表題どおりです。実に私のブログの「アクセス地域」というのを調べてみたら、ひとまず47都道府県のすべての方々のアクセスがありました。感謝です。しかし…一番アクセス数の少ない地域が、島根県! まあ、たしかに島根は人口が少ないけれど、同じように人口の少ない、鳥取県や高知県からのアクセスの1/10程度のアクセス数よ~。いやあ、私は、実に、島根県民の方々から人気がありません。
同様に、青森県民の皆さんにも人気がないようです。毎日、リンゴ、食べてるのになあ…。来月は「島根&青森、アクセス強化月間」にしようかしら?
島根&青森ーっ、愛しているよぉー!
下手の横好き
「好きこそ物の上手なれ」と言えるのは、とても恵まれた環境にいる、ある種の特権階級に属する人のことだと、私は思ってます。
私の見てきた事例の多くは「下手の横好き」であり、下手だから、叩かれ、小突かれ、苛められ、蔑まれ、邪険にされ、そのうちに人格攻撃までされ、いたたまれなくなり、ほうほうの体で逃げ出すまで、徹底的に攻撃され続けます。私はそういう悲惨な状況をたくさん見てきました。自分もそういう目にあったことがあるし、友人たちがそういう目にあったのを、ただ指をくわえて見ているしかなかったという経験もたくさんあります。
音楽というのは、本当に厳しい実力の世界だと思います。下手(実力のない奴)はゴミ以下の扱いです。
私はまともの音楽教育というのは受けていません。今やっている、声楽とフルートは先生について学んでいますが、それ以外の合唱もピアノもギターもベースも、合唱団とかバンドとかに入って、特に指導されることなく、見よう見まねでやってきました。言われるでもなく私は“下手”に属する人間です。
私は下手だったけれど、かなり“好き”な人です。それこそ“横好き”で、かなりタフな存在だったと思います。それでも、とても辛かったです。私ほど、タフではない人は、泣きながら逃げ出しました。音楽ブログを見ても、市民系の吹奏楽団でも合唱団でも、苛められて、叩かれて、つぶされた人は星の数ほどいるでしょ。
それっきり、音楽から逃げるように身を遠ざけるようになった人もたくさん知ってます。
音楽をやる人って、仲間と共演者、スタッフに厳しい人が多いと思います。だから、ロックバンドなんて、すぐに解散しちゃうんだろうなあ。でも、それくらい厳しくないと、音楽をやり続けられないんだろうと思います。
下手でも好きでやり続けられる人は、恵まれています。ほとんどの“下手”はやり続けるどころか、存在そのものが否定されます。“横好き”でいられる奴は、そうとう面の皮が厚い奴です。それが音楽の世界です。悔しければ、実力を身につけなければいけません。一人で身につけられなければ、先生に師事してでも頑張らなければなりません。先生を見つけられなければ、泣き寝入りです。
厳しいですね。はい、厳しいです。だって趣味の世界だもん。好きでやっているんだから、厳しくて当たり前です。イヤならやめればいいだけの話なんです。
秋を感じさせる音楽
秋ですね。私にとって「秋の曲」ってなんだろうって考えました。
秋って…選択が難しいですね。紅葉の清々しさをイメージするか、野分の激しさをイメージするかでもだいぶ違うし、残暑のイメージもあれば、ひんやりしたイメージもある。夏の終わりなのか、冬の始まりなのかでも違うし…ううむ、秋は難しいな。
それで、ずっと考えていたのですが、私にとって、秋を感じさせる音楽って、ボサノヴァかな? それも女声ヴォーカルのアンニュイな奴。めっちゃ暑いブラジル音楽のはずなのに、不思議な清涼感は、日本の秋にぴったりだと思いませんか?
