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暗譜はほぼOKでした(ラッキー!)

 第九の練習に行ってきました。まだ気管支炎がグズグズの状態でしたが、最初で最後の本番指揮者との練習というわけで、行かない訳にはいかないでしょう…というわけで「ダルいぞー、カッタルいぞー」とブツブツ言いながら練習に行きました。あ、打ち上げの申し込みは忘れずにしてきました(ぶいっ!)。

 本番指揮のU先生(上野正博先生とバレバレですが:笑)の登場前に、いつもの発声練習をS先生としました。調子が悪い時には、このS先生の発声練習は大変ありがたいものです。まだ気管支炎が十分に治りきっていないので、普段以上に、声をセーブしながら、気をつけて歌いました。

 カデンツァの練習の時、S先生が「カンニングブレスをどんどんして、全体として音が途切れないように歌ってください。もちろん、できる人は一息で全部歌っても構いませんが…まずできる人はいないでしょう(笑)」とおっしゃってました。ああ、困った。私は、そんな事を言われる前から、ずっと一息で歌ってました。それも結構、ラクラクと…。なにしろ、声量を普段の半分から1/3程度に抑えて歌ってますので、声にしろ、息にしろ、余って余って(笑)。ほんと、合唱では、ラクさせてもらってます。

 発声練習が一通り終わると、本番指揮のU先生の登場です。U先生、若々しい方です。なにしろ、まだ老眼ではないんですよ。びっくり! 本当にお若いみたいです。

 U先生は(ある意味当たり前ですが)音楽重視の指揮者です。メロディーとかハーモニーとかを優先した歌唱を望んでいます。言葉なんてどうでもいい、とまでは仰いませんが、メロディーやハーモニーを優先するために、言葉がある程度、犠牲になっても仕方がないと思われているようです。ま、歌っている方も、聞いている方も、ドイツ語、分かりませんから、それはそれで正しい方略かもしれません。…って言うか、大抵の本番指揮者さんって、言葉にあんまりこだわらないんだよねー。あくまで「音楽が主、言葉は従」って傾向がありますね。

 さてさて、本番指揮者による練習は今回限りなので、その指示を見逃すまいと思って、暗譜に不安はあったけれど、ひとまず楽譜は開かずに、指揮者だけを見つめて、歌ってみました。U先生の指揮は“親切”な指揮とは言えないけれど、的確な指揮だあと思いました。デューナーミクスの指示にしても、テンポチェンジの指示にしても、極めて分かりやすいので、指揮を見ているだけで、いい感じでドンドンと歌えます。

 ちなみに私、第九はきちんと暗譜できてました。フルートの発表会が終わったので、そろそろ本腰入れて、第九の暗譜に取り掛かろうと思ってましたが、その必要はなさそうです。それにしても、たった4分のフォーレのシシリエンヌは全く暗記できないのに、20分近くあるベートーヴェンの第九は(三年前にも歌ったとは言え)きっちり覚えていると言うのはなぜ? やっぱり、私の脳味噌は声楽用にできているんだなあ。

 それにしても、みなさん、指揮を見てないんだなあと思いました。U先生が音を止めても、全体が止まるまで、ずいぶんかかるんです。たとえ楽譜にかじりつきだとしても、楽譜と指揮の両方を常にしっかり見ていないと…ねえ。指揮者が音を止めたのも気づかないくらい、指揮者を見てなかったら、指揮者の指示なんて、演奏に反映されないよね。大丈夫かしら、この合唱団。実際に、指揮者の振りと歌が微妙にズレていたりして、ちょっと気持ち悪いシーンもだいぶあったし…。

 「♭は低めに、♯は高めに感じて歌うよう」という指示が出ました。U先生は平均律で歌うのを嫌うタイプの指揮者さんのようです。オケ+合唱なんだから、そうこなくっちゃ!

 そういえば、練習始まって早々に、私はU先生に熱く見つめられながら「歌っている時に、無駄に動かないように」って注意されました(照)。いやいやいや~、ノリノリで第九を歌うのは…やっぱりダメだよね。音楽的にもノリノリな曲ってわけでもないし(笑)。でも、歌っていると、うれしいから、ついつい体の中からリズムが出てきちゃうんだよねえ、困ったもんです。注意されてから「私はお地蔵様。ピタリと動きません」と心の中でつぶやきながら歌いました。動かずに歌うと、すごーく疲れるものですね。

 「本番CD+DVDセット」って買った方がいいかな…。フォトCDって、どうなんだろ?

