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パソコンを買い替えた話 その2 メーカー製のデスクトップパソコンが良いよね

 で、パソコンの買い替えを決意した私です。

 さて、何を買いましょうか? 希望のパソコンは、ノートパソコンではなく、デスクトップパソコンがいいかな?って考えています。それも、流行りの液晶画面一体型とか、超小型ミニデスクトップとかではなく、旧来からある、ミドルタワーまたはミニタワーの分離型のデスクトップパソコンを買おうと思いました。

 液晶画面一体型を含め、本体が小型のパソコンは省スペースでいいのですが、やはり排熱の事を考えると、パソコンの筐体は少しでも大きい方がいいなあと思ってます。

 デスクトップにこだわるのは、マンマシンインターフェースは大切だと思っていて、その選択の自由度の高さを求めるならば、やはりパソコンは分離型のデスクトップにならざるをえないからです。

 だって、単純にディスプレイの画面は大きな方がいいし、キイボードやマウスは好みのものを使いたいので、それらの選択肢を広げたいのです。

 ディスプレイは今まで21インチのモノを縦置きにして使っていましたが、やはり横の広さの不足を感じるようになってきたので、買い替えるなら、横置きのままでも縦の広さが十分に取れて、なおかつ横の広さも取れるといいなあと思いました。つまり大型モニターが欲しいと単純に思うようになったわけです。

 また、キイボードとマウスは、当面は今まで使い慣れたものを継続して使うつもりです。いずれは新品に買い替えるにせよ、キイボードにはこだわりたいと思っていますので、デスクトップパソコンが良いのです。

 ノートパソコンの場合、どうしてもディスプレイ画面は小さくならざるを得ないでしょ?

 またキイボードに関して言えば、現在使っている富士通のノートパソコンのキイボードは全体的に良いと思うものの、やはりキイタッチ等に不満が無いわけではないし、他社のノートパソコンはキイボードのキイ配置に不満があるので、どうしてもキイボートにこだわりたければ、ノートパソコンは不可となり、キイボードを別売りのモノで用意できる、選択肢の広いデスクトップパソコンにならざるを得ないわけなのです。

 前々回までの自宅でのメインパソコンは、自分で個別にパソコンのパーツを買ってきて、それを自分で組み立てて、理想のマシンを作っていました。楽しいですよ。前回は、そのあたりの熱意がちょっと冷めてしまったので、BTOメーカーに細かな仕様を注文して理想のマシンを作ってもらいました。

 さて今回は…と言うと、熱意も意欲も冷めているし、実はパソコンって、自分で組み立てるよりもメーカー製で買った方が結果的に安かったりするので、そのあたりのコストパフォーマンスを重視して、ほどほどの性能のメーカー製品を購入することにしました。

 そもそも最近の私のパソコンの使い方を考えると、そんなにハイスペックなマシンは不要なのです。今のパソコンで最高性能が必要な使い道って…ゲームですよね。高性能パソコンを別名“ゲーミング・パソコン”と呼ぶくらいですから。でも私は、パソコンでゲームはしません。最高性能なんて不要なのです。だったら「出来合いのパソコンでいいじゃん」とも思ったわけです。

 どうせ、ネットを見て、ブログを書くくらいにしか、パソコン使わないわけだしね。そんなに高性能マシンである必要はない…ってか、旧式マシンの性能でも十分なわけで、だからパソコンの買い替えにあまり積極的になれなかったわけです。

 でも買うと決めた以上は買い替えます。

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