さて、ブログ再開です。新年開始は、例年恒例の記事をアップします。まず本日は“昨年聞いたCD”からです。
毎年アップしていますし、おそらく読んでいる人には何の興味もない記事でしょうが、私の生活記録のために今年もアップします。まあ、一種のライフログなので、お付き合いください。
まず、例年のように、CDの購入記録を取り始めた2010年からの購入CD枚数を振り返ってみましょう。
2010年が120枚。
2011年が70枚。
2012年が85枚。
2013年が41枚。
2014年が66枚。
2015年が26枚。
2016年が27枚。
2017年が16枚。
2018年が32枚。
2019年が18枚。
2020年が12枚。
2021年が26枚。
2022年が9枚。
2023年が12枚。
さて昨年(2024年)は…と言うと、やっぱり、12枚です。まあ、最近のペースですね。もっとも、複数枚組のものがあるので、実枚数は18枚です。うむ、そんなもんでしょ。
で、具体的には、こんな感じです。
【ドラマ“ブキウギ”に影響されて聞き始めた、古い日本の流行歌】
1)服部良一の世界 ~青い山脈~
2)淡谷のり子全曲集
3)ブキウギ 歌の大傑作集
4)江利チエミ全曲集
5)レコオドと私 ~秋声の聴いた音楽~
これらのCDは、時代性もあって、音楽自体は古さを感じるものもありますが、やはり時代の風雪を乗り越えてきた音楽は、どれも素晴らしいです。特に、古い日本の流行歌はメロディアスですね…ってか、令和の音楽にメロディが無いだけか…。
いやほんと、最近の音楽って、メロディが美しくなくって、やたらと伴奏に音が詰まっていて、リズムが細かくて…って感じで、あまり好きにはなれません。そう感じるのも、精神が老化しているからなのかもしれませんが…。
私は、やはりパンド音楽が好きです。伴奏楽器が少なくて、伴奏がスカスカな音楽が好きです。まあ、メロディ偏愛主義なもので…。伴奏なんて、必要最低限でいいやと思っているくらいです。
まあ結局、今の流行り音楽が苦手です。すでに精神が老化してしまっていて、新しいモノを受け入れられないだけ…なんだろうけれど。
【ビートルズのカバー集】
6)WE CAN WORK IT OUT ~covers of BEATLES~
7)キャシー・バーベリアン「ビートルズ・アリア」
8)ビートル・カバーズ レノン&マッカートニー・ソングブック
9)レノン&マッカートニー ソングブック ヴォリューム2
カバー集、つまり「異なる奏者が異なるアレンジで演奏したモノ」です。原曲が良ければ、どうアレンジしても良いのです…ってわけです。
特に好みなのは、7)です。初期~中期のビートルズの曲を、バロックアリア風にアレンジしているんです。なかなか聴き応えありますよ。
【洋楽一般】
10)ポール・マッカートニー&ウィングス「ワン・ハンド・クラッピング」
11)ビーチ・ボーイズ「サウンズ・オブ・サマー(Expanded Edition)」
10)は、ポール・マッカートニーの蔵出し音源ですね。11)はかつて出されたベスト盤を増補してリミックスしたものなのですが、まるで新作のように輝いているベスト盤なのでした。
【クラシック系声楽】
12)樋口達哉「君のために~ Per Te」
一応、クラシック系のアルバムも買いました…って感じでしょうか。やっぱりテノールのアルバムって、好きなんですよ。
ここ数年、一時と比べてCDの購入枚数が減っています。まあ、モノが増えないのは良いことです。再雇用生活に入って、小遣いが減ったので、購入するCDが減った…と言うのはありますが、それ以前に、音楽を聞くメディアとしてYouTubeを使っているというのもあります。
大抵の音楽はYouTubeにあるんですよね。だから、それで聞けば十分…なんです。ただ“iPhoneに取り込んで、移動中でも聞きたい”となるとYouTubeでは不便なので、今のところ、CDを購入してパソコンに取り込んでいますので、CDを購入している…って感じです。
それであっても、配信で音源を買ってしまえば、CDなんて買わずに済むわけで、やがてそうなるのではないかと予想している私です。
そのうち“音楽を聞くのにお金を使っているなんてバカの所業”って言われるようになるかもしれませんが…そうなると、音楽家さんたちの生活が厳しくなりますね。まあ、その頃には私は死んでいるだろうから関係ないけれど(笑)。
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