前回の声楽のレッスンで「属音、主音、下属音、導音の意味を調べてくる」という宿題が出ていたので、やりました。結果をここに書いちゃいます。
まず音楽之友社「新音楽辞典楽語」と「新訂音楽通論」を使って調べました。「新音楽辞典楽語」には、以下のようなの記述がありました[一部の記述を割愛しています]。
属音
主音に次いで重要な音で、共に調を支配する、調の第5度音。広義には主音の5度上の上属音(オーバードミナンテ)、5度下の下属音(ウンダードミナンテ)の両者を含むが、これは機能理論における5度関係重視の着想に基づく。狭義には上属音のみを指す。主として長三和音、あるいは七の和音(属七、減七などの形で)の根音として利用される。主音
音階の第1音。音階の基礎となる音で、調はこの音名で呼ばれ、楽曲の終始はこの音になるものが多い。下属音
音階の第4音。主音の下方完全5度。属音についで大切な音で、変種音階を構成するときにその主音となる。導音
もっともふつうには長音階および短音階の第7度音をいう。ただし、短音階にあっては長7度の第7度音に限る、ということは主音から下方に音程をとれば短2度をなすことで、つまり旋律的短音階の下行形の第7度音はのぞかれる。すなわち導音とは半音(短2度)上行して主音を導き出す音、あるいは旋律線を主音へと導く音という意味である。単音であってもその働きはあるが、属三和音や属七の和音の第3音として、しかもそれが最高声にあるときにはその作用はいっそう強くなる。いずれにしてもこのような場合の導音は、主音へと〈短2度〉〈上行〉するから導音でありうるので、長音階であっても、主音から音階的に第6度音へと順次下行する場合には第7度音といえども経過的感性の働きで導音としての性格は失われてしまう。
さらに、ネットでもあちらこちらを検索してみました。それらを合わせて検討するに、この四つの音って、とても大切な音らしいです。どうやら、音階とか調性とかのカナメになる音のようです。堅く言うと「任意の音階を規定し、特徴づけるために必要な音」って事です。別の言い方をすれば「ある特定の調性の特徴は、これら四つの音が決定する」とも言えます。
説明を分かりやすく具体的にするために( )にハ長調での相当音を、和音の話ではコードネームを書いておきます。
まず、主音(ド)と属音(ソ)の二つがあれば、とりあえず大枠としての音階がきまり、音階が決まれば、自ずから調性も決まるわけで、だから、主音と属音は大切。
主音は、音階の出発点であり終着点ですから、当然メロディーでも原則的に出発点であり終着点となります。そして主音でメロディーが終わった時に「終わった~」と感じさせるには、そのメロディーを成り立たせている調性を我々が感じている事が大切で、そのためには、属音がきちんと音階の中で主張していないと、調性感が不明瞭になり、主音が主音として感じられなくなります。
だから、メロディーを歌う時、特にその中の主音と属音を歌う時は、ことさらしっかり歌うことで、その調の調性感が際立つのです。
下属音(ファ)は、あくまでサブの存在であって、主音と属音だけでも調性を感じることは可能だけれど、下属音が加わる事で、主音を上下からしっかり5度で押さえることができる(ドの5度上の音がソで、ドの5度下の音がファ)ので、よりはっきりくっきりと調性感覚を感じる事ができます。だからこの音もしっかりと主張をもって歌うと調性感覚がしっかりします。
……5度音程と言うのは、大切な音程らしいです。理由はよく分からないけれど、ピタゴラスさんも大好きだったみたいだし、とにかく大切な音程なんです。あ、主音の倍音で言うと、第3倍音が属音(ド-ド-ソ)になりますね。これも関係するかな?
