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フルートデュオの曲を決めました

 今年も吹奏楽コンクールが(地区予選だけれど)終わり、色々と一区切りついたので、いよいよ、我々フルートデュオの、秋のデビューに向けての準備をし始める事にしました。

 まずは選曲ですね。何をやるかを決めなきゃ練習も出来ません。と言うわけで、私の手元にある唯一のデュオ譜である、アルソ出版の『やさしいフルートデュエット Vol.1 スタンダード82曲』の中から適当な曲を選ぶ事にしました。

 基本的に選曲は、お互いの話し合いで決めるわけですが、まあ色々とあって、私一曲、後輩君一曲選んでみて、それでひとまずは練習してみる事にしました。で、合わせてみて、二曲行けるようなら二曲行き、難しそうなら一曲にして頑張ってみるという方向にしてみました。

 なにしろ、後輩君は、フルート始めて、まだ三カ月ですからね。どれだけ出来るか分かりませんし、無理はさせられません(本人はやる気満々なんですが)。

 で、とりあえず決めた曲は、36番の「ロンドンデリーの歌」と66番の「メリー・ウィドウ・ワルツ」。「ロンドンデリー」は私の選曲で「メリー・ウィドウ・ワルツ」が彼の選曲です。

 私の方は、難易度的にも何とかなりそうで、音の隙間が少なくて、場合によってはアドリブもかませるかも…という視点で選曲してみました。最悪、私がメロディを吹いて、後輩君にはベース音だけを吹いてもらう…なんて事だって、この曲なら出来るでしょ?

 一方、後輩君が選曲した「メリー・ウィドウ・ワルツ」は一見簡単そうだけれど、実はどうなんだろ?って、私自身は思ってます。意外と難物なんじゃないかな…ってね。ただ、後輩君は「メリー・ウィドウなら、吹奏楽で“セレクション”を練習したので、何とかなると思います」と言ってたけれど、本当に何とかなりますか?

 まあ、とにかく、まずはお互いに譜読みをして練習しておく事になりました。後輩君は、来月早々にある吹奏楽部の合宿の時に、ガッツリ練習してくるそうです。私は…練習している時間、あるかな(汗)。

 まずはさておき、我々のフルートデュオも、また一歩前進です。一歩一歩前に進んで行きますよ。そして、九月の余興でデビューだ! それがうまくいったら、何とかこのフルートデュオを恒久的なグループにするんだ(これが私の野望です)。

 …でもできるかな? 選曲、難しくないかな? 不安、不安。何より、私がちゃんと吹けるのか? ああ、不安。

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コメント

  1. ぼー より:

    こんばんは。

    ロンドンデリーの歌はオーボエ半年目くらいの発表会でソロでしたが吹きました…速いフレーズもなく、美しく吹くと聴き応えもある曲だと思うので、自分的にはこちらかな~って思いました。

    自分は10月にフルートのトリオで発表会になりました。先生に「何がいい?」と聞かれましたが全く思いつきませんでした。すとんさん的になにかおすすめな曲ありますか?

    実は9月末から3週連続でサックス(ミッシェル@ビートルズ)、オーボエ(オーボエソナタハ長調@ルイエ)、フルートと3連チャンで、残り2ヶ月、時間ないです(汗)

  2. すとん より:

    ぼーさん

     フルートって、声楽と違って、同じ曲でも楽譜が違うと難易度が変わるんですよね。なので、なかなかお薦めの曲って、難しいですよ。せっかく、これはいいなあと思っても、難しすぎたり、逆に簡単すぎたりでは、面白くないでしょ?

    >3週連続でサックス(ミッシェル@ビートルズ)、オーボエ(オーボエソナタハ長調@ルイエ)、フルートと3連チャン

     チャレンジャーですねえ(汗)。いや、ほんと、すごいわ。私は発表会の二カ月後のクラシックコンサートですから、湧汗状態なのに3週連続ですか。いや、天晴れ天晴れ。とにもかくにも、練習練習ですよ、それっきゃないですよ。

     がんば

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