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なんか急に寒くなりましたね[2021年11月の落ち穂拾い]

 なんか、ここ数日で、急に寒くなりました。さすがにもうコート無しでは外を歩けません。
 で、今年の私はコートを新調したのです。で、この寒くなる時期のまさにその時に、注文したコートが仕上がって、今頃は新しいコートをウキウキした気分で着ていたはずなのですが、仕上がってきたコートの着心地がイマイチだったので、その場でお直しをお願いせざるをえませんでした。採寸どおりに作っても、やっぱり微調整は必要なのよねえ~。なので、さらに完成まで一ヶ月という時間が必要となりました。ああ、新しいコートが私の手元にやってくるのは、なんと年末。それまでは、昨年まで着古したコート(実は見えない部分がボロボロなんです)を着ておきましょう(とほほ)。
ドイツ語にも現代語と古語がある…?
 ドイツ語って言うと「“巻き舌のR”がめっちゃ強い」というイメージが強いのですが、現代ドイツ語の標準的な発音では、そんなに強くなく、英語のRとほぼ同じなんだそうです。私達がイメージする、巻き舌の強いドイツ語は、昔々の発音なんだそうです。
 古語?
 ですが…日本にドイツ音楽が入ってきた時代が、もはや昔々なので、その頃の名残と言うか、その頃に学んだドイツ語が脈々と伝統として、日本の音楽界に残っていると言えそうです。
 まあ、クラシック声楽とかドイツリートそのものが、昔々の音楽なので、そんな昔の発音で歌うこと自体には、何の問題もありません。もし問題があるとすると、合唱でしょうね。合唱だと指導する先生や合唱指揮者の指導どおりに全員がそろわないといけないので、古語なら古語、現代語なら現代語で統一しないといけないわけで、多くの人がいる合唱団で、そこんとこの意思疎通をきちんとしておかないといけないのが、ある意味辛くて面倒かもしれません。
 でもね。
 例えば、ウチの地元の第九演奏会では、本番を振る指揮者(毎回違います)の指示で、ドイツ語発音が、現代風だったり、昔風だったりと、毎回変わります…が、歌っている人がお年寄りばかりなので…例え、現代語の指示があっても、みんな昔ながらの発音で歌っていますし、そのまま本番に乗っちゃいます(笑)。たぶん、臨時の市民合唱団による第九演奏会だから許されているんだろうなあって思います。これが常設の合唱団なら、そうはいかないかもしれません。
 私? 私ですか? 私は昔風の発音で指示されても、一貫して現代風に歌ってます。私もお爺さん達同様、器用じゃないんです(笑)。それに、私は声の問題もあって、常設の合唱団には入れてもらえないし…(ぐすん)。
 いいんです、不器用なまま生きていきますから。
リズムの違いは音楽ジャンルの違いでしょう
 クラシック音楽とポピュラー音楽の違いに、リズムの違いを上げる人がいます。確かに、クラシック音楽とポピュラー音楽では、リズムに対するアプローチが全然違います。
 しかし私は、リズムの違いは、クラシックとポピュラーの違いではなく、音楽ジャンルの違いだと思ってます。
 と言うのは、確かにクラシック音楽とポピュラー音楽でもリズムは違いますが、ポピュラー音楽の中でも、リズムは一つではありません。ポピュラー音楽の中には様々なジャンルの音楽があって、それら同士でもリズムは違うのです。
 分かりやすく例を上げれば、アイドル歌謡と演歌と音頭では、また、ジャズとロックとボサノバでは、それぞれリズムが違うからです。クラシックでも、マーチとワルツとメヌエットでは違いますでしょ?
