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昨年[2023年]見た映画 その4

 さてさてさて、続けますよ。

46)メト・ライブビューイング「モーツァルト作曲『魔笛』」

 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

47)ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

 あの「ミッション:インポッシブル」の最新作です。で、これは前後編の前編です。まあ、タイトル見れば分かるので、そういう覚悟で見に行きましたが…これはこれで一応、話の区切れ目は良いので満足です。

 返す返す悔やまれるのは、上映時間が約3時間と長いので、途中で我慢ができずにトイレに行ってしまい、なんか大事なシーンを見逃してしまったらしい事です。ううむ、残念。家で配信とDVDとかで見ていたら、一時停止にしてトイレに行くし、戻ってきて何かよく分からなくなっていたら、ちょっと戻って見返すのだけれど…映画館で見る時は、そうはいかないのが、返す返すも残念なのです。

 上映時間が2時間を越えるなら、途中でトイレ休憩を入れて欲しいと、切実に希望します。年寄はトイレが近いんだよ。そう考えると、若い時はともかく、年を取ったら、映画は映画館ではなく自宅で見るべきなのかも? でも、映画館には自宅のテレビではとても敵わないほどの大画面と立派な音響設備があるにはあるんだよね。特にこの手の映画だと、それが必須なんだよ。ああ、ジレンマ。

 蛇足。この作品、Blu-ray化するにあたり、タイトルが変更になりました。元のタイトルから“PART ONE”が取れてしまいました。つまり“PART TWO”は作らない、次作品はまるっきりタイトルを変える…って事らしいです。まあ“PART ONE”とは付いていましたが、きちんとお話はケリが着いているので、それもアリですわな。

48)特別編 響け!ユーフォニアム ~アンサンブルコンテスト~

 まあ、主人公が高校2年生だと「そうなるよね」という感じのお話です。で、いよいよ次は完結編である3年生編が始まるわけです。なんでも放送はEテレだって。NHKで全国放送とは、なかなか楽しみだね。

49)シークレット・インベージョン(配信)

 マーベル映画です。いや、テレビドラマシリーズだね、主人公は、ニック・フューリーです。面白くないわけじゃないんだけれど、なんかワクワクしないんだよね。お話は何か小難しいし…マーベル映画って、いつからこんなに訳解んなくなってしまったのだろうか? たぶん、わざわざ見なくても困んないと思います。マーベルファンだとしても、パスしても大丈夫な作品だと思います。

50)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(配信)

 これもマーベル映画だけれど、掛け値なしに面白いです。いやあ、ワクワクビンビンしちゃうよ。「マーベル映画は、わざわざお金出して映画館で見なくても、すぐに配信で見られるようになるから…」と考えて、あえて映画館で見ないで済ませたのだけれど…それは大失敗でした。やっぱり、映画館で見たほうが絶対に面白い作品です。

51)ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(配信)

 マーベル映画ばかり見ている私なので、たまにはDC映画も見ようと思って、配信で見ました。これはシリーズ物の第2作なんだけれど、1作目は配信で見られなかったので、やむなく2作めを見ましたが…うむ、面白いじゃん。

 面白いのもそのはずで、実はこの映画、監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」と同じ、ジェームズ・ガン監督なんだよね。もはや、何をとっても面白くする天才監督の作品なら、そりゃあハズレ無しだね。

52)竜とそばかすの姫(配信)

 ええと、細田守監督のアニメです。封切り当時は何となく見逃していたので、今更見たわけだけれど、やっぱり私は、細田守監督作品には、あまりピンとは来ないのかも? 決してつまらないわけではないけれど、そんなにのめり込めないんだよね。何故なんだろ?

