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今年もお世話になりました[2021年を振り返って]

 大晦日でございます。例によって例のごとく、今年一年を私なりに総括していきたいと思います。とは言え、今年もコロナ禍でした。皆さんもそうでしょうが、私もあんまり活動していないんだよなあ…。
 それでもオリンピックは開催されましたが…私には、ほぼ他人事でした。だって、テレビで見るだけなら、国内開催だろうがなんだろうが関係ないっすよ。本来なら、自国でオリンピックが開催されて、観光客がウヒャウヒャやってきて、日本国中にお金を落としていってくれたはずなのに…ほんと、残念でなりません。
 緊急事態宣言とかも、何度も出ましたね。私の場合、お正月明けとか、春先とか、なんと9月はまるまる休んでいました。ああ、今年はろくに働かずにお給料だけもらっちゃったなあ…って感じです(サラリーマンはのんきなのです。ごめんなさい)。
 それでも秋以降は、少しずつ日常を取り戻しつつあったのですが、ああ、オミクロン株ってヤツで、またちょっと警戒モードに突入しちゃった、そんな私の2021年は…と言うと。
1)フルートのレッスンを長期にお休みする
 今年の一番大きな出来事は、これでしょうね。フルートのレッスンを長期にお休みする事にしました。
 フルートのレッスンは
 2008年5月~2011年3月の3年間は笛先生に、
 2011年4月~2021年4月の10年間をH先生にご指導いただきました。両先生方、本当にお世話になりました。感謝しています。
 フルートのレッスンは長期休業になりましたが、別にフルートが嫌いになったわけでもないし、ご指導くださるH先生にも文句はありません。ただ、私の本業が忙しくなり、とてもフルートのレッスンを継続していく事が難しくなったのです。実際、最期の方は、ほとんどレッスンに行けてませんでしたからね。心苦しくて心苦しくて…。
 フルートのレッスンは決められた日時に行っていましたので、本業の忙しさがモロかぶりとなってしまいましたが、幸い、声楽の方は、私と先生の両方の都合の良い日に不定期でレッスンを入れるために、今もまだ細々と継続しています。
 本業を退職した後の事はまだ未定ですが、時間とお金に余裕があったら、再びフルートのレッスンを再開したいと思ってますし、可能なら、ヴァイオリンやピアノのレッスンだって再開したいと願っています。
2)江ノ島と鎌倉に行く
 今年のゴールデンウィークは、緊急事態宣言こそ明けましたが、蔓延防止措置下にあったので、お出かけは近場の江ノ島と鎌倉で済ませました。
 久しぶりのサムエル・コッキング苑は楽しかったです。初めて行った報国寺の竹林は実に見事でした。
3)メラノーマ? 帯状疱疹? 蜂窩織炎? 結局、なんだったんだろ?
 春~夏にかけて、私の左ひざのあたりに、ちょっとした痛みと言うか、しびれと言うか、そんな異常な感じが発生し、当初はメラノーマを心配した私が皮膚科のお医者さんに行ったところ「これメラノーマじゃないよ、帯状疱疹じゃないの?」と言われたけれど、検査の結果は違っていて「分からないよ」と言われて、、放り出されたのだけれど、次にかかりつけの内科の先生には「蜂窩織炎かもしれない」と言われて検査をしてもらったところ、やはりそれでもなく、結局、よく分からないので様子を見ましょう…なんて事をしているうちに、今や、痛みが無くなってしまいました。
 一体、あれはなんだったんだろう?
4)Fire HD 10 PLUS & iPhone12 を買った
 電子書籍リーダーとして使っていた iPad Air2 の動作が(特に電子書籍リーダーであるキンドルでは)重く感じるようになってきたので、キンドル専用端末として Fire HD 10 PLUS を購入しました。ううむ、さすがに専用端末なので、動作は軽くて、なかなか快適です。
 また、iPhoneも 8 PLUS から iPhone12 に買い替えました。やっぱり新しいマシンは快適だね。
5)ちばらきに行ってきた
 こちらはお盆休みの話です。詳しい話はこちらの記事を御覧ください。
 伊能忠敬の博物館に行ったり、佐原の水郷地帯を散歩したり、鹿島神宮や香取神宮に行ってみたり、鯰料理を食べたり、本当に楽しかったです。
6)カワスイに行ってきた
 カワスイとは川崎水族館の事で、国内でも珍しい淡水魚の水族館です。ナマズかわいいよ、アロワナでかいよ、でもみんな地味だよ(笑)。
7)油壷マリンパークに行ってきた
 すでに閉館してしまった油壺マリンパークに、閉館間際の頃になって行ってきました。 カワウソたちをはじめ、あそこにいたイルカやアシカや、その他のたくさんの魚たちは、今、どこでどうしているのでしょうか? ちょっと心配です。
8)老眼鏡を買い替えた
 地味に大きな出来事です。家中のあちこちに常備している老眼鏡を一斉に+2.5の度数のものに買い替えました。快適ですが、さすがにこれだけの度数の老眼鏡利用者である私は、裸眼ではほとんどの印刷物が読めなくなってしまった事を自覚せざるを得ません。
