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今年[2021年]見た映画 その1

 さて、恒例のネタですが、今までは“映画館で見た”に限っていましたが、今年からは“配信で見た”映画も加える事にしました…というのも、新作映画だからと言って、映画館で初上映するのでなく、いきなり配信で上映するという作品が出てきたし、ディズニー系の作品などは、今までなら映画館で上映していたようなものも、最初から配信する事を前提にして作り直してきたので、今まではあまり配信の映画は見てこなかったのですが、今年はそういうわけにも行かなくなってきて、配信でも映画を見始めるようになったので、ここに配信で見たものを加える事にしました。当然、配信で旧作も見るので、例年のように新作ばかりが並んでいるわけではないし、配信ドラマやドキュメンタリーも加わっている…という事を書き添えておきます。
 ま、新作旧作含めて、私の映画鑑賞記録の記事って事でよろしくお願いします。
 例によって、記録に残してある2009年から調べてみると…
2009年は、19本
2010年は、22本
2011年は、24本
2012年は、31本
2013年は、30本
2014年は、35本
2015年は、39本
2016年は、41本
2017年は、31本
2018年は、47本
2019年は、43本
2020年は、29本
 で、今年は…と言うと、46本です。絶賛コロナ禍だった昨年はともかく、例年のペースに戻ったかな? って感じがしないでもありません。ただし、今回からは配信で見た新作や旧作の映画やドラマも数に入れているので、統計としての信ぴょう性としてはどうなのかな?って感じかもしれませんね。でも、コロナ禍の影響もあって、映画館で上映するつもりで作られた作品が配信のみの上映になったり、映画からドラマに編集し直されて配信するようになってしまったのだから、これはこれで全く仕方が無いでしょ?
 というわけで、今後はこのスタイルで行きます。ちなみに、今年リアルに映画館で見た映画は…13本です。いやあ、ほんと、今年は映画館に行かなかったんだよ。
 さてさて、では今年見た映画を書き出してみます。
1)劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
 まずは今年の一発目は…昨年も見た『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』です。要は、1回見ただけでは満足できなかった…と言うか、もう1回見ないと気が済まなかった…って事です。私は基本的に、一度見た映画を二度も見直す事はしない人なのですが(だって人生は有限だもの、同じ映画を二度見るよりも、違う映画を2本見たいじゃない?)この映画は、積極的に2回見に行きました。
 まあ、結局は、その後、テレビ放送されたので、さらにもう1回見たし、アニメのレギュラー放送でも無限列車編は編集されて放送されたので、それも見たし…で、結局、同じ物語を4回見た事になりますが、その度に感動しておりました。まったく、お安い私です。
 ちなみに妻はアマゾン・プライムでも見ているので、5回見ている事になります。
 さすがに全世界で500億円以上も稼ぎ出した映画です。面白さには間違いないです。
2)シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
 ううむ、エヴァンゲリオンがやっと完結しましたね…というのが、正直な感想です。ビデオ等で“序→破→Q→:||”と時間を置かずに、ポンポンと立て続けに見れば、また感想も違うのかもしれませんが、私は上映された時に見たら、それっきりで、時間を置いてから次を見ているので、間が空きすぎて…正直、ここに来るまでで、気持ちが冷めちゃっているんだよね。やっぱりシリーズものは、マーベル作品みたいに、前作の余韻が残っているうちに、ポンポンと次々と見ていかないとダメだなって思いました。
 お話としては悪くはないですよ。でも前作を忘れているので、物語の行間が読みきれないよ。
 とにかく、ご苦労さまです。次は、ウルトラマンと仮面ライダーだな。ゴジラが面白かったので、とてもとても期待しています。
3)ピッチ・パーフェクト(配信)
 ここから配信で旧作を見るようになりました。映画に飢えていた…のかもしれません。だって映画館がお休みだったんだもの。
 アメリカの大学の合唱部の話です。当時は人気作だったそうで、続編と続々編もつくられていますが…どうでしょうね? 音楽映画ですし、歌はふんだんに聴けますが…ストーリーはお好み次第だと思います。まあ、暇つぶしにはなりますよ。渡しの場合、この作品は無料配信だったので気軽に見ましたが、続編は有料配信だったのでパスしました。私にとってはその程度の作品だったって話です。
 でもまあ、配信だと、特に無料配信の映画だと、ほんと、気軽に見ることができるのです。