コメント

  1. より:

    オケ+合唱、楽しそうですね。
    みんなに合わせハーモニーを楽しむ合唱と、吹奏楽は楽しみ方が少し似ていると思ったんですが、どうですか??
    どんなに目立たないとしても、吹奏楽でフルートを吹きたい気持ちが少しわかっていただけるかと思うのですが。

    記事の内容とずれました。すみません。
    先日の吹奏楽の記事、面白かったです♪

  2. すとん より:

    >有さん、いらっしゃい

    >どんなに目立たないとしても、吹奏楽でフルートを吹きたい気持ちが少しわかっていただけるかと思うのですが。

     全然(笑)。

     記事を読んでいただけると、お分かりだと思いますが、私は合唱を実はあんまり楽しんでいません。「つまらない」とは言いませんよ、いやむしろ、どっちかと言うと「楽しい」ですが、でも、合唱は歌うたびにフラストレーションが溜まってイライラします。この第九合唱団は期間限定の三カ月だからできるのであって、これがパーマネントな合唱団なら、私、とっくの昔に発狂してます(笑)。

     私はあくまで、声楽の勉強のため(ハーモニーの感覚とか、オケやコーラスとの合わせの感覚とかの勉強です)に、短期間集中って感じで合唱をやってます。第九が終わったら、しばらく合唱やりません。

     それに、たぶん、合奏の楽しみと合唱の楽しみは、かなり違うと思いますよ。

     合唱の楽しみはスポーツのマスゲームのような楽しみなんですよ。あるいはバレエの群舞のような楽しみ。つまり“肉体的な楽しみ”で、自分の肉体そのものを使う楽しみが、楽しみのかなりの部分を占めます。だからミュージシャンというよりも、アスリート的な喜びなんです。特に第九って、すごく肉体を酷使する曲なんで、特に特にフィジカルな喜びが大です。

     なので、歌の喜びと笛の喜びは、少なくとも私の場合は全然違います。フルートはうまく演奏できると、爽快な気分になります。精神的な喜びというか、満足感ですね。形而上的な喜びというか、まあ、上品な感覚ですね。

     このように、喜びの種類というかベクトルは、歌と笛では、だいぶ違うと思ってますが、どちらも、もちろん、楽しいです。

     それに私が吹奏楽に参加したいとは思わないのは、それは私が基本的に、ソリストだからだと思ってます。私は、大勢で同じ事をするのが、理屈抜きでキライなんです。そんだけです。吹奏楽という音楽自体はスキでもキライでもないと思いますよ。

     あ、あと「吹奏楽のフルート」に関しては、かなりアンチです。これは話始めると長くなるし、今までの記事のあちらこちらですでにたくさん書いているので、ご存じだと思いますので、今回は割愛します。

  3. より:

    詳しく説明していただき、ありがとうございます。
    合唱は、声楽の勉強のためで、短期だから出来るんですね。あと、アスリート的な喜びが大きいのですね。
    なるほど!
    >私は、大勢で同じ事をするのが、理屈抜きでキライなんです。
    それだと合奏、あまり楽しめないかもしれませんね。
    >「吹奏楽のフルート」に関しては、かなりアンチです。
    前から、どうしてそんなに嫌うのかなと思ってました。(。>0<。)

  4. すとん より:

    >有さん

     ごく簡単に述べます。

     私が「吹奏楽のフルート」に対してアンチなのは、私は観客側の人間だからです。

     吹奏楽のあの音の中からフルートの音を探し出すという特殊能力の持ち主ならともかく、普通の音楽ファンの耳では、かなり注意深くない限り、まずフルートの音は聞こえません。

     音楽は音がすべてであって、聞こえないものは、いないも同然だと思っています。ですから、観客席に座っていると、フルートは何の為にいるのか、全く分かりません。

     観客に届かない演奏を一生懸命やっているフルートさんたちを見ていると、私は悲しくなってきます。特にそのフルートさんが、学生さんだったり若い人だったら、なおさらです。

     それぞれの楽器には、それぞれにふさわしい演奏の場があると思います。フルートは、吹奏楽ではなく、オーケストラとか室内楽とかピアノとのデュエットで演奏が生きる楽器だと思ってます。なので、私は「吹奏楽のフルート」にはアンチなんです。

     そして、そこのところは、絶対に、吹奏楽のエラいさんたちは分かっているはずなんです。分かっていて、わざと手を打たないのだと思います。なぜ手を打たないかは…私が思うに“大人の事情”でしょうね。それが分かるので、余計に、アンチな思いが強くなるのです。