 若い時は、どんなに細かな文字でも平気で読めたんだけれどなあ。
9)横浜山手地区を散歩した
 秋の横浜の山手地区を散歩しました。港の見える丘公園、神奈川近代文学館、大佛次郎記念館、イワサキミュージアム、山手の洋館の数々。外国人墓地は入り口からだけれど、拝観させていただきました。なかなか楽しかったですよん。
10)コメダ珈琲に初めて行った
 この歳になって初めて、コメダ珈琲という所に行ってきました。感激しました。だって、普通の日本の喫茶店なんだもん。コーヒー美味しいし、軽食も美味しい。ゆったりとした時間が流れているんだよ。スタバやドトールとは、全然違う。わざわざ行きたい喫茶店が、コメダ珈琲なんだよ。近所にないのが、ほんと、残念。
11)庵野秀明展&ホセ・カレーラス・リサイタルに行ってきた
 秋の東京六本木界隈に出かけてきました。国立新美術館で開催されていた庵野秀明展と、サントリーホールで行われたホセ・カレーラスのリサイタル。どちらも一期一会のイベントでした。
12)睡眠時間を増やしてみた
 インフルエンザワクチン注射を打って、副反応でちょっとダルかった時に、思い切って睡眠時間を増やしてみました。それまでは一日に4時間前後しか寝ていなかった私なのですが、平日は6時間前後(目標は7時間)寝るように努力をし始めました。まあ、毎日だいたい達成できています。休日は寝溜めの意味も込めて、8~10時間寝てます。
 睡眠時間を増やすだけで、体調って良くなるんですね。ビックリしました。
 若い時は、そんなに寝ようと思っても寝られなかったのに、今は割と簡単にたくさん寝られるようになりました。もちろん、頑張れば、以前のように4時間睡眠でも活動できますが、たっぷり寝て活動した方が、色々と楽だと気付かされた今日このごろの私です。
13)金魚の入れ替わりについて
 今年のお正月段階で、ウチの水槽にいたのが…
 シズカ(素赤琉金)
 アセビ(更紗流金)
 アカリ(素赤琉金)
 ランコ(黒ランチュウ)
 ナツキ(銀鱗オランダ)
 ロナ(東錦)
 リタ(更紗オランダ)
 …の7匹でした。
 ここから、2月にリタが星になり、3月にランコも星になりました。4月に黒ランチュウのスミコがやってきますが、同月に星になり、さらに同月、黒出目金のラクがやってきました。この頃からロナのカラダから黒色が抜け始めて、東錦かと思われていたロナが桜流金になってまいました。
 7月にはナツキが隻眼になり、9月にはシズカが星になり、代わりに東錦のアリサがやってきました。この頃から、黒出目金だったラクが徐々に黒色が抜けて赤出目金化が始まりました。11月にはアセビが星になり、代わりに黒ランチュウのカスミがやってきて、12月にナツキが星になりました。
 現在の我が家のラインナップは以下の通りです。
 アカリ(素赤琉金) 2020/02~
 ロナ(東錦→更紗流金) 2020/12~
 ラク(黒出目金→赤出目金) 2021/05~
 アリサ(東錦) 2021/09~
 カスミ(黒ランチュウ) 2021/11~
 なんと、今年のお正月にいた子は、アカリとロナの2匹だけ。その二匹のうち、ロナはようやく1年、アカリにしたって、せいぜい2年しか、まだ我が家にはいません。今の子たちは、みんなニューフェースって事だよ、ビックリ。ちょっとビックリ。
 いわゆる、ヤヨイ世代の子たちが、みんな星になってしまい、完全に世代交代が行われた…ってわけです。
 ドジョウ関係の話をすると、今年も真ドジョウであるオボロは元気です。今いる緋ドジョウ3匹はすべて今年に水槽にやってきた子です。年頭に2匹いたカマツカは、現在、1匹だけとなりました。
 タニシは個体識別ができませんが、今いる子たちは、ほぼすべて今年の子たちでしょう。タニシの新陳代謝は激しいのです。
 水槽関係は、こんな感じです。
14)今年もそこそこ幸せな私でした
 とまあ、私の2021年は、こんな感じでした。コロナ禍ではありましたが、何気に細々と遊びに行っていたようです。
 声楽の発表会に参加できました。映画を映画館で見ることはグッと減ってしまいましたが、その分、配信で新作旧作問わずに楽しむようになりました。残念なのは、オペラのライブビューイングがほとんど無かったので見に行けなかった事かな? オペラはライブビューイングのみならず、実際の公演そのものが、ほとんど無くなり、寂しかったです。
 毎年書いてますが、私や私の家族は大病もせず、なんとかやれた事は感謝です。
 ってなわけで、まあ、私はそこそこ幸せだったと思います。後は一日も早いコロナの終息でしょうか?
 とは言え、SARSは終息しましたが、実は2012から流行りだしたMARSは10年近くたった今もまだ、終息していないのですよ。それを考えると、新型コロナウィルス感染症だって、終息まではまだまだ時間がかかるんでしょうね。
 ちなみに、SARSもMARSも、ウィルスの種類はコロナであって、新型コロナとは親戚筋にあたるウィルスなんですよ。知ってましたか? 
 さてさて、来年もよろしくお願いします。