私はなぜフルートを吹くと楽しく感じるのか
フルート演奏って、なぜこんなに楽しいのか。たった一人で、誰に聞かせるでもなく、自宅でピーヒャラ笛を練習しているだけで、なぜこんなに楽しいのか。
人それぞれ、楽しみを感じるポイントは違うだろうけれど、私の場合は、フルートの音が美しいから。美しいものが好きだから、フルートを吹く。たぶん、それだと思う。
フルートの音が美しくなかったら、たぶん練習しても楽しくないだろうし、それ以前にきっと練習しない。実際に、以前使ってた、中国製のフルートでは、こんなに練習しなかったし、よく練習をサボってた。今のフルートになってから、狂ったように練習して、いつもいつも笛を吹きたくなってきたのです。それは音色が全然違うから。全然、音色が美しいから。
ちなみに、私が大音量フルートには目もくれず、ヴィンテージフルートに興味シンシンなのは、知的好奇心からではなく、美的好奇心からなのよ。それくらい、美しい音が好きな私です。
今月の歌曲
あなたは知っている(トレッリ作曲:Tu lo sai)
なんか、以前のように、色々と遊びで歌い飛ばすみたいな事をしなくなりました。なんか、そういう気分ではないのです。合唱でやっている第九の譜面すら、家では開きませんもの。とにかく“Tu lo sai”だけを歌い込みたい気分なんですね。
なんで、そんな気分になるのかと言うと…最近は、以前のように歌い飛ばせなくなってきたからです。一曲歌うと、もう身体がヘトヘトになります。一曲入魂なんて、考えてもいませんが、結果として、そんな感じになりつつあります。
キング先生のご指導のおかげで、少しずつ身体が使えるようになってきていると思いますが、肝心の身体の方がまだまだ歌用のそれになっていないので、たった一曲歌うだけでも、ヘトヘトの全身疲労に陥ります。実に歌うという行為って、シンドイ事なんです。この段階を超えると、多少は楽になるのかもしれませんが、今は、歌うと身体がシンドクてシンドクて…。ですので、数多く歌えないのです。
今月のフルートソロ
シチリアーノ(Sicilienne:フォーレ作曲)
デスペラード(Desperado:イーグルス)
こっちも基本的には、この二曲だけ。他の曲には見向きもしません。別に身体がシンドイわけではないのですが、気持ちに余裕がないことと、時間にも余裕がないことが原因かな?
今月のお気に入り…ではありませんが
今月は「お気に入り」ではなく「気になる」品です。それは「練習用フルート ポエムくん」です。ホームページはこちらです(笑)。
ネットで偶然、発見してしまいました。それ以来、私の心を捕らえて離さない一品。それは…練習用フルート、ポエムくんです。
うわー、気になるー。練習用フルートだって! お値段は3900~5900円の三タイプ。チャイナなフルートよりも確実に安い! うわー、どんな音が出るんだろ?
メーカーさんによる、購入対象者は…
>・フルートをやってみたいけれど、楽器は値段がちょっと…
>・フルートやりたいけど音が出るまで時間がかかると聞いて…
>・部からマウスピースだけ借りても練習してもピーピー鳴るだけでつまらない…
うわー、どんな楽器なんだろ、ワクワクしちゃうね。
最後のダメ押しが…
>「この笛で一曲吹けたら本物のフルートを買おう」なんて約束を、自分やお子様とできるのではないかな、と思います。
自分と約束!という部分がとっても私のツボです。しかし、ちょっとだけ???となるのは…
>本製品の目的は、実際に管楽器の演奏を行う際の練習用として使用するための「練習器」です。発表や他の楽器と合わせての演奏等、練習以外の目的には不適切になります。また、練習器ですので音階は存在しますが、絶対音階とは一致しておりません。