     ま、ごくごく簡単に述べると、こんな感じです。

  5. ひょっとこ より:

    そう言えば、マスゲームと聞いて思い出しました。

    シンクロナイズド・スイミング、何が良いのか分からないんですね。
    あの、水の競技。みんなで同調して、カクカク器械体操するアレ。

    対してフィギアスケート、見ていてもそれなりに面白いんですね。
    優雅に演じる人も多いし。個人の個性が垣間見えるし。

    演じている人の美的意識が違いますよね。

    好き嫌いはもう個人個人の美意識、美的感覚の問題なんで、
    嫌いな人に好きですよね、っていうのは無理があるんですよ。

    シンクロナイズド・スイミングは「変」な監督がいましたよね。
    あの様になっているのも、大人の事情、でしょうね、きっと。
    選手たちはポテンシャル持ってると思うけど。

    吹奏楽って…(以下省略)

  6. はむはむ より:

    吹奏楽における「大人の事情」…
    ズバリ、「楽器、沢山買ってね(はぁと)」(笑)

    特にフルート。
    入門用なら楽器の中でも割と手ごろなお値段でもあるし、
    ネズミ小屋の日本の家でも収納場所は取らないし・持ち運びも簡単。
    綺麗な物が大好きな女の子にも大モテで、すでに市場では
    飽和状態、行き詰まり感のあるピアノの販売よりも
    うまく煽れば相当大きな利益が見込まれる、唯一?の楽器。
    これを利用しないテはないわけで。

    で、もっとも手っ取り早く大量に買わせるにはどうするか?
    「全国の小・中・高校の必需品リストに放り込む」。

    すなわち、吹奏楽部の必需品に。
    そこで本当に必要な楽器なのかどうかは、
    売る側の知ったこっちゃないわけです。

    ってわけですね。良く出来てるな~。
    流石、大人の商売です。
    あ、コレ言っちゃいけなかったかな? [E:bleah]
    KYで済みません [E:catface]

    ちなみに、私も子供の頃に吹部の友人が持っていた
    「見た目がキラキラとして優美な楽器」に憧れまくり、
    大人になってからですが 見事にその戦略に載せられた一人です。
    本人はまっとうに吹部を経由していないので、業界にとっては
    相乗効果で引っかかった美味しいカモってわけですね(笑)

    そうとわかっていても…やっぱりフルート、大好き~ [E:heart04]
    私とフルートを引き合わせてくれた「大人の事情」、
    単なる趣味で楽しむ私にとっては 別に悪影響はありませんので、
    これからもきっと上手く商戦にのせられちゃうんでしょうね。
    で、早速パールの来月発売とかいう新しい頭部管が
    とっても気になる私なのでした [E:coldsweats01]

  7. すとん より:

    >ひょっとこさん

     おっしゃるとおり、趣味趣向とか美意識と言うのは、案外一人一人で大きく違うものなので、お互いにそれぞれの性癖を理解し、犯罪でない限り(笑)受け入れてあげるのが、大人の対応という奴だと思います。

     「私が大好きな○○なんだから、あなたも当然好きでなければいけません」と言うのは、レレレな事です。

     私がちょっと懸念するのは、本当は大好きなはずのものなのに、それを知らないとか、知っているけれど諦めているという人って、少なからずいるんじゃないかなって事です。

     私は今、声楽の勉強をオッチラやってますが、実は、歌そのものは、子どもの頃から大好きでした。でも、ヘタクソだったんですよ。なにしろ我が家は非音楽的な家庭でしたから。

     私は子どもの頃、よく歌ってましたが、その度に両親から「うるさい! 黙れ!」と怒鳴られて、時折、殴られていました。今なら大問題かもしれませんが、当時の下層階級の家庭なんて、そんなもんです。なので、歌が学校の授業以外で教えてもらえるものとは、全然知りませんでしたし、たとえ知っていても、それはいわゆる習い事って奴になるでしょうし、当時の私の感覚では、習い事はお金持ちのお坊ちゃんお嬢ちゃんの教養で、そんなお金があったら、夕食をお腹いっぱい食べたいなあ…という、いかにも貧乏人の家庭の子どもの発想(笑)しかありませんでした。

     大人になって、就職して、自分で給料を稼ぐようになり、生活に多少の余裕ができた時に、世の中には市民合唱団というのがあって、そこに入団すると、プロの声楽教師がいて、歌を教えてくれるということを(今更ですが)知りました。驚きましたね~。音大以外で歌を教えてもらえるんですよー、まさに青天の霹靂でした。もちろん、すぐに飛びつきましたよ。