導音(シ:主音の半音下の音)は『日曜日のサザエさん』みたいなもので、この音が聞こえると、ああメロディーも終わりだな、もう主音に行くしかないのかなって気分にさせる音。だから、この音をしっかり歌うと、ひとまず曲も一息つく感じになる。終止を感じさせるなら、この音をしっかり歌うことが大切。
もっとも、主音と属音で調性を決めると言っても、それはあくまで大枠であって、長調短調の区別までは決めかねます。長調短調を区別するには、第三音(ミ[ハ短調ならド])の存在が必要で、この音と主音が、長三度(ド~ミの間隔)の時は長調、短三度(ラ~ドの間隔)の時は短調になります。この第三音の事は、どうやら上中音というそうです。当然下中音と言うのもあって、これは第6音(ラ)の事を言います。
上中音が長調と短調の区別に役立つように、この下中音も長調と短調とでは、主音との音程が異なるが…それは短調では第七音(導音?)が主音の下方向に長二度の音程を取るため、この下中音が主音の長三度下となるだけの話。。ちなみに長調では第七音は主音の短二度下なので、下中音は主音の短三度下となります。うわああ…、短調長調まで考え出すと、かなりややこしくなってきて、分からなくなります。
さらに和音に目を転じると、これらの音を根音とした和音の働きも、それらの音の働きと似たような感じで、主音を根音とした三和音(Ⅰ:ドミソ:C)は、その調の基本となる和音で、属音を根音とした和音(Ⅴ:ソシレ:G)と一緒に使われる事で、調性を感じる事ができます。さらに下属音を根音とした和音(Ⅳ:ファラド:F)が加わると、その調性感は、ますます確かなものとなります。
ただし、導音を根音とした和音(Ⅶ:シレファ:Bm-5)はあまり使われません。と言うのも、これ、減五音(シに対してのファ、ドに対してのファ♯と同じ)を含んだコードだから、かなりな不協和音でしょ。それこそ、根音と第五音の関係が完全5度じゃないし、とても使いづらいんじゃないかな?
そのせいでしょうか、属音を根音とした和音は、単なる五度の和音よりも属七の和音(Ⅴ7:ソシレファ:G7)の方が多用されます。これはおそらく、属七にすると、その中に五度の和音(ソシレ)と七度の和音(シレファ)の両方が入るので「一粒で二度美味しい」アーモンドチョコのような感じになるんじゃないかと思います。つまり、属七の和音は、属音的な性質と、導音的な性質の二つの性質をもった和音と言えそうです。
とりあえず、ある調の調性感は、Ⅰの和音、Ⅴ7の和音、Ⅳの和音で感じる事ができると言えるでしょう。
さあ、こんな感じに考えましたが、いかがですか? 合っているかな?
蛇足。相対音感の練習をボチボチ、ゲーム感覚でやってます。「音感・リズム感トレーニング」は意外にいい感じでおもしろいです。
コメント
こんにちは。
楽典やらなにやらゲーム感覚で学べるサイトがありますよ。URL入れときます。
全クリすると修了証書とマウスパッドがもらえます。(^^)v
>めいぷるさん
URL、入ってましぇーん(涙)。ま、気が向いたら、入れてください。
私は試聴オンリーのクラオタにしては、楽典を知っている方だと思いますが、演奏する人たちには、とてもとてもかないません。なので、レッスンに行くたびに「○○って何?」「知りません…」「調べといてね、宿題!」というやりとりをしてます。
まあ、楽典のゲームサイトに行っても、全部クリアなんてありえませんし、マウスパッドも要りませんが…修了証明書は、ちょっと欲しかったりします(エヘッ)。
上にある2冊の本には、著作権が設定されていませんか?無断引用とならないように、ご配慮下さいね。
>やすこさん
今度は女性になりすましですね(笑)。ネットおかまですか…。もういい年したオジサンなのに、手の込んだアラシですね。今度はそういうやり方なんですね。承知しました。
それにしても、毎度毎度、愚にもならない事でイチャモンをつけて、恥ずかしくないのですか? それが分別のある大人のやり方ですか? もう少し、冷静になられた方が、あなた自身のためになると思いますよ。
女性になりすまして、他人のブログに難癖つけるのではなく、もっとあなたの社会的な立場にふさわしい行いをした方がいいですよ。
それと、ちゃんと著作権について、最低限の事くらい、勉強なされた方がいいですよ。日本語が不自由なだけでなく、中途半端な知識だって、重ねていけば恥をかくぱかりです。
属七って、「やしち(風車の)」っぽい名前だなあって、子供心に感じてました。
5度と比べて、なんか大人で、強くて、くせのある感じ。
5度はやさしい男性的な感じがしましたわ(笑)
おじぎは5度でやりたいです。
セブンスコード。ソシレファのシャープがつかないのは、どうしてなんでしょ?