『この「絶対音階」とは一致しておりません』という文言が???です。これって、まさか…音痴…ってこと? それとも「まあ、だいたい合っているけどね…」ってこと? 世の中の笛には、クリスタルフルートとか、オカリナとか、厳密には正しい音程の取れない笛もあるわけで、あの程度なら、まあ許容範囲というわけだけど…ねえ? どんなんだろう。
そんなわけで、今、私がとっても気になる一品をご紹介しました。
…だったら、自分で買えばいいだろって? …でもね、これさあ、鉄パイプにニッケルメッキをしたものなんだって。金属アレルギーぽい私にとって、これを使用するってのは、ある意味、自殺行為なんだよね。だから、絶対に、この笛は吹けない。吹けないからこそ、気になるのよ~。
今月の金魚
みんな元気なので、特にコメントはありません。あえて言えば、サツキが大きくなって、ついに大きさでチヅルを抜きました。そんなところかな。
今月のひとこと
毎月恒例のブログのテンプレートの取り替えをしました。今月はワンコです。かわいいでしょ。私は「ワンコとニャンコとどっちが好き?」と尋ねられると、もちろん「ワンコが好き」と即答します。だって、ワンコってイヌじゃん。イヌっていいよねえ…(答えになってない:汗)。このテンプレートにしたら、いつも金魚の写真を載せてる場所に、自動的にワンコのイラストが入りました。このイラストの下に金魚の写真があるのも、なんか間が抜けているので、今月は金魚の写真はしまって、ワンコのイラストを自画像代わりに使うことにしました。ってわけで、今月もよろしくね。(2009年8月30日~9月7日)
今日は道を歩いていたら、長ねぎを拾ったよ。もう、気分は、みっくみっくサ!(2009年9月7~10日)
このブログの右側でお座りしているワンコですが、マウスを当ててみてください。色々と芸をしますよ。実は、私、知りませんでした。ticoに教えていただきました。ticoさん、ありがとうございました。さあ、みんなで、マウスを使って、ワンコをなでなでしよう!(2009年9月10~17日)
ほんの気まぐれですが、右欄にある「人気記事ランキング」のランキング集計範囲を“過去30日”から“過去4カ月”に変更してみました。理由は特にありませんが、しばらくはこれでいこうかな…って思ってます。ただ、あまりにもランキングの変化が少ないようなら、元に戻しますが…。(2009年9月17~20日)
次の通常国会で「外国人参政権」を通す予定だと、テレビニュースで報道してましたねえ。政権交代して、真っ先にやることが、マニフェストに載せなかった「外国人参政権」とはね。やっぱりなって感じです。「外国人参政権」の次は、同じくマニフェストに載せなかった「人権擁護法案」を通すのかな。これが選挙で示した日本国民の選択なんだから、仕方ないね。景気対策はやらないって言ってるし、暮らしづらくなってくるなあ…。(2009年9月20~22日)
録音をアップする皆さんが、ケロログにアップするので、やっぱり、このまま負けっぱなしは良くないと思って、私もケロログを準備しました。ひとまず、テストなので、この前の発表会の音源を試験的にアップしてみました。128KHzという、ケロログご推奨のビットレートの3倍近い数値のものをアップしました。だって、せっかくのアップなら、より高音質な方がいいでしょ。ひとまず、私のところでは再生できてますが、皆さんのところではいかがでしょうか? もし、不都合があるようでしたら、お知らせください。ここです。(2009年9月22~23日)
フルートの練習が終わり、楽器を磨いていた時に、なにやら緑色のモノがフルートに付着している様子。んん? 何だ、これは! 頭の中のフィリップ君に検索をお願いしたところ…銀のサビ? え? 銀のサビって緑色だっけ? ほんの短時間でしたが、パニくりました…。実は…緑色のTシャツを来ていたので、その色がフルートに映っていただけでした。落ち着いて考えれば分かるのに…疲れているのかな?(2009年9月23~28日)