     合唱団では頑張りましたよ、下手の横好きですが…。熱意だけなら、当時の団ではたぶん一番だったと思います。技量も下から一番でしたが(涙)。もう、必死で、先生方の教えてくださる事をすべて学んでやろう、身につけてやろうと、頑張りました。当時はまだ若かったですからね。もう、人生のすべてをかけているつもりで合唱をやってました。

     でもね、ある時、気づいちゃったんですよ。合唱団の皆さんは羊なのに、私は山羊だったんですよ。羊の群に山羊が混ざっていたら、そりゃあ、羊飼いの方々は大変だよね。それも雄山羊だよ、手に負えないよね。

     さらに合唱をやっているうちに、もう一つの事実に気づきました。それは、歌は合唱団以外でも、個人で習えるって事。これも私には晴天の霹靂でした。音大以外の市民合唱団という場で、アマチュア向けではあるけれど、歌が学べるってだけで、大喜びだったのに、なんと個人レッスンという道もあるって事です。これを知った時、山羊だった私は、羊の群を離脱する決心をしました。

     で、山羊さんとして、知人に紹介してもらって、近所のオペラ歌手さんの門を叩いて、声楽の勉強を始めたのですが…先生が海外に生活拠点を移す事になって、生徒さんたち全員破門にした(これってひどい話でしょ)ので、そこで私の若い時の歌生活は一度終わりになりました。

     そんな、どうでもいい私の人生ですが、吹奏楽にはまっている人、全員とは言いませんが、幾人かは、合唱にハマっていた時の私のようではないかな?って邪推してます。つまり、本当は吹奏楽向きの羊ではなく、山羊さんなのに、吹奏楽しか知らないため吹奏楽をやっている? 本当は山羊さんには山羊さんにとってふさわしい場があるのに、そこへ行く道を知らないので、羊さんたちの群に混じって生活している? そういう人はいないのかなって思う事があります。

  8. すとん より:

    >はむはむさん

     はい「大人の事情」その1の解説、ありがとうございます。もちろん、大人の事情はこれだけに限らず、色々なレベルでの政治の話とか、行政もまきこんだワヤヤな話とかもありますが、でも「その1」が一番大きな理由だと思います。

     とにかく、ピアノ、売れないんですよー。ギターもベースも売れないんですよー。売れるのは、電子キーボードばかりで、それじゃあ余りに利幅も薄いし、何と言ってもメンテ不要なので、お客も買ったら買いっぱなしで、楽器店的には全然美味しくないし…。と言う訳で、管楽器なんですよね(笑)。

     管楽器ならば、単価もそこそこありますし、毎年メンテが必要だし、小物も売れるし…。学校相手なら、本当に巨額なマネーが動きますからね(笑)。それも絶えることなく、動き続けます。まるで“打ち出の小槌”ですよ。業界的にはやめられませんねー。

     なので、これからは、学校に食い込めた楽器店は生き残るでしょうが、そうでない所は、どんどん廃業に追い込まれていくと思います。もう、つまり、ピアノの時代じゃないんですね。

     でも、学校だって、少子化で、実は先が暗いんだけれどね。

  9. より:

     丁寧な回答ありがとうございます。
    すとんさんの考え、受け入れています。なので、興味深くブログを読み続けさせてもらってます。私のは、ただの疑問、質問です。(o^-^o)
    私は、何の為にいるのか、全く分かりません。と思うほど、フルートが聞こえないと思ったことないんです。
     私も山羊かも。そういえば、山梨の実家の近所に犬そっくりの山羊がいます!
     かわいい犬だと思って見ていたら、帰り際、メ~と鳴いてびっくりしたそうです。

  10. すとん より:

    >有さん

    >私は、何の為にいるのか、全く分かりません。と思うほど、フルートが聞こえないと思ったことないんです。

     私が思うに、二つの可能性があると思います。

     一つは、有さんは特殊能力者で「吹奏楽の音の中から、簡単にフルートの音色を判別し、そこだけを脳内で増音補正して聞くことができる人」である可能性。これは、特殊能力者と書いちゃいましたが、実は音楽をやる人にとっては必要な能力で、とりわけ指揮者はフルートに限らず、すべての楽器に関して、これができないとマズいそうです。

