本日は声楽の発表会です。皆さん、ぜひ本番の歌唱がうまくいくように祈ってくださると感謝です。
さて、金魚たちは基本的にイモが好きです。特にねっとり系の焼き芋を水槽に入れると、狂喜乱舞するくらい好きです。
もちろん、金魚たちにも好き嫌いと言うか、イモの好きさにも濃淡がありまして、今まではビジョのイモ好きが目立っていたわけですが、そのビジョをも凌ぐ勢いでイモが好きなのが、シノなのです。
いやあ、イモを入れた直後のシノの行動は、ほんと、目を見張るものがあります。イモを入れた時、シノは金魚ではなく、獲物を狙うハンターに変身します。
イモを水槽に入れた途端、水槽のどこにいても、次の瞬間にはイモのそばにやってきて、イモに食いつきます。あのイモ好きのビジョが「イモが入ったかもしれない?」とウカウカしている時に、もうシノはイモに食らいついています。
ガツガツとシノがイモに食らいついて、一段落してから、ビジョがおっとりやってきて、イモの大きな塊を口の中に入れて、その場を離れて、ようやく他の子たちがイモに食らいつくことができる…という寸法なのです。
まあつまり、イモの大半をシノとビジョが食べてしまうので、水槽に入れるイモの量は、今まで3倍くらい入れないと、とても足りないという状況なのです。それくらいシノはイモが好きだし、そんなにたくさんのイモを食べてしまうのです。
いやあ、確かに金魚はイモが好きだけれど、こんなにイモ好きな金魚は始めてです。
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