5度音程が重要なのは、やっぱり倍音と関係あるんですか?
フルートで倍音を出して遊ぶと、下のCの運指で、第七倍音のB(シフラット)がでますね。
意外な音にびっくりでした。
これもセブンスコードの音ですね。
連投失礼します。
引用が駄目なら、ウィキペディアとかも駄目になっちゃうし、本のレビューも駄目ってことですよね。
それは利用者としては困ります。
情報の共有化とそこから発展するやりとりがインターネットの醍醐味なので、引用もOKであってほしいですね。
出典をあきらかにしなかったり、著作権のきれてない曲の楽譜や歌詞の掲載や、どこかからとってきた画像(フリーではないもの)を利用したり、本の中身を写メでとったのを掲載するのはさすがにやばいと思いますが…。
ウィキペディアが引用に関して非常にまとまって説明してますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8
これを見る限り、すとんさんの「引用」方法は隙がありませんね。
でも、どこかの学校の先生は、「写真を撮った図表」を
「無断転載」してましたね。あれはヤバいんじゃないかな。
引用と転載を勘違いしているようですし…
横レスです。
>セブンスコード。ソシレファのシャープがつかないのは、どうしてなんでしょ?
これは和音の成り立ちから説明できます。
和音はその調性の音階を使用して作ります。
ハ長調で考えてみますね。
ドレミファソラシドの1番目の音ドからはじめて、1つずつ飛ばして音を重ねると、ドミソ。これがⅠの和音となります。
Ⅱの和音は2番目の音から初めてレファラ。
同じようにⅴの和音は5番目の音から初めてソシレ。
そこにソから数えて7番目の音、つまりファの音を重ねて属七。ソシレファ。
この場合ハ長調での音階にシャープフラットは付かないのでファのシャープは付かない普通のファとなります。
ファにシャープをつけると楽典上では減7の和音と呼びます。
この属七だの減七だのはコードネームのほうが合理的でわかりやすいんです。
こんな説明でご理解いただけますか??
気になるなら減七もしらべてみてくださいね。
>アリサさん
楽典に関しては勉強中で、ちょっとも詳しくないのですが、一応、5度の和音はキレイにハモっている和音なんですが、属七の和音は不協和音なんですよ。だから、ちょっとハーモニーが濁っているわけで、そこがきっと「大人で、強くて、くせがある感じ」に聞こえるんでしょうね。
ジャズだと、なるべくキレイなハーモニーを避けて、クラシックならCを使う場面でもCmaj7を使うなど「大人で、強くて、くせがある感じ」にしているみたいです。
>セブンスコード。ソシレファのシャープがつかないのは、どうしてなんでしょ?
私の考えを書きます(間違っていたらごめん)。G7はハ長調で使うコードなので、ハ長調の音階に従って、Gの7度上の音であるFを載せたため♯がつかない。一方、ト長調(根音G)での音階で考えると、セブンスの音(7度の音:導音)はピアノで言う黒鍵の音のF#になり(ほら、♯がついた!)、コードネームで書くと、Gmaj7になります。Gmaj7って…ほらほら、ジャズでGの代用コードとしてよく使われるコードでーす。
たぶん、Gmaj7って、非クラシック的な響きの和音なんだと思います。
>5度音程が重要なのは、やっぱり倍音と関係あるんですか?
分からないけれど、5度音程の音を重ねると、キレイだよね。
>フルートで倍音を出して遊ぶと、下のCの運指で、第七倍音のB(シフラット)がでますね。意外な音にびっくりでした。これもセブンスコードの音ですね。
フルートでCの運指で第8倍音までを順に出していくと、C-C-G-C-E-G-B(シフラット)-Cとなります。第5倍音までの音で和音を構成するとCになり、第8倍音までの音で和音を構成するとC7になりますね。
和音と倍音って、何か関係があるんでしょうね。いや、(キレイな倍音を有した)美しいな楽音と心地よくハモった和音には、きっと何か共通点があるんだと思います。
最後に。引用と剽窃や無断転載は違いますよ。引用とは先人の仕事に敬意を払う心があり、あくまで自分の考えの基盤を固めるための根拠や参考とするために使うことです。一方、剽窃や無断転載は、単なる窃盗です。
なので、文章の一部をそれと分かる形で引用するのは合法です。しかし、図版をまるまる写メで撮影して自分の文章に組み込むのは……です。明らかに゜他人の褌で相撲を取っているわけで…ブログを書く者として、心が痛まないのかしら。
>ひょっとこさん
ウィキペディアって何でも載っているんですね、感心しました。これなら、ちょっとした事なら、難しい六法全書の類を開かなくても済みますね。あ、もちろん、シビアな話題の時は、きちんと一次資料に当たらないといけませんが。
文章はともかく“図表の引用”と言うのは、一般的にはないです。普通、図表の場合は“転載”扱いになります。と言うもの、図表の場合は、それだけで“完結した”と見なされるからです。この件については、たしか判例があったと思います。
引用の場合は、引用元に許可を求める必要はありませんが、転載の場合は権利者に許可を求める必要かありますし、正当な対価の支払いを請求されることもあります。
だから、中途半端な知識を振りかざすと、大怪我をするんですよ。
日本語が不自由なのは、色々な事情もあるだろうから、多めに見ますが、中途半端な知識は害毒でしかないです。彼(女性名を名乗ってますがね)には『彼は何も知らないのに、何かを知っていると言い、私は何も知らないが、知らないという事を知っている』という、ソクラテスの言葉を送りたいと思います。
>みるてさん
私がうーんと唸っている間に、適切なコメントをアップくださって感謝です。私の説明よりも明解だー。これなら、分かりやすいです。
>この属七だの減七だのはコードネームのほうが合理的でわかりやすいんです。
和音の構造や働きを考えるときは、五線譜を眺めるよりも、コードネームで考えた方が分かりやすいんじゃないかと、私も思います。ただ、コードネームは和音の構造を表しますが、演奏方法までは明示しませんから、クラシック的な発想では使いづらいモノなんだと思います。でも演奏方法を明示しない事で、演奏の自由度が広がるので、ジャズでは愛されるんだと思います。
私は全然分からないのですが、バロックの時代の通奏低音って、今のコードのようなものだったのではないかと思います。あの低音の音符を見て、当時の人は即座に和音が閃いたのですからね。で、やがて、音楽が複雑になり、通奏低音ではアバウトすぎると考えるようになって、通奏低音が廃れて、いわゆるクラシック音楽が生まれてくる…んじゃないかな? 違うかもしれないけれど…まあ、私の妄想ではそうなってます。
レスいただき感謝です。
ハ長調の音階を使ってるからですね。
ソシレファ#は、Gmaj7で、Gの代理コードで、キーがGっぽくなるけど、ソシレファは、G7で、キーはCっぽいままCへ戻りたくなる和音なのかな。
実際ピアノを弾いてきた方がいいかなと思えてきました。
私の場合ですが、紙の上で考えるより、音で遊んで体感すると、より理解できるようです。
フルートや鍵盤もいいけど、弦を使う(ギターとか)のもおもしろそうですね。
すとんさんはご存知と思いますが、倍音の音は平均律と異なるそうです。(まあ、ニアリーイコールかな。)
ハモリ担当の人が苦労するのはそこなのかなと思います。