53)レイダース/失われたアーク《聖櫃》(配信)

 封切り当時はすごく流行っていた事は知っていますが、当時は映画をほとんど見ていなかったので、当然この作品も見ていませんでした。有名な作品だから、やっぱり見ておかないとなあ…と思って見たら…今となっては、古さを感じてしまう内容でした。きっと、当時はワクワクできたんだろうなあ…って思いました。

 中途半端に昔の映画って、今見ると、あれこれアラが目立つんだよね。残念。

54)メリダとおそろしの森(配信)

 ピクサー映画だけれど、なんか期待外れでした。私には合わない映画でした。

55)2分の1の魔法(配信)

 これもピクサー映画です。「メリダとおそろしの森」にちょっとガッカリした後に見たので、正直期待していなかったのですが、私は案外楽しめました。まあ、平均的なピクサー映画だと思います。決して傑作ではないけれど、駄作といって片付けられない程度の映画になったと思います。

56)MEG ザ・モンスターズ2

 バカで荒唐無稽なサメ映画です。そう割り切れば、とてもとても楽しめます(笑)。私はこういうバカな映画が好きなので、とても楽しめました。サメ映画って滅多に見ないのだけれど、たまに見ると面白いね。

57)ふたりのマエストロ

 音楽映画と思いきや、実はしっかりしたドラマのある、シリアスな映画でした。ジャンル的には…父子対立もの…でしょうね。父と息子の空回りとか心のすれ違いとかが描かれています。しっかりと落ち着いて見るべき映画でした。

58)メト・ライブビューイング「ロッシーニ作曲『アルミーダ』」

 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

59)メト・ライブビューイング「モーツァルト作曲『皇帝ティートの慈悲』」

 すでに記事にしていますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

60)世界の果てに、ひろゆき置いてきた(配信)

 アベマで配信しているエンタメ系のドキュメンタリーです。内容は、タイトル通り、世界の果てとも言うべき、アフリカのナミビア砂漠にひろゆきを置き去りにして、所持金10万円で陸路のみ使って、アフリカ大陸の反対側まで行って、インド洋を見てくること…というミッションを達成するという番組です。

 内容は…おそらくガチです。そしてひろゆきの有能さ(&人格がクズな側面)が遺憾なく発揮されている「ひろゆき鑑賞番組」です。私、これまでひろゆきという人物には全く興味が無かったのですが、この番組を見て、この(人柄とか人物とかじゃなくて)キャラクターが面白いと感じました。そして、途中から参加する東出昌大さんが立派すぎると思いました。

 これは本当に興味深い番組ですよ。昔の電波少年のヒッチハイクを令和の時代に、しかもひろゆきにやらせたら、こうなった! って感じです。

 とまあ、今回はこんな感じです。

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コメント

  1. オペラ座の怪人の怪人 より:

    レイダーズ
    今年、じゃなくって、
    去年、最新作が封切られたのを機に、
    レイダーズシリーズ全てを見直した私です。

    おっしゃる通り、今見ると「古~い」部分もありますが、
    それを差し引いても、
    「スピルバーグは、映画の作り方を分かっているな~。」
    と感じさせる(上から目線ですみまへん)、
    おもしろいシリーズでした~。

    MEG2
    1も2も映画館で見て、再度DVDでも見た私です。

    ①中国資本で、中国人が無理やり活躍したり(活躍させたり)、
    ②ご都合主義満載のシナリオ(1と2の間で重要人物が「勝手に」死んでいたり)

    などなど、難癖はつけられますが、
    それにしても、おもしろい「サメ映画」でした~。

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  2. すとん すとん より:

    オペラ座の怪人の怪人さん

     そうそう私も、レイダースは最新作が封切られたので、それをキッカケに過去作を見返して、そのまま最新作を見に行くつもりでした。私の場合、第1作を見て「もういいや」という気持ちになってしまっただけです。

     やはり、流行りものは流行っている当時に楽しまなきゃダメだなって思いました。

     MEG2に限らず、最近のハリウッド映画は、必ず中国人俳優が登場します。これは資本参加の有無に限らず、中国市場での上映を前提にした場合、やりがちなです。まあ、中国人観客に媚びているわけだけれど、媚びたくなるほど市場が大きいのだから仕方ないのかもしれません。

     いい例が、少し古い話になりますが、新旧ロボコップがそうです。旧ロボコップは日本製でしたが、新ロボコップは中国製でした。汎用品ならともかく、ロボコップのような最新技術を使った製品なら、今の時代だって日本製が妥当なのに「そこで中国製かよ!」と言いたくなりますが…まあ仕方ないです。

     数は力…なんですね。

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