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コメント

  1. オペラ座の怪人の怪人 より:

    すとん様、
    本年もありがとうございました。
    来年もよろしくお願いいたします。
    さて、昨日の、ノート点のお話。
    大昔、中学生のこと、同級生のサイトウ君は、
    学業成績は悪く、
    字はまあまあ上手く、
    性格は良く、私は仲良くしていましたが、
    ある日ある時、先生(それも2人)が別々に、
    ノート点をつけまして、サイトウ君は両方の先生から、
    「絶賛」されていました。
    「経過か結果か?」「努力か結果か?」「練習か結果か?」
    というのは、大昔から良く論じられていたと思いますが、
    ノート点というのは、経過・努力・練習を評価するものと思います。
    一般論として、努力は、しないよりはした方が良いでしょう。
    ただ、問題は、努力にも「間違った努力」というものがあること、
    だと思うのです。
    語呂合わせ英単語暗記、とか、
    語呂合わせ年号暗記、とかは、私も熱心にやりました、が、
    間違った努力でした(ご異論もあるかもしれませんが)。
    あんなもの(語呂合わせ)を一生懸命やるより、
    教科書をじっくりたっぷり読む、という「正しい努力」をするべきでした。
    (教科書ガイドのお話は、また、今度)
    ノートを取ろうが取るまいが、とにかく、テスト(という結果)で、
    いい点が取れれば良いのです!と思うのです。
    選挙運動という努力を猛烈にやったのだから、
    得票だけではなく、努力も加味して、当選を決めるべし!
    な~んて言っても「アホか!?」と思われるだけ。
    まあ、
    大人の選挙と違って、
    子供の教育では、
    努力も評価の対象にして、
    努力を奨励するべきなのかもしれませんが。
    そんなことを思った、昨日のすとん様エッセイでした。
    おしまい

  2. すとん より:

    オペラ座の怪人の怪人さん
     そう、努力は評価しないといけないだろうと思います。でもね、ノート点ってヤツは努力と言って良いのか、私は微妙だろうと思ってます。
     ノートを美しく作って知識を整理して効率的に学ぶ事ができたなら、それは“努力”として評価しても良いだろうと思ってます。しかし、頭をカラッポにして、内容には興味を持たず、ただただ美しく仕上げる事のみに時間と労力を費やし、その知識を身に付ける事なく完成されたノートは“徒労”の産物であって、それは評価してはいけない…と私は思ってます。そういうノートは、怪人さんのおっしゃる「間違った努力」に相当するんだろうなあって思います。
     目の前の美しいノートは、努力の賜物なのか、徒労の産物なのかを判断するのは、ノートを見ても分かりません。しかし、そのノートの作成段階が知識の学びに寄与しているならば、それは必ずテストの点に反映されるわけですから、ノート点などは評価しなくても、テストの点で、それが分かるというものです。
     なので、結論的には怪人さんと同じく
    >ノートを取ろうが取るまいが、とにかく、テスト(という結果)で、いい点が取れれば良いのです!と思うのです。
     と、私も思うわけなのです。
     観点別評価は、ゆとり教育のように、日本の教育をダメにし、日本の子供たちをバカにしてしまう評価方法だと思います。
     結局、公立学校には頼らずに、私立学校に行くとか、塾に通うとかしないと、ロクな教育が受けられなくなるでしょうし、それらの施設が圧倒的に不足している地方の子たちから、ちゃんとした教育の機会が奪われる…って事に成りかねないんだよなあ。

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