スポンサーリンク

たまには調子が良い時だってある!

 声楽のレッスンに行ってきました。

 まずはハミング練習からです。前回のレッスンで習った、ちょっと、ムズかゆくなるところに声を入れて発声します。ムズかゆいって意外と不快です。

 発声練習では、なるべく声を高めに出していきます。大声や張った声ではなく、でも一応、お腹で支えた声(あまり上手にはできません)で発声するように気をつけていきます。

 そのせいでしょうか? 先生がおっしゃるには、今回はなかなか調子が良いようです。どれくらい調子が良いのかと言うと、いつも音程がぶら下がり気味な私が、今回は、たまに(本当にたまに)音程が上ブレしているそうなのです。もちろん、上にブレてしまうのは良くないのですが、これは声が上に開いていて、それで上にズレてしまっているわけで、私的にはやり過ぎだけれど、絶好調ってわけのようです。

 …と言われても、自覚は無いので、よく分かりませんが、発声していて、あまり疲れていないのは分かりました。

 何が良いのかよく分からないし、分かっていないけれど、調子が良いのはうれしい事です。

 では、その調子の良い発声のまま、歌えるでしょうか?…という訳で、トスティの「Preghiera/祈り」を歌いました。

 いつも以上によく歌えているところと、やっぱりダメなところとが混在しています。それでも「なるべく大声は避ける事」「声はなるべく張らない事」「ノドで声を押すのは極力避ける事」の3点を心がけて歌いました。

 問題は、腹圧の弱さと上アゴの開きの悪さです。

 腹圧の弱さを克服するためには…呼吸筋を鍛えるしかありません。歌っているだけでは不十分のようなので、意識的に筋トレを導入しないといけませんが…三日坊主なんだよなあ。どうしましょ?

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました