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サクラとハナジロ

 先日、キャリココンビのニシキとナゴンについて書きましたので、今回は、残りの二匹について書いてみたいと思います。

 まず、ウチの巨大魚、サクラ。サクラはタンチョウ(丹頂)という種類の金魚です。基本ベースはオランダ獅子頭ですが、全身が真っ白で、頭頂部に大きな赤くて丸い模様があります。全身が白いのに、頭のテッペンだけが赤いので、丹頂鶴のようだからタンチョウと呼ばれているのでしょうが、その頭のテッペンの赤がそれはそれは見事なので、うちでは時折“ヒノマル!”と呼ばれています。だって、サクラって、上から見ると、泳ぐ“日の丸”なんだもの。

 で、健康状態なのですが、概ね健康なのですが、左の尾びれがちょっとちぎれてしまいました。で、そのちぎれた箇所が、細長くたなびていています。魚には痛覚がないといいますし、尾びれは血液も通っていないくらいですから、本魚的には、なんともないのかもしれないのですが、なんか、見ていて、痛々しいです。また、それと関係するかどうかは分かりませんが、尾びれの先端部がやや充血して赤みを帯びています。最近、忙しくて、金魚の水替えの間隔がちょっと開き気味なのが原因かな? もっとコマメに水を交換してやりたいです。

 次はハナジロです。そうそう、実はハナジロのハナが白くなくなってしまったんですよ。

 最初はトレードマークだった、鼻の頭の白い部分が、日を追うごとに薄く、なんとなく赤く(体色)なってきてしまいました。今は、うっすらと白っぽいラインが残っているぐらいです。色が消えてしまうなんて…模様ではなかったようです。…とすると、カビ?  カビならば、カビが治ったわけで、そりゃあメデタイわけですが、ちょっぴり残念です。だってハナジロは、鼻が白かったから良かったのに、これで鼻が普通に赤くなってしまったら、ただのつまらない平凡な金魚になってしまいます。実際、今じゃ、平凡でつまらない、まるで金魚すくいの金魚のような魚体の金魚になってしまいました。ああ、そこそこのお値段の金魚だったはずなのに…残念です。

 まあ、一応、オランダ獅子頭っぽく、体に厚みはあるし、尾も蝶尾なんですが、明らかに横長体型だし、尾もすごぶる短いので、やっばり“ちょっと太った和金”ぐらいにしか見えません。ああ、残念だ。

 緋ドジョウの話をすると、シッポナの体色がかなり白くなってきました。健康状態がかなり悪いみたいです。油断がなりません。チビは一時期、かなり体調が悪かったのですが、最近はどうやら持ち直してきたみたいです。夏の暑さに参っていたようです。

 こんな感じの金魚たちでした。

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