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モバイルパソコンを衝動買いしました その2 条件があります

 とは言え、安ければ何でも良いというわけではありません。私には私なりのこだわりというのがあります。それを列記すると…

1)CPUはインテル社の Core i シリーズで。

 インテル社のCPUが良いのです。それも Core i シリーズです。Celeronじゃイヤだし、ましてや、いくらハイエンドCPUでも他社製のCPUはノーなのです。その代わり Core i シリーズならば、ハイエンドの i7 でなくても、一番下のランクの i3 でも良いのです。そこが私のこだわりです。とにかくインテル社の Core i シリーズが良いのです、好きなのです。

2)メモリサイズは、最低でも8GBは欲しい。

 安いパソコンは、とかくメモリサイズが小さいのですが、あんまりメモリサイズが小さいのはパスです。本音で言えば、メモリサイズは大きければ大きいほど良しです。増設可能なら、後で最大容量まで増設しますが、どうやらモバイルパソコンの場合は、増設不可のモノが多そうなので、購入時にメモリサイズは確実にチェックする必要があります。本音では64BGくらい欲しいのですが、それではお値段がウナギノボリになってしまいますので、現実的には8GB以上で手を打ちたいと考えています。

3)HDDではなくSSDで。

 昨年購入したノートパソコンで、SSDの起動の速さを体験してしまった身としては、もはやHDDには戻れません。ちなみにSSDのサイズはそんなに大きくなくてもいいのです。システムを展開できれば、それで良しです。なので、128GBで十分です。どうせデータはクラウド保存ですからね。

4)ディスプレイサイズは13~14型で。

 軽いパソコンは小さいのです。となると、サイズは13~14型が現在の主流のようです。当然、ディスプレイサイズが小さくなると、リアルな表示面積が減りますから、当然高精密で高価なディスプレイが採用されます。ここが高価格の原因なのでしょうね。困ったものです。お値段を考えれば、15型の方が全然安価なのですが、ここは譲れません。

5)重量は500g程度が理想。少なくとも1Kg以下であって欲しい。

 私愛用の Fire Max 11 タブレットが490gで、仕事で使っている iPad が487gです。世間では「重い重い」と言われる、最新の iPad Pro でも684gです。持ち運びという点で考えるなら、携帯できる電脳製品としては、500g前後が妥当というところでしょう。実際、タブレットの持ち運びに関しては、別に苦労はありませんから。まあ、パソコンの場合は、タブレット本体相当に加え、キイボート等が付属しますから、その分、重量が増えても仕方ありませんが、それでも1Kg以下であって欲しいです。と言うのも、タブレットも1枚だけ持ち運ぶのは気になりませんが、2枚運ぶと、さすがに「むむっ」と思うでしょ? ですから持ち運び用のパソコンなら1Kg以下であって欲しいです。今回は軽いパソコンが欲しいのですから、軽ければ軽いほど良いのです。

6)「変換キイ」は「Jキイ」の真下に、最低でも「Mキイ」の真下に欲しい。

 何の話なのかと言えば、キイボードのレイアウトの話です。ここにごだわる人は少ないかもしれませんが、私は今や“絶滅危惧種”とも言われる親指シフターなので「変換キイ」の場所には大いにこだわります。いや「変換キイ」の場所が、すべての条件に優先されると言っても過言ではありません。それくらい、私にとっては大切なポイントなのです。なので、スペースバーが長いパソコンは、最初から購入対象になりません。論外なのです。でもね…大抵のパソコンのキイボードは、スペースバーが長いんだよね…。

7)新品で。

 新古品や型落ち品でもいいのですが、未使用の新品のパソコンが欲しいです。中古品とか再生品とか展示品とかは、目玉が飛び出るくらいに安いのですが、当然、それらの製品は経年劣化しています。ディスプレイも暗くなってヘタっているでしょうし、キイボードも乱暴に扱われてパコパコになっているでしょう。電子部品も通電による劣化で寿命間近になっているでしょうし、何と言ってもバッテリーの容量がかなり減っているはずです。安いモノには安い理由があるのです。安さに目がくらんではいけないのです。

8)やはりMicrosoftのWordとExcelは欲しい。

 仕事では使わないと決心していても、やはりWordとExcelは普段遣いのアプリとして必要です。仕事用じゃないのなら、いわゆる互換ソフトでも良さそうな気がしますが、やはりそこはこだわりたいわけです。本家本物のMicrosoft社のWordとExcelが良いんです。もう少し贅沢を言わせてもらえるなら、サブスク版ではなく、買取版がいいです。でもでも、Office付きのパソコンは、どうしてもお高いのです。そこはお悩みポイントなのです。

 これらのこだわりポイントに留意しながら、なるべく安価なパソコンを購入したいと思うようになった私なのです。

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