 なので私は、リズムの違いは、クラシックとポピュラーの違いと言うよりも、音楽ジャンルの違い…だと思っているのです。
ワグナー歌手の特徴
 彼等ヴァグナー歌手は、ヨーロッパ人の中にあっても、上背があり、胴回りは前後にも左右にも太い人が多いなあとは思ってます。
 ちなみに左右に太いのは、彼等が(やっぱり)肥満体だからです。でも、前後に太いのは人種的な特徴です。日本人は人種的に、左右の幅はあっても、前後の幅がありません。それゆえに、ボディ周りの筋肉は少ないですし、肺の容量も少ないです。あっちの人は、ボディ周りは筋太ですし、肺の容量もたっぷりです。
 顔つきを見ても、彼等は前後に厚いため、鼻も高く、口腔内の容積もたっぷりですから、深い声が出るんですよね。普通の人でもそうですが、オペラ歌手、とりわけ、ヴァグナー歌手は、特に巨大な人が多いというのが、私の印象です。
 ヴァグナー歌手に巨大な人が多いのは、単純に体力の問題だと思います。何しろ、ヴァグナーの楽劇は、長いですし、歌手は歌いっぱなしですから、めっちゃくちゃ体力が必要なので、そんな体格の人でないと、レパートリーにできないのだと思います。あの巨体は、ある種の才能であって、生まれつきなのはもちろん、その持って生まれたものを、さらに鍛えて磨き上げた賜物だと思いますよ。
今月のお気に入り あさはかな夢みし
 これ、ギャグマンガです。舞台は…平安時代っぽいファンタジーな世界で、そこに生きる、かなり残念な腐女子たちの物語です。基本的にオチャラケているのだけれど、案外、細かい部分は日本の平安時代の風俗に即していたりしています。作者は、全くのデタラメではなく、一応それなりに勉強してからマンガを描いたみたいです。
 そういう事実に即している部分と、全くのギャグのバランスが、いい味出しています。読む人を選ぶマンガかもしれないけれど、私は気に入りました。もっと多くの人に、このマンガの面白さが伝わるといいのだけれど。
今月の金魚
 みんな元気でした…と言いたいところですが、実は、アセビとナツキと緋ドジョウ(1匹だけ)の調子が悪いみたいなのですが、今のところは小康状態なのです。来月には、何か動きがあるかもしれません。(無いに越したことは無いのですが…)。
今月のひとこと
 比例区への投票は、政党名の略称でも良いそうですが、今回の選挙では、立憲民主党も国民民主党も同じ“民主党”という略称なんだそうです。馬鹿じゃない? なので「民主党」という略称で投票した場合、どちらの党に投票したのか分からないのだそうです(そりゃそうだ)。ひとまず今回は、それぞれの党の得票率に沿って「民主党」の票が配分されるそうだけれど、それって違くない? おかしいよね。だって「自民党」こと「自由民主党」だって「民主党」と略せないわけじゃないじゃん。なのに「民主党」の票が自由民主党に配分されないのは、理屈としてはおかしいと思うんだよ。あ、「社民党」も「社会民主党」だから「民主党」と書かれちゃうかもしれない。やっぱりおかしいよ。…え? 今回は選管に登録された略称の問題だから、自民党と社民党は関係ない? こりゃまた失礼しました。(2021年10月29日~11月1日)
 選挙の結果が出ました。ひとまず「岸田内閣は信任された」と言って良いのでしょう。多くのマスコミ等の予想よりも立民が頑張れず、維新が頑張ったのが、今回の結果しょう(自民は前回勝ち過ぎたので、今回はこんなもんでしょう)。それにしても、自民&公明の選挙協力といい、野党共闘といい、彼らは政党政治ってモンをどう考えているんでしょうね。結局、小選挙区選挙が日本の政治とか選挙とかにうまく合っていないのが原因なんでしょうね。小選挙区選挙を推し進めるなら、政党は2つだけあればいいんだよね。でもそれじゃあ、多様性を尊ぶ日本人には合わないんだと思うんだよね。(2021年11月1~3日)
 スーパーで「無洗米」というのを見かけた。素直に「洗っていない米?」と読んだら、どうやら違うらしい。正解は『洗う必要のない(そのまま使える)米』なのらしい。だったら「無洗米」ではなく「不要洗米」だろ? いや、漢文使いの人とか、ネイティブ・チャイニーズとかに尋ねれば、もっと別の言葉が出てくるかもしれないけれど「無洗米」違うだろ? 「無洗米」だと「洗っていない米」だろ? なんか、すっごい違和感。(2021年11月3~4日)
