フルートのレッスンに行ってきました。合宿後、だいぶ間がありましたが、通常のレッスンです。ちなみに、時は9月の初っ端の頃です。
私、さすがにお盆休みの頃は、熱心にフルートの練習を自宅でしていたのですよ。でもね、お盆休みが終わって、通常業務に戻ると、例のごとく、あまり練習できない日々が返ってきました。
というわけで、お盆休み明け一発目のレッスンである今回は、そのお盆休みの練習の貯金で頑張ったわけです。
エルステユーブンゲンは、ずっと吹いてた23番を、ようやく暗記して、合格をいただきました。やったね。でも、その次の24番の暗記までは出来なかったので、今後は24番をずっとずっと吹くことになるのでしょうね。ちなみに、23番が終わったので、25番が新曲となりました。
プチエチュードは、いよいよ最後の20番となりました。これが合格すれば、プチエチュードはお終い…ですが、合格どころか、全然吹けません。いやあ、これ、難しいわ。先生からは「もっとゆっくり吹いて良いんだよ」って言われちゃいました。とにかく、頑張ります。
40リトルピーセズは新曲の15番、モーツァルトのアリエッテです。原曲はなんだろ? これは、まあ、そんなに難しい曲ではないので、ほぼ初見、一発合格をいただきました。やったね。次回は16番、ハイドンの小舞曲です。原曲はなんだろ?
さて、プチエチュードも最後の曲となったので、先生から次のエチュードをいただきました。次は…ガリボルディの“旋律的練習曲”です。先生は、アルテの1巻と2巻の間にエチュードを3つ挟むと言ってましたが、ようやくその2つ目となったわけです。いやあ、アルテ2巻、まだまだ遠いです。
今回の雑談は…なるべく旅行に行ったら、現地にお金を落としていこうって話をしました。
今年の私は、豪雨災害のあった四国に旅行に行きましたが、この身が若くて時間もあるなら、直接ボランティアとして活動することもできるでしょうが、すでにオッチャンだし、体力ないし、時間もないような私にとっては、被災地近くの観光地に行って、なるべく現地でお金を落としてきて、周辺の経済を少しでも回すお手伝いをするくらいしか出来ないものね。
いやいや、被災地に限りません。日本の地方には、経済的に厳しく、産業は観光ぐらいしかないようなところが、たくさんあるわけです。縁あって、その地を訪れたのなら、ケチケチしないで、可能な範囲でバンバンお金を落としてあげるのが、我々大人ができる地方貢献なんだと思うわけです。
日本の景気が悪く感じるのは、別に政治が悪いせいではなく、みんながお金を使わなくなったからだと、私は思ってます。
あえて言えば、日銀が悪いです。日銀の金融政策がヘボだから、日本の景気が悪くなったと思ってます。だから、景気が悪いのは政府のせいじゃないよ。で、日銀は独立機関で、政府のコントロール下には無いからね、そこは勘違いしちゃいけません。
日銀がヘタな事をしたせいで、みんながお金を使わなくなり、やがて、ケチケチとか節約とか貯金とかが善行のように言われるようになりました。そこから、日本の景気が停滞しちゃったんだと思います。
今の日本の景気は確かに良くないけれど、みんなお金だけは持っているんだよね。で、そのお金を持ったまま貯金なんかしちゃうので、お金が動かないんです。お金が動かないため、経済が停滞しちゃって、景気が足踏みしちゃっているのです。
だから、景気を良くするのは簡単で、みんながみんな、お金を使えばいいんだよ。お金って、使えば使うほど、回り回って、自分に返ってくるものなんだよね。そこが分かって、みんながみんな、お金をバンバン使えば、景気は前進して、すぐに良さを実感できるようになるはずなんだよね。
家計と経済は、似ているけれど、全然違うものなのです。経済を家計の感覚で考えてしまうから、景気が悪くなるんです。
無論、無理はいけません。身の程をわきまえて、自分のお財布の大きさに合わせた散財をしていかないといけないのです。私なんかも、普段は結構ケチケチですよ。でもね、遊びや趣味、旅行になると、お金を結構使っちゃいます。そうやって、自分も楽しみながら、日本経済を少しでも回していこうとしているわけなんです。
景気が悪い、不景気だ…と言う前に、パーッと散財しないと、いつまでも景気なんて良くならないんだよ。
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コメント
こんばんは。
> パーッと
どこかで聞いたことがある世代です。植木等かとおもったら三木のり平でした。
こんな本もあるようです。
「のり平のパーッといきましょう」
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AE%E3%82%8A%E5%B9%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%83%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%EF%BC%88%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%87%E5%BA%AB%EF%BC%89-%E4%B8%89%E6%9C%A8%E3%81%AE%E3%82%8A%E5%B9%B3-ebook/dp/B07DTBX4YL/ref=asap_bc?ie=UTF8
ググってわかりそうなところは気になると何でもググってしまいます。とんでもない時代になりした。でもこの言葉が伝わるのはどのあたりの世代まででしょうか。
今日まで「東京ラブストーリー」の再放送をたまたま見て、当時他の連ドラはかなり見たつもりでしたが「東京ラブストーリー」は初めてです。今見ると髪型、服とか時代劇みたいでメチャ笑ってしまいました。「パーッと」もわかる方はわかりますが時代を感じてしまいます。
失礼しました。
tetsuさん
“パーッと”のオリジナルが三木のり平とは知りませんでした。もはや、普通の日本語表現になったと私は思ってます。若い人にも通じるんじゃない…かしら?
東京ラブストーリーのドラマは見たとこがありません。流行ったらしいですね(笑)。いわゆる、トレンディドラマってヤツでしょうね。織田裕二は、踊る大捜査線からです。それ以前は知りません(笑)。
私、テレビは見てますが、日本のドラマって案外見てないのですよ。「家政婦のミタ」も見てないし「ドラゴン桜」も見てません。この前まで流行ってた「義母と娘のブルース」だって見てません。そんなドラマ音痴な私でした。