一昨日、無事に発表会を終えました。実に楽しく、充実時間を過ごせました。詳しい事は、これから記事として書いてアップする予定です。おそらく、来週あたりに記事をアップできると思いますので、今しばらくお待ち下さい。
で、発表会を終えたばかりですが、実は、すぐにクラシックコンサートがやってきます。そちらにも出演するつもりですので、今回の記事は、そのクラシックコンサートの告知をしたいと思います。一応、簡単な案内は、すでに左欄にアップしておきましたが、左欄をご覧になれない方もいらっしゃるので、本文記事としてもアップしておきます。
2017年のクラシックコンサートは、10月8日(日)に茅ヶ崎市青少年会館ホールで行われます。詳しい行き方などはグーグルさんに聞いてください。駅からは少々離れた場所で、地元の人間ならとともかく、決して行きやすい場所ではありません。おまけに古くて、設備的にも少々??な会場です。
なぜそんな会場を使用するのかと言うと、昨年までの会場であった市民文化会館が現在改装工事中で使用できないからです。それで今年はクラシックコンサートは中止だろうと…私を含め、多くの出場者たちは思っていたのです。だって、市民文化会館に代わるようなホールが当地にはないからです。だから…私は昨年、大ネタの“ボエーム第1幕”をやったわけです。クラシックコンサートが中止 -> 廃止になる事だってあるわけですからね。
ところがどっこい…です。なんと、多くの人の予想を裏切り、今年もクラシックコンサートが実施される事になりました。で、その会場が青少年会館ホールなのです。
正直、ここで行われるとは思ってもみませんでした。と言うのも、古くて設備的にも問題ありとは書きましたが、それに加え、場所的にも行きやすい場所ではなく、地元の人たちも、サークル活動の練習場所としては使いますが、誰も本番会場としては使わない…という場所だったからです。
なので、今回のクラシックコンサートは、実に小規模です。例年出演していた人たちが「青少年会館ならパスだわ」というわけで、ほんと、参加者が少ないのです。今まで、13時から20時まで、たっぷり行っていたクラシックコンサートですが、今回は休憩もたっぷり入れて、13時から17時までです。出演団体数も、例年50団体を越えていたのですが、今年は30団体程度です。約半分…って感じです。まあ、地元の人は会場のショボさを知っていますので、そんなところでやっても、ドレスも似合わなければ、華やかさにも欠けるしなあ…って感じなんだと思います。
でも、私は参加します。たとえ会場が、古くても、ショボくても、舞台袖が無くても、楽屋設備がなくても、歌う場所と歌うチャンスがあるなら、私はそこで歌います。だって、オジサンだもの、来年があるという保証はないからね。常に舞台は「これが最後かもしれない」というつもりでいますので、贅沢は言わない事にしているからです。
さて、今年のコンサートは、第1部ジュニア、第2部器楽、第3部声楽と、3部に分けて行われます。第3部自体の開演は15時20分となっています。
私は、第3部の10番として、トスティ作曲「Tristezza/悲しみ」とレオンカヴァッロ作曲「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」を歌い、次の11番目で、妻と一緒にレハール作曲「メリー・ウィドウ」より「A Dutiful Wife/従順な妻」の二重唱を歌います。ちなみに、妻の後にもうお一人歌って、それでコンサートが終了って感じなので、私達の出番は…大トリ前のトリ?って感じです。基本的に、クラシックコンサートって、自分のお目当ての出演者の方の出番が終わると、お客さん方皆さん帰られますので、このトリ近くの出演順番って、ほんと、客席スカスカなんだよね(涙)。まあ、いいけど。
私の登場時刻は、およそ16時30分前後になる予定ですが、あくまでも予定であって、これより早くなることもあるし、遅くなることもあります。
入場料は無料です。整理券の必要はありません。誰もやってきて自由に見ることができる、千客万来系のコンサートです。ただ、何度も書きましたが、会場的には期待しないでください。
私もいつもなら「ぜひ応援に来てください」と書くところですが、正直、この会場にお客さんを招待して…となると、躊躇せざるをえません。なので、今回は例年のようなセリフは書きません。もちろん、会場までお越しいただいて、私のパフォーマンスを直接ご覧になって応援してくださる事はとてもとてもうれしいのですが、会場的にそこまでを望むのは、少々気がひけるのです。ですから、今年は、どこか遠くの空から、無事に歌えることを祈っていただけるだけで感謝です。
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