 東京でワクチンパスポートが始まりました。これがなんと、LINEへの登録が必須…と言うか、LINEを使って発行するパスポートなのでした。LINEって…韓国系企業だよ。サーバーも韓国にある(この問題が表沙汰になった結果、一部のサーバーは東京に移動したらしいけれど、まだ韓国にもあります)し、そのサーバーから個人情報が、中国経由で抜き放題だったという事実もあったし、今も韓国からは個人情報が抜き放題のままだし、そんなLINEを公的なサービスであるワクチンパスポートのアプリとして使う、東京都の左巻きな考え方に今更だけど、びっくりしました。裏で糸を引いているのが博報堂との事。さもありなん。他に選択肢が無いわけじゃないのに、わざわざLINEにするなんて、東京都はダメダメだよね。で、国は大丈夫かしら? あと我が神奈川県も役人の皆様は左巻きなんだよね。心配、心配。ワクチンパスポートのサーバーとか個人情報を管理するアプリとかは、大切なんだから、既存アプリを使うのではなく、独自開発をしてもらいたいものです。少なくとも、LINEを使うのは、行政機関としては危機感が足りなさ過ぎます。(ひとまず)東京都民じゃなくて良かった。(2021年11月4~9日)
 カラダがだるいです。それもかなり…。いくら休んでも、いくら寝ても、だるさが解消しません。心当たりとすれば、だるくなる前にインフルエンザワクチンを注射した事かな? 今年のインフルエンザワクチンは、私との相性が悪いのかもしれません。インフルエンザワクチンは毎年注射してますが、こんなにだるいのは始めてだったりします。(2021年11月9~10日)
 新型コロナウイルス禍に対応する大型の経済対策として、公明党が主張する18歳以下の子供に対する一律10万円相当の給付の件について、自民党と公明党は、現金5万円とクーポン5万円の給付を決めたそうな。ただ、給付対象に関しては年収960万円の所得制限を設け、クーポンは国ではなく、各自治体が発行する事になったらしい。ああ、手続きが面倒くさい。そもそも、コロナ禍だから18歳以下の子供に現金を給付するという公明党案が分からない。どうせバラマキなんだから、だったら国民全員に一律でバラ撒いた方が公平だと思うんだけどな。それが気に入らないなら、給付そのものを止めるべきだけれど、それじゃあ創価学会が黙ってないだろうから、こんな形で妥協したんだろうけれど、これが岸田内閣の命取りにならなきゃいいんだけれどサ。(2021年11月10~13日)
 いよいよ国がワクチンパスポートの発行に動き出したようです。ワクチンパスポート(ワクチン接種の電子証明書)の取得には、スマホとマイナンバーカードが必要との事です。スマホは大半の人が持っているだろうけれど、マイナンバーカードはまだまだ持っていない人の方が多いんじゃないの? そういう意味では、少し不親切かも。一応、スマホやマイナンバーカードを持っていない人のためには、各市区町村の窓口で紙の証明書を発行する事になっているけれど、普通に働いている人は、役所の窓口がやっている時間に自分が住んでいる街の役所に行くことって、案外難しいよね。そういう意味では、かなり不親切かもしれない。ま、私はスマホもマイナンバーカードも持っているから困らないけれど(ごめんね)。(2021年11月13~18日)
 今月末に行われるらしい立民党の代表選にはあまり興味がありません。政策論争とかしているらしいのですが、正直、支持者たちの興味は「新体制になっても共産党と組み続けるのか」なんじゃないのかな? 枝野さんがダメになったのは、共産党と手を組んだからでしょ? それに支持者達がそっぽを向いたのが今回の選挙だから、政策論争以前に、共産党とどう関わるのかを明言するのが、次のリーダーには必要な事だと思うのだけれど…まあ、どうでもいいか。(2021年11月18~20日)
 落語家の川柳川柳(かわやなぎ・せんりゅう)師匠が亡くなられたそうです。残念です。テレビ向きの落語家さんではなかったけれど、寄席で見る師匠の落語は、ほんと、サイコーでした。今夜はYouTubeで師匠の落語でも漁って見るかな?(2021年11月20~26日)
 ディズニープラスでビートルズの「Get back」の配信がいよいよ始まりましたが、いやあ、字幕の表示が難しいですね。皆さんは、日本語字幕版でご覧いただけたでしょうか? 画面の右上に出る、吹き出しアイコンをクリックすると字幕選択画面になりますので、困っている人はクリックしてみてください。(2021年11が26~29日)
 今月は以上です。よろしくお願いします。

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