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ウルシが転覆しちゃいました(涙)

 本日から、また数日、ネット社会から離脱します。ブログは見ていますが、コメントは付けられませんので、ごめんね。

 さて、本題は標題の通りです。なんと、黒出目金のウルシが転覆しちゃったのです。

 つい先日まで、アセビやベルの立ち泳ぎを心配していました私でした。

 その時は、全然ウルシの事は心配していなかったのですよ。だって、普通に泳いでいたもの。その時は「ウルシは、どこにも怪我も傷もないし、体色はとてもしっかりしているし、カラダのバランスは良いし、年齢の割に小柄なくらいで、ほんと、欠点のない子だなあ」と夫婦して話していたくらいですから。

 それがいきなり転覆ですから、ビックリしてしまいました。

 本人(本魚)も転覆してビックリしたようで、ひっくり返ると、泳いで元に戻ろうとするのですが、正常位置では落ち着けないので、一瞬だけ正常位置に戻って、またすぐに転覆…を繰り返して、まるで錐揉み状態で泳ぎ続け、やがて疲れて転覆状態で休憩…となりました。こうやって体力を無駄に消耗していくんだよねえ…。

 転覆そのもので金魚が死ぬことはないのですが、転覆を続けていくと、どんどん体力が落ち、エサも食べられなくなって、それで死んでしまうのです。そういう意味では、転覆は死病なんですね。それも闘病期間がかなり長い病気なんです。

 一説には、浮袋の炎症が転覆病の原因だと言われています。内臓の炎症ですから、人間のように、抗炎症剤等を薬物投与できればいいのかもしれませんが、金魚相手にそれはなかなか難しいですから、基本的には手をこまねいて見ていくしかないわけです。

 ああ、心配だ。今まで転覆から帰ってきた子はいません。ウルシが始めて転覆から帰ってきた子になってほしいです。それが無理ならば、苦しみの日々が少なくなってほしいという、2つに裂けた願いをしている今日このごろの私です。

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