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昨年[2023年]見た映画 その5

 さてさてさてさて。今回で映画の鑑賞記録は終了です。では、続けますよ。

61)グランツーリスモ

 実話を元に映画化されたそうです。

 “グランツーリスモ”は日本で作られたレーシングゲームで、このゲームのトッププレイヤーたちを実際のレースに投入してみよう…という企画(?)が行われ、その話を映画化したんだそうです。

 「現実はそんなに甘くねえよ」と「トップゲーマーはほぼ超人」のせめぎ合い…です。スポ根を見ているかのような感覚になります。あと、レースシーンは、特撮でしょうが、かなり迫力があります。これは映画館で見た方が良い映画です。少なくとも、大きな画面と大きなスピーカーは必要です。なので、映画館で見たので楽しかったのですが、自宅のテレビで見たら、だいぶつまらない映画になってしまうのではないでしょうか?

62)沈黙の艦隊

 お好きな方向けの映画です。何しろ、この映画では、物語の序盤しか映画化されていないので、お話は何も始まっていません。そんなものです。すごいのだけれど、つまらないです。

 おそらく、そもそも「沈黙の艦隊」というお話は映画には向いていないのだと思いますよ。そういう意味では企画倒れな映画だと思います。

63)次元大介(配信)

 なんだろう? やっちゃったな…思いました。同じお話をアニメにしたら、それなりに見られたと思いますが、それを実写でやっちゃうと…なんか嘘っぽいし、痛いです。あと、貧乏くさいです。やはり「日本はアニメを作ってりゃあいいんだよ」って罵声がどこからか聞こえてきそうな映画です。

64)ザ・クリエイター/創造者

 ごめんなさい。分かんないです。意識高い系のSFなんだろうけれど、私には難しかったです。

65)007/ドクター・ノオ(テレビ)

 テレビ放送とは言え、BS日テレです。昨年は「007 60周年」という記念イヤーだったわけで、それでBSで、日本語吹き替え版で全作(ただし最新作を除く)を放送する…という企画があったので、第1作目から見ることにしました。

 ショーン・コネリーの007は、さすがに渋い。そして、60年前って、かなりの昔って思いました。今なら「コンプラ的にどうなの?」とか「ポリコレって知ってる?」って言われそうな映画です。いやあ、昔は色々とおおらかで良かったよねえ(笑)。

 映画としては、案外とチープで、007も最初はB級映画だったのかな?と錯覚してしまいそうでした。あ、でも面白かったよ。まあ、面白かったからシリーズ化されて、60年も続いちゃったわけだよね。

66)ゴジラ -1.0

 私、実はこの映画、全然期待していませんでした。だって、あの「シン・ゴジラ」の次のゴジラだよ。誰がやったって、どうやったって、そりゃあダメに決まっているよね…そんなふうに思っていました。そんな事をするくらいなら、庵野自身に「シン・ゴジラ2」でも作らせてくれよぉ~とさえ思っていました。

 で、見ました。すごく王道なゴジラ映画でした。でも画作りは今風で迫力満点でした。まあ、一点気に入らない部分があったとすると、結末がハッピーエンドだった事かな? ゴジラ映画なんだから、主人公は報われちゃダメなんだよ…と思いましたが、この映画がハッピーエンドだったから、世界中で受け入れられたんだと思います。バッドエンドを好むひねくれ者なんて、世界の少数派だからね。でも、なんか割り切れない…。

 とにかく、ゴジラがババンッと現れて、ガゴーンッて街を壊して、ググッと迫ってきて、グシャンッと人を殺しまくる…いやあ、ゴジラって天災なんだよなあ、荒ぶる神なんだよなあ、決して“大きなトカゲ”なんかじゃないんだよなあって思った次第です。

 今、映画館で、この映画を白黒化した「ゴジラ -1.0/C」が上映されていて、こちらも大盛況らしいけれど、なんでみんな白黒映画をそんなに見たがるの? 絶対にカラーの方が情報量が多くて楽しいじゃん。

67)007/ロシアより愛をこめて(テレビ)

 これは面白かった。やっぱり「ロシアより愛をこめて」は名作だと思う、ただし、当時はロシアではなくソ連だったような気もするけれど…。

 悪役である、おばちゃん大佐がなかなかいい味出してます。

68)マーベルズ

 マーベル映画ですが、映画だけでマーベルを追っかけていると、たぶん分かりません。配信で独占上映されているドラマシリーズを見ていないと、ちんぷんかんぷんな内容ですし、ドラマを見ていても、面白いかなあ?って内容です。

 主役は三人とも女性ですが、別に女性でなくてもいいようなキャラだし、みんなそんなに“戦う女の子”を見たいのかな? アニメならともかく、実写で見ると、なんか不自然な感じがするんだね。やっぱり肉弾戦なら、男性キャラも当然いないと…って感じる私は、たぶん偏見主義者なんだろうね。でも、いまいちなんだよ。

69)007/ゴールドフィンガー(テレビ)

 ううむ、部分部分は面白いんだけれど、全般的にはストーリーがよく分からない感じがします。終盤ちょっと失速する感じがします。あと、やっぱり古い映画だから、今ならセクハラでダメって言われそうな描写も多々あるし、何と言ってもポリコレ的には、全く正しくないんだろうね。

