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なぜレッスンに行くと元気になるのか?

 みなさんは経験がありませんか? 私は声楽であれ、フルートであれ、ピアノやヴァイオリンであれ、レッスンに行くと、たいてい元気になって帰ってきます。

 人間ですから、体調には波があって、調子が良い時もあれば悪い時もあるし、元気いっぱいの時もあれば、疲労困憊や睡眠不足で体調不良の時もあります。最近は感染症予防の観点も大切ですから、風邪気味だなと思えばレッスンをお休みせざるをえませんが、以前は多少の風邪ひきでもレッスンに行きましたし(で、レッスンで体調の悪い時の対処の仕方を教えてもらったりしていました)、疲労困憊や睡眠不足等の体調不良の時は、根性を振り絞ってレッスンに行きました。

 それこそ、レッスンでフルート吹きながら寝ちゃった事だってありますよ(笑)。

 そんなわけで、体調が良くなくて元気がなくて「レッスンは無理して来たけど、明日の仕事は大丈夫かな…?」なんて思いながらレッスンをしていたにも関わらず、レッスン終わりには、なぜか元気になって「ん? これなら明日の仕事にも行けちゃうよね」って思うことがよくあります。

 つまり、多少の体調不良なら、レッスンをする事で回復しちゃうって事なのです。

 何故でしょうか?

 本当の理由は私には分かりませんが、何となく、そうなんじゃないかと思い当たる事はあります。

 レッスンに行くと…レッスン中って軽い興奮状態になるわけで、心拍数は上がるし、血行が良くなると思うのです。つまり“血の巡りが良くなる”わけで、これが体調改善につながっているのではないかと思うのです。少なくとも、私の場合は…。

 どうでしょうか? 少なくとも、私にとっては、音楽のレッスンって楽しいわけで、その楽しい事に夢中になれる時間が体調を回復させてくれるのではないかと思うわけです。

 喜びは何よりの薬…となるわけです。…という訳で、次のレッスンを毎回、心から楽しみにしている私なのでした。

蛇足 ところで、よく子ども等に聞く「レッスンが嫌で嫌でたまらない」って場合は、体調不良でレッスンに行くと、余計体調を悪くする…なんて事にならないのかしら?

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コメント

  1. 蝶々 より:

    同感です。レッスンが終わったあとは整体に行った時より身体が新品になっています。先生曰く、それが身体を使って歌うと言うことですよ。だそうです。楽器のレッスンでもあるあるなのですね。少しでも長く歌えるように身体にきをつけて過ごしましょう。

  2. すとん より:

    そうですね、全くその通りだと思います。健康第一で、明日も明後日も歌えるカラダを維持していきたいです。

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