スポンサーリンク

学校の再開状況は…地方地域でまちまちみたいです

 日本全国で、緊急事態宣言が前後して解除され、学校もどんどん再開されているようです。
 でも、最初の休校は安倍首相の号令の元、急に一斉に足並みをそろえさせられて休校になりましたが、再開の方は、各地方教育委員会がイニシアチブを取っているので、どうにも地方色豊かな感じです。
 多くの学校は6月1日から再開というところが多いようですが、すでに5月中旬から再開している学校もありますし、再開は8月1日からとか、9月1日からとか決めてしまっている学校もあります。
 また再開しても、1~2時間ですぐに下校になってしまう(つまり勉強はほとんどしない)学校もあれば、半日とか丸一日とか、しっかり授業をやってから下校させる学校もあります。それどころか、毎日授業をやる学校もある一方、週に1日だけしか登校日を設けない学校もあります(それじゃあ休校とほぼ一緒だね)。
 また生徒を登校させるにしても、全員集めて通常通りの授業をやる学校もあれば、半分に割って特別教室なども活用してクラス数を増やして授業をする学校もあれば、出席番号の奇数偶数に分けて、半分ずつ登校させる学校もありますし、広い地域から生徒が来ているような学校では(登校指導の都合もあるのでしょうが)地域ごとに登校日を変えているところもあるようです。三密を避けるために、あれこれ工夫をしているわけです。
 先生生徒ともにマスク着用は当然として、フェイスガードの着用も義務付ける学校もあるようですし、教卓と生徒の間にアクリル板を設置している学校もあります。そう言えば、マスクはアベノマスクじゃないとダメと言ってる学校もあるそうです。
 また、生徒は教室に入れて、先生方は別室から授業をし、それを中継して教室の電子黒板に投影して受講するという形態の学校もあるようです(だったら、自宅で受講でもいいんじゃないの?)
 とにかく、ほんと、色々な学校があるんですよ。地域による違い、学校種による違い、生徒の年齢による違い…。笑っちゃいけませんが、つい笑ってしまいたくなるほどに、色々な工夫をしながら教職員の皆さんは、学校再開を試みているんです。それにしても、真剣に頑張っている人ほど、端から見ていて滑稽なモノはないのだけれど…絶対に笑っちゃいけないんですよ。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました