チヅルを入院させました、とアップしたその日の事、懸念していた通り、一番下っぱのサツキがおかしくなりました。背面泳法どころか、お腹を上にして水槽の下で微動だにせずに、倒れ込んでいます。さすがにこれはヤバいと言うので、チヅルを強制退院させ、代わりにサツキを入院させました。
サツキの病名は…分かりません。あえて言えば「下っぱ病」。水槽の一番下の地位の奴には、色々とプレッシャーがかかるんでしょうね。ウィルス系の病気の可能性があるので、いきなり抗生物質につけることにしました。
入院初日は、やはり水槽のそこで微動だにせず、ずっと横たわっていました。体調が悪いせいもありますが、やはり抗生物質に負けているようです。翌日は、薄めの塩水に入れてみましたところ、体を起こし始めるようになりました。でも、様子を見ていると、グターと倒れ込んでいる時と、しっかり起きて、水槽の底でお座りをしている時を繰り返しています。
しかし、各種抗生物質はダメ、塩も少し強くするとダメ、というわけで、有効な治療ができません。ただ、病院水槽に入れておくだけでは、運動不足で体力が無くなるだけなんだよねえ…。どうしましょう。
一方、チヅルは抗生物質のおかげでだいぶ良くなりました。退院直後は、完治とはいかず、まだしばらくは入院が必要かなあ…と思ってましたが、ベッド(水槽)が一つしかないので、やむを得ずの退院でしたが、退院後も体調を回復させ、今では、黒いシミも目立たなくなりました。
ま、真夏と真冬は金魚にもつらいんですね。ちなみに、今年は水温が10度以下にならないので、ヒーターを入れていない(そう言えば、去年の夏は扇風機も入れなかったよ)ので、それも厳しい理由かもしれません。でもね、10度代の前半で金魚が水温に負けちゃいけないんだよ、ウチはそこは厳しいんだよ。
がんばれ、サツキ、負けるな、サツキ。
コメント