 ただ、敵の手下キャラのオッドジョブはいい味出してます。手下キャラとしては、ムーンレイカーに出てくるジョーズと合わせて、二大手下キャラだと私は思います。

 あとは…いわゆる、ボンドガールの役名が“プッシー・ガロア”なんだけれど、女性をプッシー呼ばわりするのって、今ならセクハラだよね。

70)転生したらスライムだった件 コリウスの夢(配信)

 後に地上波でも放送したけれど、それを待ちきれずに、先行配信で見ました。普通に面白かったです。

 転スラは何だかんだと言っても、毎年新作を放送しています。昨年は外伝だったけれど、そろそろ本放送をしてほしいなあと思ってます。ただ、アニメ原作は小説ではなくコミカライズの方で、こっちは月刊連載だから、なかなか話が進まないんだよね。そこがちょっぴり残念です。

71)007/サンダーボール作戦(テレビ)

 うん、これは面白かったよ。海中シーンはなかなか見応えありました。当日の撮影技術ならば、これは一大プロジェクトだったんだろうなあと容易に想像がつきます。後に「ネバー・セイ・ネーバー・アゲイン」のタイトルでリメイクされたのも納得の名作です。

72)翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~

 バカ映画と言うか、シャレ映画と言うか…。とにかく、不真面目で不謹慎で面白いです。「琵琶湖の水、止めたろか!」と言って、本当に止めちゃうのですから、もう愉快爽快です。こういう、おバカな映画を真剣に作っちゃうところは、日本映画の未来は、まだまだ明るいと思いました。それにしてもGACKTはカッコいいです。

73)007は二度死ぬ(テレビ)

 日本を舞台にした007でして、なまじ日本が舞台だったため、間違った日本があっちこっちに出てきて、そりゃあ白けてしまいました。007って海外撮影が多い作品なんだけれど、おそらく、他の作品でも、同じように“間違った外国感”があるんだろうけれど、普段は、そこに気づかずに楽しんでいるだけで、我々がよく知っている場所が舞台になっているからと言って、白けてしまっては映画を楽しめないのだけれど…やっぱり白けちゃうんだよね。

74)女王陛下の007(テレビ)

 二代目ボンドのジョージ・レーゼンビーの唯一の作品です。レーゼンビーはこの作品でしかジェームズ・ボンドを演じていないので影が薄いのですが、作品自体はなかなか面白かったです。当時30歳という事で、若くて溌剌としていたボンドは良かったです。

 ボンドは凄腕スパイですから、30代前半で良いのですが、彼以外のボンド役者は皆40歳前後でボンドになっていますから、ある意味、このレーゼンビーによるボンドが一番リアルを感じさせるボンドとも言えます。

 それにこのボンドは、テレサ(ボンドガール)と遊びで終わらずに、ちゃんと責任をとって結婚しているのも好感が持てます。ただ、物語の最後で、花嫁は殺されてしまったのは残念ですが…。

75)007/ダイヤモンドは永遠に(テレビ)

 再びボンドをショーン・コネリーが演じています。当然のように、前作は無かった事になってしまったようです。で、せっかくコネリーがボンド役に戻ってきたものの、やっぱりこれっきりとなってしまいました。

 だいたい、若々しいレーゼンビーの後に、くたびれた(ごめん)コネリーのボンドじゃあねえ…。とは言え、お話はそこそこに面白かったです。

76)劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

 ディズニーの「ウィッシュ」とコラボしていたようですが「ウィッシュ」は見ずに、こちらだけを映画館で見ました。劇場版だからと言って、何か特別な感じはしませんでした。いつものような感じの面白さをキープしていました。なので、ある意味「期待通りの面白さ」だったわけです。

 ただ、下ネタが苦手な人には、ちょっとキツイかな? TV版じゃあ、ここまでウ◯コって出来ないからね…でも、子ども(特に男子)ってウン◯大好きだからなあ。そういう点では、子ども向けアニメとしては正解なのかもしれません。

77)007/死ぬのは奴らだ(テレビ)

 三代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーアによる007映画です…が、私的には、主題歌をポール・マッカートニーが担当し、劇伴をジョージ・マーティンが担当した“ビートルズ映画”として認識しています(笑)。

 ロジャー・ムーアって、若々しく見えるけれど、実はショーン・コネリーより年上なんだよね…。若々しく見える人よりも、本当に若い人を抜擢すれば良かったのに…と、私は思いました。とは言え、私らの世代にとっては「ジェームズ・ボンド=ロジャー・ムーア」なんだよね。そういう意味では「いよ! 待ってました!」って感じの映画でした。

 ってな感じです。これで“昨年見た映画”は終了です。また来年(笑)。

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コメント

  1. オペラ座の怪人の怪人 より:

    たびたびのコメント、失礼します。
    今日は、いっぱい、コメントしたい(007、ゴジラ、埼玉、等々)
    のを我慢(?)して、1つだけ。

    女王陛下の007ですが、
    悪役ブロフェルドを「テリー・サバラス」が演じていて、
    出色の素晴らしさ!でした~!

    ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  2. すとん より:

    オペラ座の怪人の怪人さん

     「女王陛下の007」ですが、007シリーズの中では黒歴史的な扱いを受けている作品なのですが、私は案外好きです。何と言っても、ジェームズ・ボンドが若々しい! もうそれだけで私は推します。でも、たった一回で主役が降板した作品なので、黒歴史的な扱いも仕方ないのは理解します。

     ダニエル・クレイグの次のボンドはまだ発表がありませんが、できれば若々しい人がいいな。で、若い時から渋くなるまで長期に演じて欲しいなあと個人的には期待しています。

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