     逆に言うと、音楽愛好家を含めた普通の人には、この能力が欠けているので、吹奏人に聞こえる音も「フルート聞こえなーい」と言っちゃうのです。

     もう一つは、楽器が“そば鳴り”している可能性があります。そば鳴りをしていると、演奏者とそのごく周辺の人には、たとえフルートと言えども大音量で聞こえます。その代わり、ちょっと離れると、全然聞こえなくなります。フルートは、そば鳴りしやすい楽器なのかもしれない…と時々思う事があります(本当のところはどうなんでしょうね?)。

     そば鳴りしていれば、奏者自身には程良い音量で気持ちよく演奏が聞こえますが、客席では全然聞こえないという状態になります。フルートに限らず、歌も楽器も、観客によく聞こえる音って、演奏家自身にはよく聞こえなかったり、やせた貧弱な音に聞こえるようなので、そのためのバランス調整のために、クラシック音楽の演奏では指揮者が、ポピュラーなどではPAなどの装置が必要となります。

  11. より:

     フルートの音が好きなので、フルートに注目して演奏を聴いているとは、思います。
     
     そば鳴り、あると思います。自分が演奏しているときは、自分の音より、左隣の音色がよく聞こえます。あと、一番前で演奏するので、指揮者にもよく聞こえているだろうと思います。
     
     コンクール前など、指揮者の他にもう一人先生が聴いて指導してくれますが、いざ大きい会場で演奏すると、練習と違う感じになったりするみたいです。
     

  12. すとん より:

    >有さん

     フルートって横笛だからねえ…。これが縦笛だったら、そば鳴り防止というか、遠鳴りするための工夫というのが、クラリネットやサックスやオーボエのように楽器自体に組み込めたと思いますが、横笛だとなかなか難しいでしょうね。

     …ってか、縦笛であるリコーダーがあんなものだから、横を縦にしたくらいじゃ、フルートのそば鳴りは解決しないか。難しいです。いっそ、割り切って、ピックアップとトランスミッターを内蔵しちゃえば、その手の問題は一気に解決するかもしれないけれど(笑)。

     私は音楽を聞く時、ジャンルを問わず、ベースラインに着目するように気をつけています。理由は…特にありません。長年の習慣です。

  13. YOSHIE より:

    隊長!!

    九州方面に白麿眉の山羊、発見でありますっ!!
    /(・Q・)

    (あっちの山羊は可愛いよぉ〜ん!)

  14. すとん より:

    >YOSHIEさん

     えーっと、その山羊は、黒山羊でプーさんの耳をかじるというミッションを遂行している最中だとしたら、それはすでに我が部隊の山羊であるから、心配無用である!

     …って、分かる人にしか分からないよー(笑)。

     でも、たしかにかわいい。

  15. より:

     山羊、飼いたい♪

     しつこくてすいません。
    すとんさん、ピッコロなら聴こえますか??
    ピッコロって、とても目立つので、けっこう上手な人が吹いてます。

  16. すとん より:

    >有さん

    >すとんさん、ピッコロなら聴こえますか??

     ピッコロには興味も関心もない(ごめん)し、私が生で聞ける楽団にはピッコロがいない(残念)ので、確かな事は言えませんが、あの音が聞こえないというのは、さすがに無いと思う。

     フルートとピッコロは持ち替え楽器だけれど、楽器そのものは、だいぶ性格が違うし、音質も違うような気がします。ピッコロって、結構、攻撃的な音色でしょ。

     山羊は…昔、マジで飼おうと考えた事があります。もちろん雌山羊ね。でも考えてみたら、山羊を飼えるほど立派で広い庭なんて持っていなかった事に気づいてやめました。

  17. より:

     音質は違いますが、ピッコロとフルートは、楽譜同じところを吹くことが多いかなと思ったので。うちは持ち替えでなく、担当した人が、ずっと最後までピッコロです。ピッコロは、高音だと特に刺激的ですね。スパイスみたいです。でも、小鳥のさえずりのような音色のときもありますよね。
     山羊を飼うなら、広い場所がないとかわいそうですかね。
     意味がわからなかったのですが、プーさんの黒山羊って、イーオーのことですか??イーオーは、たぶんロバです。(o^-^o)

  18. すとん より:

    >有さん

     イーオーじゃなくて、小夏ちゃんの事です。あ、別にあの話は分からなくていいので、あまり気にしないでください。あれは、私とYOSHIEさんのネット漫才ですから(笑)。

  19. たかさん より:

    ここの主さんの説によれば、たとえ数百人規模の素人大合唱でも「NHKの録音・放映技術」をもってすれば個々人の音声をもクリアに再現(再生)できるのだそうな・・・。
    そうなると「音程はずれ~音痴!?」の人はきっと困るでしょうね。

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