげると、日本人感覚で“5”を付けたのと同じくらいの評価になるようです。
夕食後は5~7階の グランドプラザに行きました。“さよならパーティ”を見るためです。我々は食後に行ったので、着いた時にはすでに会場が見える場所はすでに塞がっていました。仕方なく、音は聞こえるければ、パフォーマンスは見えないという場所に位置取りをしました。そこから、隣の人がパーティーに飽きて帰るたびに、少しずつ移動して、ショーが半分くらい終わった時には、それなりによく見える場所で立ち見ができるようになりました。ちなみに、さよならパーティーは、モッキン・バードがひたすらダンス音楽を演奏し続けるので、それに合わせて踊りまくる…という、ありふれたパーティでした。これなら、次回以降のクルーズでは、さよならパーティはパスしても平気だな。
寝る前に、妻と明日の予定を確認したら、だいぶグロッキーなので、早速寝てしまいました。おやすみなさいませ。
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