センニンさんの「フルートと音楽の日々」をお気に入りのブログに加えました。センニンさん、よろしくお願いします。(2009年9月28日)
グローバルさん(アルタスの発売元)から“フルートお買い求め1周年記念”とやらで、楽器用のトレーシーを記念品として送ってきたよ。ありがとう。妻曰く「高いものを買うと色々と違うね」だと。そうかもね。(2009年9月28~29日)
コメント
ポエム君、私も気になります~。でもニッケルメッキなんですか。。。それは残念。金属アレルギーが出そうなので遠慮しときます(笑)
フルート練習は楽しいですよね。み~やを吹いていた頃は「良い音を出したい!出したい!!」と一生懸命音出し練習に励んでいた私ですが、桜子に替えてからはメロディーを吹きたくて仕方がありません。ここをこらえて基礎練習を頑張ればもっと良い音が出せるようになるのでしょうけど、今は上達よりも吹くことを楽しんでいたい私です。
>小夜子さん
気になるでしょ、ポエム君。ニッケルメッキなのが残念ですが、この価格を見れば、まさか銀メッキとか金メッキとかプラチナメッキなどは望めません(笑)。でも、吹いてみたいですよねぇ~。
メロディを吹くことだって、りっぱな基礎練習ですよ。要は課題設定で、ただ「楽しいなあ~」で吹いてみるんじゃなく、そのメロディーの中から「ここはしっかり吹いてみたい」というところを決めて、そこに焦点を当てていけば、メロディーでも基礎力はつくと思います。そのためには、クールな頭で練習に臨まないといけないのですが。
>下手でも好きでやり続けられる人は、恵まれています。
私が以前行っていたカルチャーセンターではこの不景気のあおりもあって、フルートの生徒さんは約半数ほどまで減ってしまっていました。細々とでもなんとか続けられる環境を維持できることは本当に幸せだと思います。
>ほとんどの“下手”はやり続けるどころか、存在そのものが否定されます。“横好き”でいられる奴は、そうとう面の皮が厚い奴です。
耳が痛いです(笑)。攻撃は最大の防御、といわんばかりに相当な大口を叩き(!?)、下手なアマチュアでも音楽を楽しむ正当性を訴え続けながら、自分の居場所を守っています。
>それが音楽の世界です。悔しければ、実力を身につけなければいけません。一人で身につけられなければ、先生に師事してでも頑張らなければなりません。先生を見つけられなければ、泣き寝入りです。
このお言葉、ズ~ンと心の深い所に響いて来ました。以前の教室では頼りにしていた先生から意地悪されてるなと感じることもありましたし。(涙)今年は昨年よりはこの世界のことが少しだけですが見えるようになり、『大人な』先生の門下で習っています。
>フルート演奏って、なぜこんなに楽しいのか
私も音色に惹かれてだと思います。ご自分の声が美しい方が歌うことを楽しまれる様に、私の場合はフルートで歌っているのだと思います。毎日の練習の最後には、いつもお気に入りのレパートリーを楽しんでいますが、最近は覚えたてのビブラートが楽しくてしかたありません。
しかしもって、マイペースで続けていこうとすると、色々なことがありますね~。(苦笑)
>ムラマツEXⅢさん
大人が音楽を趣味とするのは、色々と大変な事がたくさんあると思います。若い時からやっていた人でも、大変な思いをするそうですが、大人になってから始めた人たちは、そりゃあもう(笑)大変すぎて、涙が出てしまいます。
でもね、あきらめたら、何事も終わりなんです。あきらめずにしがみつくことが、まず肝心。面の皮の厚さは、趣味を楽しむためには、絶対的に必要だと思います。大人の趣味なんて、道楽扱いを受けるのがせいぜいで、誰も守ってくれないもの。やりたければ、命がけ(少しおおげさ?)で、自分の居場所を確保しない。
私の目下の心配事は、政権交代による、各種控除廃止&大増税政策です。これらの影響で、実質的な収入が減ったら、真っ先にフルートや歌を辞めないといけませんからね。妻は、そのあたりをとても心配してますし、だいぶ腹をくくっているようです。私も、きちんと考えないといけないなあ…と思ってます。
