昨年、帯状疱疹で入院した時に、昔々使っていたノートパソコンを病室に持ち込んで、とても便利だった事に味をしめ、昨年(2022年)のブラックフライデーセールの時に、15型のノートパソコンを購入した私です。
それ以来、そのノートパソコンを仕事でのメインパソコンとし、休日には持ち帰って、近所のカフェに持ち込んだり、旅行の際に持ち歩いたりと、便利に使っていましたが、1年ほど使ってみて分かった事は「ノートパソコンは、あくまでも机上使用のパソコンであり、携帯して使用するには不向きである」という事です。たかが2Kg程度とは言え、長期に持ち運ぶと、地味にツラいですし、15型という大きさは大きくて、カバンに入れるにしてもギリギリなのです。
やはり、携帯して使用するなら、持ち運び用のパソコンの方が無いと不便だな…っと。
そんな気持ちがフツフツと湧き上がり、今年もブラックフライデーセールが近づく中「だったらいっそ、持ち運び用のパソコンを購入してしまえばいいのではないか」と思うようになりました。
そこで、さっそくネットであれこれと調査をしてみたところ、あれこれと分かってしまいました。
持ち運び用のパソコンというのは、いわゆる“モバイルパソコン”というジャンルの製品になるようで、これがノートパソコンと比べても、実に高価なのです。だいたい、どの会社の製品であっても、20万円前後からの販売なのですよ。ええ、20万円です。私の現在の月給よりも高いんですよ(!)。昨年購入したノートパソコンが10万円もしなかったのですから、約2倍のお値段です。
いくら高くても、毎日使うモノなら覚悟も決まりますが、モバイルパソコンは、旅行やカフェ通いの時くらいしか使いません。おそらく年間で30日も使わないでしょう。それほど使用頻度の低いものに高額な代金は支払えません。こちとら、隠居の身で低所得者なんでえ! 無駄遣いなんて、一切出来ないんぜぇ!
モバイルパソコンは欲しいものの、なるべく安いものを…というわけで、ネットをくまなく探索しはじめた私です。
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