フルートのレッスンに行ってきました。例によって、姉様がレッスンをしていましたが、今回もまた先生と、アンコールピース系の名曲の練習をしていました。姉様、そっちの路線で頑張っているのでしょうか? アンコールピース系の名曲なら、私が吹きたいくらいです。
三人で行ったロングトーン練習は、まあ良しです。途中で自分の音が低いことに気づいた私は、ちょっとだけ頭部管をしまったら、それ以降はバッチリとなりました。
さて、エルステユーブンゲンは、例によって25番と26番です。今週は、割とフルートの練習をしました。特にエルステユーブンゲンはそろそろマジで暗譜しないといけないと思って気合をいれてやっていたのですが、結局、全然(笑)暗譜できないんですよ。もう、泣きたくなってしまいます。どうしても、中間部が覚えられないのよ。
旋律的練習曲は、先生から「まだリズムが甘いけれど、よく吹けてますよ」との事です。とにかく、もっとリズムをはっきりさせて吹けるようにしましょう…との事だけれど、この曲、よく見ると…ポリリズムなんじゃねえの? ちょっとかなり難しいよ…でも、頑張るしかないので、頑張っていきたいと思います。
40リトルピーセズは、26番のシューベルトの「セレナーデ」ですが、不合格になりました。指的にはまあまあ吹けていたのですが、アーティキュレーションがダメダメだったみたいです。H先生はアーティキュレーションにシビアだからね。とにかく、40リトルピーセズの曲にしては珍しく、先生がお手本を吹いてくれました。それくらい、アーティキュレーションがダメだったみたいです。次までに、しっかりアーティキュレーションを直さないと…なあ。
私は参加しないのですが、今年のフルート夏合宿の話題を先生に振ったところ、今年の合宿は赤字が決定したんだそうです。と言うのも、夏合宿って、生徒さんが20名以上参加するという前提で、先生は予算を立てているんだそうですし、実際、毎年合宿参加者が20名を下回ることって、まずなかったんだそうですが…今年の参加者は、20名を下回るどころか、たったの8名なんだそうです。最低開催人数の約1/3で、そりゃあ、赤字になるわな。
赤字になりそうだからと言って、今更合宿を中止にはできないし、依頼しているピアニストさんのギャラを渋るわけにもいかないので、赤字を覚悟して今年は合宿を決行するんだそうです…なんか合宿に参加しない私は、申し訳ない気分で一杯ですが、仮に私が参加したところで、大赤字は赤字なので、焼け石に水なのでした。
今年はみんな忙しいみたいなんだな…と先生はおっしゃっていましたが、そういう年回りの時もあるんですね。まあ、参加者が少なければ、少ない参加者で先生を独占できるので、うらやましいですが、会計を担当する先生的には、ほんと、ため息ものだよね。
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