ブログを再開します。
2025年の2月の連休では、いつものように中伊豆のワイナリーホテルに行きました。いつもなら2泊3日で行くのですが、今回は宿が取れずに1泊2日になってしまいました。ううむ、出遅れてしまったようです。残念残念。
朝7時の始発のバスに乗って、最寄り駅に行き、いつものように、朝ご飯の牛丼を食べて、駅に向かいました。
今回は、季節が良いので、ホテルに行く前に、熱海梅園で梅見をするつもりで、熱海行の電車に乗ろうと思いましたが、来る電車来る電車、熱海まで行きません。みんな手前の駅で止まってしまいます。熱海に行く電車を探してみると…30分ほど後になるようです。
田舎町ならともかく、首都圏の、それも東海道線で30分待ちと言うのは、かなりのレアケースです。一体、これはどうしたモンだと思って悩んでいたら、妻が電子時刻表を見て気づきました。とにかく、この時間なら、ここで熱海行の電車を待つよりも、平塚まで行けば、平塚始発の熱海行の電車があるので、それに乗った方が全然早く熱海に行けるし、寒いホームで凍えながら電車を待つよりもいいので、平塚まで行って、そこで平塚始発の熱海行の電車に乗るのが吉ではないのかと言うのです。
確かにここは風が吹きっさらしなので寒いのです。地方の駅なら、待合室があるのですが、当地はそんな立派なものはありません。ホームはどこもオープンな状態になっています。
そんな状況なので、たとえ短距離でも電車に乗って温まりたいです。
妻の案に乗って、まずは平塚に行きました。我々が降りたホームに、すぐさま、平塚始発の熱海行の電車が入ってきましたが、なんと、その電車は5両編成でした。
いやあ、東海道線で5両編成の電車って、初めて見たかもしれません。だいたい、東海道線ってか、上野東京ラインって、だいたい15両編成で、たまに10両編成が走っているのだけれど、地方のローカル線じゃあるまいし、5両編成は初めての経験でした。
…ってか、平塚以西は、地方のローカル線なのかな? 実際、熱海で三島方面の電車に乗り換えると、大抵5両編成だからね。実際、列車のドアも自動開閉ではなく、ボタン開閉だったし、ほんと、ローカル線丸出しの電車でした。
良い経験をしました。
まあ、とにかく、その電車に乗り、無事に熱海に向かったわけです。
熱海駅からバス乗り場に向かったところ、梅園行の臨時バスがあったので、それに乗りました。若い時は、熱海駅から梅園まで歩いて行ったのですが、この年になると、それはちょっと無理っぽいので止めました。
臨時バスの存在は有り難いです。何しろ普段は梅園行のバスなんて、1時間に1~2本程度しかありませんからね。それが、今の時期は、梅の季節なので、バンバン、バスが出ています。
そのバスに乗って、梅園に着いたのが、だいたい9時半頃でした。
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