ジャンポタニシのうち、一匹の動きが極端に悪くなって、ほとんど動かなくなりました。普通、貝類が星になってしまうと、あっという間に金魚たちに食べられてしまい、中身が空になるので、その死は容易に判別できるのですが、今回は、誰もジャンボタニシを食べません。食べないどころか、つっつきもしません。でも、ジャンボタニシは全く動きません。
ジャンボタニシって、あの巨体に関わらず、運動性が良くて、結構すばやく移動するのですが、それがピタリとも動きません。
やっぱり、星になってしまったのかな? でも貝の中にはたっぷりと身がつまっていて、誰にも食べられていないので、まだ生きているんではないかと思うのですが…。
そういえば、ジャンボタニシって毒貝じゃなかったかな? その身と卵に神経毒がたんまりあるとかないとか…。だから金魚たちは、それを察知して、誰もジャンボタニシを食べない…とか? ありえます。
そんな判断をして、水槽から取り出して、しばらく様子を見ましたが、やはり動きません。死んでしまったと判断する事にしました。
それにしても貝類は死亡判定が難しいです。庭に埋めましたが、未だに本当に星になったのかは分かりません。実は埋めた地面からノコノコと出てくるのかもしれません。タニシって、基本は淡水貝ですが、水陸両用の側面もありますからね。
まあ、飼いたくて飼っていたわけではなく、ネットでタニシを購入したら、その中に混在していただけで、ある意味、間違って我が家にやってきた子なのです。それでも飼っていると情が湧くものです。やはり星になってしまうと寂しいです。
それでもまだ、ジャンボタニシは、もう1匹残っていますので、その子を“ジャンボ”と呼ぶことにして、大切に面倒みてやりたいと思いました。
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