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命名、マックス!

 我が家にはドジョウが5匹います。一匹が真ドジョウ(食用ドジョウ)で、残りが観賞用の緋ドジョウです。ドジョウは個体識別が難しいで、我が家にやってきて早々に命名できる事はまずないのですが、識別できるようになると命名します。

 真ドジョウは一匹しかいないので識別が容易なのでオボロと呼んでいます。ちなみにオボロは、2018年の2月に我が家に来たようなので、5年8ヶ月の間、我が家で暮らしています。これはかなりの長生きで、金魚長生きランキングに入れても、歴代2位の長生きさんです(1位は6年1ヶ月のシズカです。オボロは、あと半年生きていると、歴代1位になります)。

 緋ドジョウたちは、なかなか識別が難しいのですが、その中の一匹だけが、かなり大きく成長しました。もしかすると、我が家にいた歴代ドジョウたちと比べても、一番大きく育った子でして、さすがにこの子だけは、どこにいても、すぐに分かります。つまり識別可能となりました。

 そこで、妻がその子を“マックス”と命名しました。だって、大きいんだもの。

 この子は、そもそも4匹同時にやってきた緋ドジョウの1匹だったのですが、最初から、ちょっとだけ、他の子よりも大きかった子です。我が家にやってきたのは、2022年10月ですから、まだ1年ほどしかいないのですが、他の子たちがマッチ棒サイズだった時に、綿棒くらいの大きさの子でした。その後もすくすくと育って、たった1年で、かつての綿棒が、今や太めのソーセージか、細めのキュウリぐらいになりました。ドジョウとしては、かなり破格の大きさでしょうね。

 そして大きいだけでなく、健康に育っています。ドジョウって、ある程度の大きさに育つと、身体がボコボコになりがちです。原因は不明ですが、細かく骨折して、それで身体がボコボコになるようです。おそらく、そのサイズのドジョウにとって、我が家の水槽は小さすぎて、すぐにあっちこっちの壁面に衝突し続けて…って感じなのだろうと推測します。

 ところがマックスは、あれだけ大きく育ったのに、全然身体がボコボコしていなくて、スラっとしています。まるで、ウツボかアナゴやウナギのようです…って、まああんなに細長くはないのだけれど…。

 でも、デロンって長くて、食欲旺盛で、よく人前にも姿を現してくれる子なのです。なかなか可愛い子なのですよ、マックスは。

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