カマツカが星になりました

　最後に一匹だけ残っていたカマツカが星になってしまいました。

　カマツカは日本の淡水魚で、一部の地方では食用にされる、割と普通にいる魚です。具体的な容姿については、画像検索をしてください。

　我が家には、2020年12月に最初の２匹がやってきて、一ヶ月後の2021年1月には１匹になってしまいました。しばらくカマツカ１匹にしていたのですが、2021年4月に新しいカマツカを１匹入れたら、翌月５月には、また１匹星になってしまいました。

　おそらく、我が家の水槽におけるカマツカの定員数は１匹なのだろうと理解し、その後はしばらく１匹だけで飼っていました。

　で、その最後の１匹が、2022年1月30日に星になってしまいました。おそらく、この子は、大きさ等から判断するに、2021年4月に後からやってきた子だったと思われます。約９ヶ月、我が家にいた事になります。ううむ、短いね。

　最近のカマツカは水槽内で暴れる事も多く、日に数度は大暴れをし、金魚たちもカマツカにはビビっていました。ドジョウたちは姿を隠している方が多くなりました。今思えば、その頃からカマツカには何か異変が起こっていたのかもしれません。

　水が合わなかったのかな？　ウチの水槽の水は、金魚に合わせて、やや濃い目の青水なんです。金魚やドジョウたちは、青水の方が暮らしやすいんですよね。でもカマツカは清流に住む魚なのです。青水には耐えられなかったのかもしれません。かわいそうな事をしました。

　バイバイ、カマツカ君。１匹しかいなかったから、名前をつけてあげられなかったけれど、大切に思っていたよ。