フルートのレッスンに行ってきました。たぶん、一ヶ月ぶり…かな? 挨拶する前に、先生に「久しぶり!」って言われちゃうくらいですから(汗)。
まずはロングトーン練習だけれど、今回はなんだかダメでした。音の立ち上がりが、かなり不味いことになっている…。立ち上がってしまえばいいのだけれど、立ち上がりは汚いのです。イカンですね。
エルステユーブンゲンは、全く練習せず、楽譜を見もしなかったので、とても新鮮でした。暗譜どころの騒ぎじゃないです。25番と26番なんて、あんなに簡単な曲なのに、もう吹き飽きているくらいなのに、ちっとも覚えられませんのです。ああ、イカンなあ…。
旋律的練習曲は、まだ1番ですが、細かい部分がてんでダメです。先生からも「だいたい良いんだけれど…もう一回かな?」と言われる始末。練習が足りていないので、譜を読み間違えて大変なことになってしまいます。やっぱり、きっちり練習して、カラダに曲を染み込ませてからじゃないと、色々難しいよねえ。
40リトルピーセズは、前回のレッスンと全く同じ間違いをして、その間違いがリカバリーできないままでした。つまり、なんの進歩もないという、体たらくです。ああ、情けない。前回指摘されたミスをきちんと練習してこなしていないから、こうなるわけです。ああ、情けない。
という訳で、今回は一つの合格も無しな私でした。
で、今回の雑学は「バイトのセンセって、どれくらいもらっているんだろう」という話をしました。バイトのセンセと言っても、いわゆる中学校や高校にいる、非常勤講師という、時間給で働いているセンセたちのことね。
勤務している学校事情や地域、そのセンセのキャリアなどで、あれこれ変わりますが、相場的な話をすると、1コマ(授業1時間ね)が3千円から1万円程度ですね。まあ、計算しやすくするために、1コマ5千円としましょう。つまり、時給5千円です。
でも、センセの場合、給料は拘束時間ではなく、こなした授業の数(コマ数)で支払われるので、一週間の授業が14コマだとすると、週給7万円って話になります。ならば、月給換算すれば28万円ですね。年収なら336万円。バイトにしてはいいじゃんと思った人は、残念でした。夏休みなどの長期休暇中は無給というガッコも多いので、実労は10ヶ月程度ですから、年収280万円ってところでしょうね。ここから税金やらなんやらが引かれちゃいますから、実は大した金額ではないのです。年収250万円程度でしょうか? もっとも逆に、手取りで考えると、交通費などが加算されるでしょうから、金額的にはもう少し増えるでしょうが、所詮バイトですから、各種手当ては付きませんし、福利厚生もなく、各種保険も厳しいかな?
生きていくのは大変だねと、先生と二人でため息をつきましたとさ。
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