そういう意味では、あとどれくらいの期間、音楽を楽しめるのかな…と不安でたまりません。
美しい音楽を奏でるからといって心が美しいとは限りません。すとんさんのおっしゃってる事はすべてプロにも当てはまるでしょう。
器の大きな人間になりたいものです。
>ポエムくん
この商品は知りませんでしたが、似たような物なら持っています。古い商品なので今は流通していないようですが、フォークフルートというやつです。時々Yahoo!オークションなどに出ていますね。私もオークションで入手しましたし。
ポエムくんより音孔が多くて半音も出しやすいように作ってあります。でも、これも残念ながらニッケルメッキなんですよ…。すとんさんにはお勧めできないようですね。
ちなみにフォークフルートは、今のフルートほど精密に作ってないので鳴らすのが若干難しいですが、鳴るとなかなか侮れない独特の音が出ますよ。おそらくポエムくんも構造と素材が似ているので、似た感じではないかと推測します。
ニッケルがだめなら、YAMAHAが作っているファイフなどいかがでしょう?プラスチック製なのでアレルギーの心配は無いと思います。1000円前後で手に入りますから、ちょっと笛を吹きたいけどフルートを組み立てるのは少し面倒…、というような時に重宝しています。金属製の笛と比べてしまうと響きが全然違いますが、これはこれで面白いですし。
同じ6穴ということになると、クリスタルフルートもあります。これだと構造はポエムくんと同じです。ガラス製品なので見るからに個体差がすごく大きそうですが…。さらに価格も1万円前後。ちょっと遊ぶために買うにはためらってしまう商品かもしれません。私はこれも一本持っていますが(笛コレクターではないのですが…つい…)、これもこれで慣れて鳴らせてくると楽しめますよ。
ところで、
> 『この「絶対音階」とは一致しておりません』
というのは、写真だけでは判断できませんが、ポエムくんは頭部管と胴部管が分かれておらず、一体になっているのでしょうか?そうであるなら、この一文はチューニングが不可能である事を意味しているのでは?
「お気に入り」に追加とのこと、ありがとうございます。
いつも長文で破綻のない文章ですね。
書く事もお好きとお見受けしました。
きちんと字下げをされていますね。私も見習おうと思います。
これからもよろしくお願い致します。
>extajijiさん
>美しい音楽を奏でるからといって心が美しいとは限りません。
そうですね、まったくその通りです。だから、芸術家というものを、持ち上げすぎてはいけません。芸術家という人種は心が美しいとか、人間性が素晴らしいとは限りません。
でもね、人間性はともかく、彼らが神様に愛されている存在である事は確かなんだな。愛されているから、美しい音楽を奏でられるんだと思う。努力や鍛練や修行だけでは、素晴らしい音楽家には絶対になれない。なるためには、秘密の何かが必要なんだけれど、それはやっぱり才能って奴で、それは神様に愛されたものにしか与えられないものだから、始末に負えません。はい。
>詩音さん
ファイフは持ってマース(笑)。問題は、この楽器は私の手には小さすぎるという点です。ファイフで「ジャンバラ」を吹いた記事( http://stone.tea-nifty.com/blog/2009/03/post-97b6.html )もあります。
フォーク・フルートは持ってませんが、コンサインス・フルートという類似品を持ってます。さすがに、コンサインス・フルートは、もうサビサビなので、ちょっと吹く気になれませんでした。