学校の音楽の時間はサボってたので、
(名曲は眠くなる…)
属7・減7は言葉だけでぱっと分からないですが、
ポピュラー的なアプローチで。
単なる7thはルート音から一音下(半音2つ)、
maj7はルートから半音下、
って見てました。いわゆる転回形ですね。
なので、GだとFが7th、F#がmaj7、
CだとBb(A#)が7th、Bがmaj7、
maj7はルートから半音のインターバルで考えると11個、
7thは10個。
逆から数えると、maj7は1個、7thは2個。
減7って、初めて調べてみたのだけど、dim7のことですね。
言葉そのままで考えればそうですね。
コードでdim7であれば、minor 3rd(短3度)づつ積み上げていく形。
それであれば、隣同士の音が短3度、半音インターバルで3つづつの
積み上げですね。
参考までに、
unison —– 0(インターバルの数)
minor 2nd —– 1
major 2nd —– 2
minor 3rd —– 3
major 3rd —– 4
perfect 4th —– 5
tri tone —– 6(aug 4th、dim 5th)
perfect 5th —– 7
minor 6th —– 8
major 6th —– 9(dim 7th)
minor 7th —– 10
major 7th —– 11
octave —– 12
で、minor 7th(いわゆる7th)をさらに半音下げるので、dim7(減7)
ってことですね。
しかし、音楽の時間に属7の和音って聞いた記憶がありましたね。
あの時勉強していたら….
>アリサさん
コードというか、和音って、考え出すと難しいですね。でも、ここらへんをある程度クリアしていかないと、おそらく能動的な(つまり、表現的な)演奏って、できないのかなって思います。ま『楽譜に書いてある音符を順番に鳴らせば、それで曲が吹けたと思って満足する』より、上の世界の楽しみだと思いますが…。
現実的には、楽譜に書かれている音符をきちんと順番に鳴らせない私が、ここにいるんですけれど…ね(汗)。
>倍音の音は平均律と異なるそうです。(まあ、ニアリーイコールかな。)
倍音の音は、どっちかと言うと、平均律よりも純正律に近いような気がします(もしかすると、純正律そのものなのかな?)。
>ハモリ担当の人が苦労するのはそこなのかなと思います
絶対音感を持っている人がハモリパートになった時に、シビアなことを要求されると苦労するのは、たぶんそのあたりなんだと思います。相対音感の人は、むしろ平均律で歌う方が難しいので、たぶん平気だと思いますよ。
>ひょっとこさん
なるほど、ポピュラー畑では、英語表記だからそうなるんですね。内容的には、日本語(つまり音楽の授業で使っている言葉、クラシック系?)と同じですが、コードネームを考える時は、日本語よりも英語の方がスムーズに行きそうです。
それにしても、日本の音楽用語って、日本語だったり、ドイツ語だったり、イタリア語だった、英語だったり、フランス語だったり、なんで、こうもたくさんの言葉をチャンポンで使うんでしょうね? 「いっそ一つにまとめておくれ!」と叫びたくなります。
ごめんごめん、URLは名前のとこに張り付いてます。^^ゞ
本名で登録して合格すると、本名入りの認定書をいただけます。(^^)v
額に入れて飾ろうかな(爆)。。。師匠に見せると突っ込まれるので内緒です(笑)
>めいぷるさん
リンク先に気づかずに失礼しました。改めて、リンク先に行きました。
これは、マジで難しいよぉ~。「譜表」の導入編で76点でした。満点取るまで、4回もチャレンジしちゃいました。これはとても全クリなんて無理~。でも、おもしろいです。こういうゲームで、チマチマと楽典を勉強するのもアリですね。
気が向いた時に、やってみたいと思います。ご紹介、ありがとうございました。
蛇足。「音楽史アドヴェンチャーゲーム」の第1話は、一発クリアでした。クラオタ的には、こういう問題の方が得意です(笑)。