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老い先は短いけれど、特に気にしてません

 私は、私のこれからを考えると、しばしば「老い先短いなあ…」と思っています。実際、あと何年生きているのだろうかと考えれば、どうしたって、そんなに先の未来は考えられないわけです。事実、客観的に考えれば、今まで生きてきた年月よりも、この先に残された私自身の人生の持ち時間の方が、明らかに短いわけだしね。人生、後半戦に突入しているのは明らかなわけです。いや、後半戦どころか、現役引退しているわけだから、むしろ“ロスタイムに突入”というのが、正しい表現なのかもしれません。

 それをカッコよく言うなら「余生を生きている」ってところでしょうか? そう、もはや“余生”なんだよね。

 というわけで、老い先の短さは自覚しているけれど、だからと言って、人生を諦めてしまったわけではありません。これでも日本人だからね、ゲームの行先が見えたからと言って、諦めたり、絶望したり、投げ出したり、いたたまれなくなったり、心を折ったりはしません。ただ、昨日のように今日も生きているし、今日のように明日もしっかり生きていこうと思うだけです。

 何か特別な事をしよう、新しい事にチャレンジしよう…という気持ちは、ほぼありません(笑)が、昨日までのような日々を明日以降も過ごしていければいいなあと思うだけです。

 と言うのも、今の私って、まずまず幸せだなって思っているからです。だから、これからの日々も、このくらい幸せに生きていられるなら、まあそれでいいや…って思っているのです。別に誰か他人に迷惑をかけているわけでもないし、誰かを不幸や不快にしているわけでもないし、それで自分が幸せだと思っているなら、もうそれでいいじゃん。いや、むしろ、お釣りが来るくらいに上出来でしょう。

 もちろん、これからは、ますますカラダは動かなくなるだろうし、気力も減退するだろうし、病気がちにもなるだろうし、経済的にもキビシクなるだろうけれど、それらもゆっくりゆっくりとやってくるなら、たぶん、なんとかなります。そんなもんだよ。だから、そんなに未来は悲観していないんだよ。

 それに、私の今までの人生って、もうやるべき事はまずまずやり終えた…と思っているわけで、別に明日死んでも、何か大きな心残りがあるわけじゃないしね。

 まさに余生を生きているわけだから、その余生を平穏無事に生き終えられたらいいなあと思うだけなのです。

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