フルートのレッスンでした。ちょうど私が教室に入るほんの少し前に、姉様のレッスンが始まったようで、結構たっぷりと姉様のレッスンを見学させていただきました。なんかやたらと難しそうな曲を練習していました。すげえな。難しい曲を練習している姉様もすごいけれど、それを教えている先生も只者じゃないよな。すごいすごい。
で、ロングトーン練習を三人でやってから、私のレッスンになりました。
最初はエルステユーブンゲンでした。25番と26番です。暗譜をしていないのはもちろん(笑)、今回は演奏そのものがボロボロになってしまいました。気が散っていたんですね。実は今回から、レッスンで使っている録音機を新調したのです。で、その録音機の事が気になって気になって…それで気を散らしてしまい、ボロボロの演奏になってしまいました。ダメだな。先生からも「そんなところで間違えるなんて珍しいね」とも言われてしまいました。それくらいにダメだったわけで…演奏中に気を散らすと、ロクな事になりません。
旋律的練習曲は6番です。壊滅的に自宅練習が不足している割には、結構吹きやすく、指的にはあまり大きな間違いをしませんでした。だからと言って合格にはなりません。普通の音符と、スタッカートのついた音符、スタッカートとスラーの付いた音符。それぞれの吹き方(ってか音のキャラクター)をしっかり変えていかないといけないのですが、まだまだ私の吹き方では、音のキャラクターの違いがきちんと出ていないってわけです。とにかく、練習しないとダメですよね。
40リトルピーセズは34番、バッハのガボットです。こちらも指的な間違いはだいぶ減ったと思いますが、先生がおっしゃるには、この曲はフーガなので、もっと追っかけている感じが欲しいんだそうです。ですよね…。
さて、今回の雑談は…先生、先日よりLINEを使う事にして、お弟子さんに教えてもらったんだそうですが、それでも全然分からず、困っているので、私に簡単に使える方法はないかと尋ねてきたのです。
でもね、先生。私はLINEはしていないんですよ。たぶん、これからも使用しません。なので、教えて差し上げる事ができないのです。
なぜ私はLINEを利用しないのか? それは単純な話、LINEは韓国系の企業によるサービスで、そのサーバーが韓国にあるからです。つまり、LINE上でのやり取りは、たとえ削除したとしても、アップした段階で、データがLINEのサーバーに残り、それは韓国でビッグデータとして使われるからです。そこが気に入りません。それに、サーバーに残ったデータは、韓国の捜査機関の命令次第で、いつでも開示され韓国政府が閲覧できるのも、気に入りません。つまり、合法的な国家的なスパイツールとしても運用できる仕組みになっているのです。
別にLINEにトロイの木馬が仕込まれている…とまでは言いませんし、おそらく、それは無いでしょう。LINEを運営している会社は、きちんど合法的に運営されていると信じています。問題は、サーバーが韓国にあり、韓国の法の元で会社が運営されている事です。この危険性が分かる人はLINEを使わないに越した事はありません。分からない人は、LINEは便利でしょうから、無自覚な売国者として、どんどん活用すればいいのです。
ちなみにTik Tokは、中国系企業によるサービスで、アプリも中国製で、サーバーも中国にあります。それに木馬が仕込まれていないとは現在の段階では言い切れません。アメリカでは近いうちに使用禁止になるかもしれません。実は、LINEよりもずっとずっとヤバいアプリなのかもしれません。過去に中国系のアプリには何度も木馬が入っていて、その度に問題になっていたでしょ? 検索してみてください、過去の事件がウジャウジャ出てきます。
ヤバいと言えば、中国製のスマホを始めとする通信機器や情報機器は、絶対にヤバいと思うよ。ハード的にあれこれ小細工されていても、素人には分からないからね。通信回線に繋がなくても、コンセントに繋ぐだけでも、データーは持っていかれるからね、注意しないと…。例えば…ThinkPadは大好きなノートパソコンだったけれど、中華系企業にブランドごと買い取られたので、それ以来購入していません。以前のThinkPadは日本で設計生産されていたのだけれど、今は設計も生産も完全に中華なパソコンだもの、めっちゃ安くてコスパは良いのだけれど、裏口がいくつも作って有りそうで、怖くて使えないよ。
というわけで、通信機器やアプリは、原則日本製で、それが難しいなら、同じ民主主義国家で自由と平和を愛する価値観を共有している技術国、アメリカとか台湾とかスウェーデンとかの製品やアプリを使うべきだと思ってます。
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