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例によって曲決めをしました

 さて、昨年最後のレッスンは、私がインフルエンザに罹患してしまったために流れてしまったので、約一ヶ月ぶりのレッスンであり、なおかつ、今年最初の声楽のレッスンに行ってきました。

 今歌っている歌の、次の課題曲を決めていなかったので、まずはそれを決めました。ドイツリートは、シューベルトの「Das Rosenband/バラのリボン」で、イタリア系がファルヴォ作曲(ナポリ民謡)の「Dicitencello vuie/彼女に告げて」となりました。

 「Das Rosenband/バラのリボン」はあまり有名な曲ではないのですが、メロディが素敵なので選びました。「Dicitencello vuie/彼女に告げて」は以前から歌いたかったのてすが、当時は「難しいからダメ」と言って却下された曲ですが、ようやくOKがいただけました。

 例によって、音源を貼っておきます。まずは「Das Rosenband/バラのリボン」です。

 歌っているのは、ハンス・ペーター・ブロックヴィッツというテノール歌手です。そもそもこの曲は、それほど有名でないので、歌っている歌手も少なく、検索すると、フィッシャー・ディースカウばかりがヒットしてしまうのです。ま、フィッシャー・ディースカウも嫌いじゃないですが、バリトンだからね…。あんまり参考にはならないのですよ。この曲の持つ「ふわっとした感じ」はバリトンだとうまく表現できないからね。

 次に「Dicitencello vuie/彼女に告げて」です。歌詞はイタリア語…というよりもナポリ語のようです。

 歌っているのはホセ・カレーラスです。YouTubeでは、パバロッティはよく見かけるけれど、カレーラスはなかなか見ませんので、これは私的には珍しい音源です。カレーラスの声は、よく言うと情熱的、悪く言うと力みの強い声なので、お手本としては???なのですが、ファンとして聞くと素晴らしいですね。

 さあ、頑張るぞ。

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