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子音はクチビルで、母音は声で歌う

 声楽のレッスンの続きです。さて、曲の練習に入りました。

 今回の私のノドの調子ではヘンデルは難しそうなので、シューベルトを歌うことになりましたが…その前に先生に「ヘンデルはもう飽きたので止めたいです」と伝えました。

 だって、この曲、昨年の5月から歌っているよ。もう足掛け9ヶ月も取り組んでいるわけで、さすがにうんざりなんだよね。なので、この曲は全然完成されていないけれど、これで終わりにしたいと話しました。そもそもが発表会用に選曲した曲なので、また人前で歌う機会がくれば、改めて学び直す…という事にして、次回のレッスンからは、次の曲、デ・クルティス作曲の「Addio bel sogno/美しい夢よ、さようなら」を歌うことにしました。

 さあ、頑張って譜読みをしましょう。

 そんなわけで、今回のレッスンは、シューベルトの「Nacht und Taeume/夜と夢」を歌います。

 前回のレッスンでも揉めたテンポ問題が再燃です…と言うよりも、私がどうしてもゆっくりに歌ってしまうのです。ゆっくり歌えるなら、それでも良いのでしょうか、私のテンポでは、私がこの曲を歌いきれません。テンポをもっと速く(☓1.5程度)にしないと、謳っていて、あれこれアラが見えてしまうのです。ですから、意図的にテンポを上げて歌わないといけません。

 メロディに白玉音符が多い曲です。しっかり数えていかないといけません。それと、数えるのに一生懸命になって、棒歌いになってはいけません。しっかり声をふくらませながら歌わないといけません。デジタル的な一本調子で歌ってはならないのです。

 子音と母音はしっかりと分けて考えて歌っていかないといけません。 母音はつないでレガートに歌っていかないとダメです。しかし子音は音符の前で、はっきりくっきりと歌わないといけません。子音はクチビルで、母音は声で歌っていくわけです。

 後は…リートですから、歌詞の世界を大切にしないといけません。「夜と夢」ですから、歌い方も、なんとなくのけたるさが必要となります。はっきりパキパキと歌っちゃいけないわけです。

 歌って難しいですね。

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