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私は、たいぶ心が老化しています

 標題の通りで、自覚もあります。

 では、具体的に、心の老化現象とは、どんな現象なのでしょうか? まずは「頑固になる事」であり「保守的傾向が強くなる事」です。

 もう少し分かりやすく言うと「新規なものを受け入れない」ってヤツです。趣味や嗜好で考えると分かりやすいでしょう。私の場合なら、音楽でしょうね。

 具体的に言うと、米津玄師やOfficial髭男dismの曲は、曲名は何曲か知っているし、たまにテレビで流れているのを聞いて「へえ~、これが流行っているだ…」とは思うものの、それ以上聞きたいとかは特に思いません。女性ヴォーカルのAdoやYOASOBIでも同じ感じなので、やはり今時の流行り音楽は好まないのでしょうね。ちなみにこの人たちよりも新しい人たちは…私のアンテナには引っかかってきません(笑)。

 新しい音楽は聞かないけれど、若い頃に聞いたビートルズとかデュラン・デュランとかは今でも聞くし、ゴダイゴなんかは心の底から「良いなあ~」と思ってます。これらのミュージシャンは今でもヘビロテして聞いてますよ。

 ほんと、趣味は保守的ってか、頑固になっています。

 また「死を恐れ、健康状態への関心が異常に高まる」のも精神の老化現象の一つと言われています。まあ、私の場合「死への恐怖」はありません。「終わるなら終わっちゃえばいいや」程度に思ってます。だって、人間の死亡率は100%なんだから、いつか必ず死ぬわけで、私もすでに十分生きたし、やり残しは特に無いので、もういつでも死んでいいと思ってます。

 ただ、根性なしなので、苦しんで死ぬのは嫌だなあと思ってます。そういう意味では、昔から言われている「ピンピンコロリ」が理想です。

 そんな感じで、死への恐怖は無いものの、健康状態への関心の高まりってヤツは…正直感じます。

 若い時は、健康なんて全く関心なかったもの。それが今では、健康とか栄養とか運動とかあれこれあれこれ考えたりしますよ。だって、痛いの嫌だし、苦しいのも嫌だからね。そういう意味では、平均的な老人程度には健康問題に関心あります。

 あと「今時の若いもんは…」という老人のテンプレ台詞は…言うなあ(笑)。

 それと、スマホとかタブレットとかは苦手です。パソコンなら人並みに使える自信はあるけれど、スマホとかタブレットは、かなり無理です。キイボードやマウスが無いモノは、よく分かりません。若いもん(笑)はスマホとかバリバリ使えるわけで、ほんと異世界人を見ているような気分です。

 ブログはやっていても、SNSなんて、よう分からんもん。

 こんな感じで、私、精神の老化を自覚しているわけなのです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    その中でも、生きてこれた文化が「クラシック」ということですよね

  2. すとん すとん より:

    匿名さん

    >生きてこれた文化が「クラシック」

     ごめんなさい、よく分かりません。

     音楽趣味の事をおっしゃっているなら、確かに私はクラシック音楽が好きですが、記事にも書いたように、1960年代~80年代前半の、まだブラックミュージックをチャートから締め出していた頃の洋楽が大好きです。それもあって、ブラックミュージックばかりとなってしまった洋楽には馴染めませんし親しめません。

     クラシック音楽なんて、ブラックミュージックの対極にあるような音楽で、まさに“今どきの音楽”から見れば、全然遠いし古臭いのですが、そういうオワコン感が好きなのかもしれません。

     生き様がクラシック…とおっしゃりたいなら、それもたぶん違います。私はそんなに趣味の良い生活はしていませんし、立派な生き様でもありません。どちらかと言えばコンテンポラリーな生き方していると思います。

     まあ、なんであれ、どうであれ、私は私なのです。でも、そう開き直るところが“老害”っぽいところなのかもしれません。

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