4)HOKUSAI
 葛飾北斎の伝記映画です。この映画は見る人を選ぶかも…。ある程度、北斎の人となりとか、時代背景とかが分かっていれば、それなりに楽しめるかもしれませんが、その辺の事情も分からずに映画を見てしまうと、かなり消化不良になるかも。とにかく、あっちこっち説明不足な映画です。逆にそのあたりが分かっている人が見ると、なんか変に納得してしまうパワーのある映画です。
 でも江戸時代の時代や文化の背景とか人物相関なんて、まず普通の人は知らないよね。だいたい、学校の歴史の時間でも、このあたりはきちんと習わないからなあ…。
5)ゴジラvsコング
 とにかく怪獣プロレスです。私などはゴジラに気持ちを寄せて見てしまいますが、映画製作者たちはコングの方に気持ちを寄せているんだろうと思います。まあ、アメリカ人的には、やっぱり「我らがヒーロー、キング・コング」なんだと思います。ゴジラとコングもちょっぴり戦いますが、やっぱりヒーローたちは最後に共闘し、共通の敵を倒すのでありました。
6)ブラック・ウィドウ
 時間軸的には、アベンジャーズ分裂中の話で、指パッチンの前となります。まあ、外伝的な内容になりますが…まあ、本編ではブラック・ウィドウはすでに死んじゃっているから、そうならざるをえないわな。
 とにかくブラック・ウィドウが主役の映画で、同時に二代目ブラック・ウィドウの顔見世映画でもあります。この映画から、ドラマ「ホークアイ」にストーリーはつながっていきます。
 今、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では、初代アベンジャーズたちの幕引きをガンガンやっているわけだけれど、この映画もその流れの一環で、我々はこの映画で、初代ブラック・ウィドウと別れ、二代目に頑張れとエールを送ることになるわけです。まあ、最初のアイアンマンから10年以上も経ってしまったわけで、役者さんたちも年令を重ねるわけで、いつまでも同じキャラクターを演じ続けるのが厳しくなってきた…というお家事情もあるわけですが(その点、アニメだとキャラを演じる人の年齢は関係ないのがいいですね)。
 映画の内容は、いつものマーベル映画ですが、なんと言っても、この映画の場合は、コロナで上映日が二転三転してしまった事を語らねばなりません。結局、延期に次ぐ延期で、映画館での上映と配信が同時に行われるようになり、それで主演女優とディズニーが裁判沙汰にもなった事でも話題になった映画です。まあ、結局は和解したそうですが、ディズニーはMCUに関して、ここから配信と映画の二股で物語を進行していく事にしたようです。
7)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(配信)
 MCUの中で、この系列の作品を見落としていたので、見ました。いやあ、だって劇場公開時に、これがMCUだったとは思わなかったんだもの。
 状況はいつものMCUの世界なのに、ストーリーは、他のMCU作品とは明らかに異なり、実に軽くてバカです。まあ、主人公やその取り巻きが、ちっともシリアスじゃないから仕方ないよね。笑いながら見れます。MCUだけど、私は喜劇だと思ってますよ。面白いですよ。
8)トゥモロー・ウォー(配信)
 元々はパラマウントが作って劇場公開を予定していた映画だったそうだけれど、コロナで映画館の休業が続いたせいで、映画館での上映を諦めて、バラマウントがアマゾンに叩き売ってしまった映画なんだそうです。なので、アマゾンのオリジナル映画です。劇場公開はしていません。種類としては、時間を行き来する、タイムリープ系の戦争映画です。ちょっと濃い目のSFです。私は気に入りました。
 日本でも映画館の休業はありましたが、アメリカは日本の比ではなく、本当に長期に渡って休業していたそうで、それで映画会社は困ってしまったそうです。だって、いつまでも作った映画を公開延期にしてはおけないし、制作費の回収はしないといけないし…で、かなり多くの作品が配信になってしまったそうです。この映画も、そんな映画の1つです。たぶん、劇場公開なら見に行かなかったと思います。
9)ワンダヴィジョン(配信)
 この作品から、本格的にMCUが配信でもストーリーが展開するようになりました。時間軸はサノスを倒した後の物語(つまり現在)になります。
 ううむ、ネタバレせずに、このドラマを説明するのは難しいぞ(汗)。それにミステリー要素があるドラマなので、ネタバレしたら、楽しみも激減してしまうし…。とにかく、この作品はドラマならではの作りであって、決して映画では表現できなかっただろうと思われます。
 アメリカでは、ディズニーのサーバーをふっとばしたほどの人気作です。実際、面白いよ。
 ま、今回はこんな感じでやっていきます。

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