クリスタルフルートは…おもしろそうだけれど、ちょっとパス。今はあんまり、フルートから逸れたくないんですよ。というのも、ほんの一時だけだけれど、リコーダーとかファイフにうつつを抜かしていたら、途端にフルートが吹けなくなった事がありました。フルート初心者な私ですから、まだ他の楽器に浮気する余力がないんですね。今は、ひとまず(楽器は)フルート一筋でやっていこうと思ってます。
でもなぜか今、私の手元には、あの大嫌いなはずのアルト・リコーダーがあります。なぜ?(笑)
>センニンさん
いつも長文なのは、写真を掲載するとか、イラストをアップするとかの技がないからです。最近はたまに音源をアップするという技を覚えましたが…。とにかく、毎日、長文をアップするのは、ここのブログの売りの一つですから(笑)。他のブログとの差別化? なんてね(笑)。
実は、単なるおしゃべりなものだから、書き始めると、止まらなくなるだけなんですけれどネ。こちらこそ、よろしくお願いします。
すとんさん、島根の人に人気ないですかぁ(笑)。島根って大人気だった昼ドラ、そして映画(ご存じかと思いますが『歌魂』の夏帆ちゃんが出てます、夏帆ちゃん、可愛いです)にもなった『砂時計』の舞台ですね。昨年度下半期のNHKの朝ドラでも。印象としては、のんびりとした土地柄ですごく住みやすく、適度に経済的に豊かで、皆さんほっこり暮らしている…といったところです(あくまでも私見)。なんかあんまり、皆さんネットとかしないんじゃないかなぁ・・・。ネットするより、家の表でご近所さんと立ち話をしているような・・・。すとんさんのブログに限らず、ネット全体的に島根の方からのアクセスは少ないのではないかなぁ、と勝手に推測してます。やっぱあれですよ、島根の方からのアクセスが欲しかったら、“しじみ”ですよ、“しじみ”について記事を書くしかない、うん、そうだね(^^)v
>YOSHIEさん
そうか、シジミか~。シジミだったら得意だぞ。何しろ今まで、何度もシジミをペットにしていた事がある私ですから。
いや、マジで、シジミを飼っていました。あれで結構シジミって、かわいいんですよ。地面に潜って、取水管だけ伸ばして、ヘコヘコしている姿はラブリーですよ。もちろん、金魚水槽で金魚と一緒に飼ってました。
ただ、シジミって敏感で飼うのが難しいんですよ。水が少しでも汚れると、あっと言う間に死んじゃうんですね。なので、夏場は、金魚が大量にウンコをするので、死に絶えてしまうのです。秋になったし、涼しくなったので、近いうちにシジミを仕入れて、また飼い始めてみようかな。
そうすれば、島根の人もアクセスしてくれるかな?
>シジミだったら得意・・・
さすが、すとんさん、私も送信してから「し、シマッタよ、『金魚ログにシジミはいかが?』と書くべきだった!」と思っていたとこです。10月の金魚の隠れテーマは〈シジミ〉で決まりですね(ってアンタ>私…に指図されたくない…って)。《(湘南の)ならず者》全国制覇もまぢか!か?!
ヨコレス え?!手元にアルトリコーダー?え?ん?聞き間違い、見間違いかなぁぁぁ?
唐突ですが…ブラジル人と仕事をしたことがあって、ポルトガル言語の人ですが、英語がなぜかフランス語訛りに聞こえるんです。
つまりですね、ボサノバはあのささやくような歌い方は、おフランスのささやくような発音と共通する所がある、と(勝手に考察)。
TUBEのような張り上げてからりと元気な夏の歌声の季節は去って、ささやくような歌の似合う秋がやってきた、ってことですかね。
うちのヘインズおじさんとムラマツくんですが、どうしてヘインズおじさんの音色が好きかは理由がはっきり分からないんですけど、すとんさん曰く「音色が美しいから」なんですかねぇ。私は、「この音、いいわぁ」と感じるのみなんです、ホントに…。
>YOSHIEさん
いやあ、そんなにシジミですか? じゃあ、真剣に考えてみますか。近所(の魚屋)でシジミを見つけたら、即ゲットという方向で(笑)。
アルトリコーダーですか? 今は私の目の前にあります。それも組上がった状態です。なぜでしょ?
