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山陽山陰の旅に行ってきた その3 出雲大社は兎像だらけでした

 サミットのホテルは、ラウンジ周りとか、なんか立派でしたが、私たちが泊まった部屋は、たぶん下々の人間用の部屋のようで、内部はごく普通に狭め(!)のビジネスホテルでした。とにかく、部屋も狭けりゃあ、お風呂も狭いのです。大浴場はホテルにありますが、別料金が必要となるのでパスしました(今回はお風呂が旅の目的ではないし、時間も遅かったので部屋の風呂でいいやって事になりました)。部屋が狭いので、スーツケースの荷物を広げるのも一苦労です。風呂が狭いのでシャワーを浴びるのも一苦労です。やれやれ…。話のネタに、サミットで使用されたホテルに一度泊まるのは良いけれど、次に広島に来たら、別のホテルがいいなあ…と思いました。だって、広島っていいホテルがたくさんあるんだよ。なにもわざわざここに泊まらなくても…って、正直な感想です。

 この日のお夜食は、駅ビルで購入した、がんすと干し牡蠣です。美味しかったなあ。ところで“がんす”って何?

 夜は寝て、朝に起きました(当たり前)。旅行の二日目が始まりました。

 テレビでは朝から大雨警報の話と、その被害の話ばかりでした。昨日は、広島~北九州にかけて大変な事になったようです。それを考えると、我々は本当にラッキーだったようです。

 ホテルの部屋から外を見ると、なかなか激しく雨が降っていました。そんな雨空を見ながら、朝食はブッフェレストランでした。朝からがんすをいただきました。がんす、美味しい。気に入りました。

 荒天の広島を出発し、一路、日本海側を目指します。目標は、出雲大社です。バスの車窓から見える、川も田んぼも、水があふれるばかりでした。昨日まで大雨が降っていたんだなあと、嫌でも分からされます。

 途中のドライブインでトイレ休憩を取りました。で、そのドライブインで“サンショウウオこんにゃく”ってのが売ってました。こんにゃくで作られたフェイクのサンショウウオです。こんな子が料理に入っていたら、悲鳴をあげてしまいます。ジョークにしては、ちょっとキツですね(アマゾンでの取り扱いは無いようですが、楽天なら買えるそうですが…注文からお届けまで約2ヶ月なんだそうです。案外、人気商品のようです)。

 そんなわけで、約3時間かけて出雲大社に到着です。私はバスの中で、ガッツリ朝寝をしてしまいました。

 荒天の広島とは違って、島根県の出雲大社は、昨日までの雨が嘘のようにあがり、なんともいい天気でした。もう、傘は不要です。

 駐車場から、まずは神楽殿に向かいます。この神楽殿は、あの大注連縄のある、出雲大社のアイコン的な建物です。ここをお参りしてから、拝殿を拝み、その後ろにある八足門(本殿と勘違いしました)で、神様にお願いしました。お願い内容はもちろん、息子くんに良い嫁がやってきますように…です。だって、ここ出雲大社は縁結びの神社だもの。

 神様への挨拶が済んだら、その後は松の参道を歩いて二の鳥居まで行きました。途中、たくさんの仏像ならぬ兎像たちを見つけました。出雲大社の推しキャラはウサギのようです。さすが、因幡の白兎の神社です。あっちこっちに、かわいいウサちゃんがいました。

 二の鳥居からは、神社の外の道で、駐車場そばの昼食会場に戻りました。昼食会場の土産物屋は万全でしたが、隣のお店は前日の大雨で浸水してしまったそうです。なかなか大変だったようです。

 昼食は郷土料理系の定食でした。出雲そばとか、あご(トビウオ)のちくわとかがありました。まあ、美味しかったですよ。

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