>みーむさん
ボサノヴァのあのささやくような歌声はいいですね。おフランスのささやくような発音と共通するところがある…なんて、ロマンチックですわな。
ボサノヴァ関係の記録映画を見たことがあるのですが、その中で、ボサノヴァのあのささやくような歌声について、当時の関係者たちが証言していました。その内容をご紹介すると…あの歌声は、ロマンチックも何もなく、ただ当時、ボサノヴァを作り上げていた音楽家たちの多くが大学生だったので、大学の寮とか友だちのアパートとかに集まって練習をしていました。学生が住む様なアパートだったので、防音設備も不十分で、大きな音を出すと近所の人に叱られるので、いつもいつも楽器も歌も音量控えめに練習していたそうです。そんな状態が続くうちに、なんとなくそれが習い症となって、大きな会場に行って、アンプで音量増量しても、ささやくような歌声でコソコソと演奏するようになってしまった…という身も蓋もない証言をしてましたよ。だから、歌声のみならず、ギターも地味に爪弾く様な奏法だし、ドカンドカンとドラムが鳴ったりすることもないのは、そういう理由なんだそうです。
そういう苦しい住生活を背景にした音楽だから、日本人の心に響くのかもしれませんね。日本も住生活、厳しいからね…。
>ファイフは持ってマース(笑)
これは失礼しました。記事も書いていらっしゃったとは。拝見しておりませんでした。
ファイフは小さすぎますか。確かに管も細いし音孔も小さいですからね。
>フルート初心者な私ですから、まだ他の楽器に浮気する余力がないんですね。
そうですか…。私もフルート一本やりの人間でしたが、ピッコロを吹くようになって、他の楽器をやると今まで必要なかった筋肉や身体の色々な部分や息のコントロールが要求されたりするので、それを訓練するとコントロールの幅が広がりフルートにもプラスになる事が多いなと感じました。それ以来色々な笛を積極的に触るようになりました。
すとんさんも、すでに声楽はフルートに活かせる部分があると感じていらっしゃるようですので、続けていればいつか他の楽器経験がフルートや声楽に活きてくるようになる日が来ると思いますよ。そうなるとファイフやリコーダーもフルートや声楽の肥やしになるかもしれません。そうすればもっと音楽生活が充実してきて、楽しくなると思います。
>詩音さん
私は基本的に飽きやすい人間というか、気の多い人間なので、本当は色々なことにチャレンジしたい人ですし、昔は色々なことをやってました。で、この年になって、人生を振り返ってみると、そんな中途半端な事ばかりしてきたなあという思いもあります。
だから、今やっている、歌と笛は真剣に取り組みたいンです。…って言うか、本当は歌一本のはずだったのに、いつのまにか歌と笛の二本立てになっているのが、私なんですよ。もう、これ以上、手を広げられないというのが本音です。
ああ、弦楽器をやってみたい。チェロなんかサイコー。
もっとも、来年は、今の歌と笛の他にも、極秘ですが、いくつか新しい事を始める予定なので、本当の本当に時間がないんですよ。ああ、一日が72時間くらいあったらいいのに(笑)。
島根県民に好まれてないって、面白いですね~。
島根側の鳥取県出身の私が推測するに、
1.高齢者人口が多い。よって、パソコンをいじる人も少ない。
2.フルートネタより、合唱(声楽ではない)ネタの方が食いつかれ る。
島根県出雲市は何十年も前から小学校の合唱が盛んで、全国大会の常連でした。
故に大人になっても歌っておられる方多いんじゃないかな?
錦織健さんも出雲だったかな?
3.鳥取県米子市vs島根県松江市の記事を書く。どっちが山陰の中心か!
って、もはやすとんさんのBlogの内容では無いですね。
>いざべらさん
分析、ありがとう。
1の「高齢者が多い」のは、たぶん島根だけの理由でないと思うよ。日本中の地方都市、と言うか、いわゆる田舎は、どこも高齢者が多いもの。
まあ確かに、高齢者って、パソコン以外の楽しみをたくさん知っていて「今更パソコン?」って人は多いよね。かく言う私はゲームを一切しません。それはゲーム世代よりも年上だからと言うこともあるけれど、ゲーム以外の楽しみをたくさん知っていて、自分の貴重な時間をゲームに使いたくないからです。「今更ゲーム?」って感じです。
2の「合唱ネタ」は最近少しずつ頑張り始めたジャンルなんだけどなあ…。(練習をサボったから)今週は書かなかったけど、週に1回は合唱ネタを書いているんだけれど…印象薄いかな?
3の「鳥取県米子市vs島根県松江市の記事を書く」はおっしゃるとおりです。やはり、私の中に、山陰に対する愛が足りないために、島根の方々にアクセスいただけない! そういうことなんでしょうね。
そうだよなー、改めて私が「山陰、ラブ!」とか書いても、嘘っぽいよね(ってか、嘘か:笑)。私は「湘南LOVE!」だもん。
そうねえ…鳥取県米子市vs島根県松江市………出雲市の勝ち…って感じかな?(汗)。
ところで、出雲って、島根県? 鳥取県?