スポンサーリンク

今日は死ぬには、ちょうど良い日[2012年9月第4週・通算30週]

体重:108.0kg[+0.2kg:+4.9kg]
体脂肪率:32.1%[+-0.0%:+1.2%]
BMI:34.1[+0.1:+1.7]
体脂肪質量:34.7kg[+0.1kg:2.2kg]
腹囲:103.0cm[+-0.0cm:+4.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 いきなり物騒なタイトルですが、これはここ最近の私の本音であり、願望であり、口癖でもあります。不謹慎なつもりはありませんが、もしそう感じられる方がいらっしゃったら、ごめんなさい。

 私は思想信条上の制限から自殺ができない人なのですが、もしも自殺が許される身の上(本来、どんな人であれ、自殺が許される身の上なんて、ありゃしない事は重々承知の上でのレトリックね)ならば、自殺を決行しても良いかなって、時々、魔が差したように思いつきます。

 「そうだ! 死んじゃおう」

 なんて言葉が、ふと頭をよぎるんです。

 しかし、不謹慎きわまりない身勝手なセリフですね。

 自殺を考えるほど、私は不幸なのか…と言うと、そうでなく、むしろ幸せなんですよ。幸せだから、幸せなうちに、自分の人生に幕を下ろしたい…そう思ってしまうのです。だって、たぶん、今が私の人生でのピークで、山で言えば山頂にいるわけだから、残った人生は下り坂だけ。つらくて悲しい事ばかりが待ち受けているような気がするです。ならば、幸せな今のうちに、人生を勝ち逃げしたくなるんです。

 ペシミスト……そう、私は本質的に悲観主義者の根暗人間なんですよ。そんな私ですが“今の私は幸せ”なんです。

 健康だし、カラダのどこにも痛むところはありません。病気も障害もないし、五感も正常だし、なんでも美味しく食べれるし、どこにだって行ける自由があります。衣食住のすべての点において満ち足りているわけだし、仕事も嫌いじゃないし、収入だって十分すぎるほどいただいている。家庭生活は順風満帆だし、夫婦仲も良い。趣味生活は、ご存じの通り、充実し過ぎるくらいに充実しているし、平日は仕事で忙しく、休日は遊びで忙しく、暇をぼやく暇すらないわけです。

 なんか、モッタイナイくらいに人生が充実しています。

 禍福はあざなえる縄の如し…人生というものは、幸せと同じ分だけ、不幸せがあるようです。それは、偉人の伝記を読めば分かるし、有名人の人生を見てもわかるわけです。例はあげませんが、現代の有名人の人生をみても、やはり同じような事が言えると思います。

 やはり人に与えられた禍福の量というのは、最終的にはイコールになるものだろうと思います。

 ならば、私の人生のメーターが福の方に大きく振り切っている現在のうちに、人生を勝ち逃げし、カットアウトしたいと願うのは、それほど間違っているとは思いませんが、どうでしょうか?

 今が幸せな分、これから不幸がドド~ンと待っているような気がするんです。

 ああ、不幸はイヤだな。幸せなまま、人生を終わりにしたいです。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

  1. 千本 より:

    遺された息子さんは、不幸がどど~んともっと続きますよ。50年くらい?

  2. カスミ草 より:

    今日、規模的には、最大の発表会。
    四回ほど人前で演奏しましたが、全く自信有りません。
    なのに、今日のテーマが 
    エッ エエエエェー

    まあ、良いですけど。
    私も、尊厳死の予定ですから、似ていますね。
    でも、人生皆さんイコールでは無いと、実感しています。

    とりあえず、目の前の敵を(?)、自信は有りませんが、やっつけて来ます。

  3. YOSHIE より:

    今日は死ぬのに もってこいの日・タオス・プエブロ古老の言葉http://www.aritearu.com/Influence/Native/Nativeword/Word5.htm
    あらゆる悪い考えは私から立ち去って行った

    ……ですね。ま、塞翁が馬、って事で…。

    人権救済擁護法案が議決してしまって…って、わからないんで、すとんさんならご存じかなと質問なのですが、
    今国会休みでしょう?ま、そこを狙ったんだと思うんですけど(汚いですよね、尖閣騒ぎとかのドサクサに紛れて)、次期国会前に解散総選挙になればギリで踏みとどまれるんでしょうか?(法律にならないで済む?)
    サッサと解散、解散!!!

  4. すとん より:

    千本さん

     別に今すぐ死ぬわけじゃないし、父親を早く亡くした子のすべてが不幸になるわけじゃないし、私がいない方が経済的にも余裕が生まれるし…なんてな(笑)。

  5. すとん より:

    カスミ草さん

     私は尊厳死はしませんよ(笑)。私は死ぬまで元気に生きていくタイプの人です。まあ、ムチャな延命行為は拒否したいですが、生きられる限りは、みっともなくズルズルと生きていく事を選択する人なんです。それは死を選択しない生き方を生きているから。まあ、今回の記事だって、私がいつ死ぬかは、私自身の選択では決められないけれど、もしも、いつ死ぬかを自由に選べるなら、今がいいかも…って程度の話です。

     さて、今頃は発表会で頑張ってらっしゃるのでしょうか? どうでしたか? 何、発表会なんて、成功すれば自分の努力のおかげ、失敗すれば調子が少しばかり良くなかったと、まあそんなふうに思っていれば、いいんです。今回がダメでも、また次があるし、今回が良ければ、少しの間、テングになっていればいいんです(笑)。

     がんばれ~。

  6. すとん より:

    YOSHIEさん

     リンク先見ました。アメリカン・インディアンの言葉、かっこいいなあ。私は不勉強で、それを知らなかったのですが、ちょっとだけ似通った部分があって、うれしいです。もっとも、あちらの方が色々とかっこいいですが(笑)。でも、今が幸せだから、今なら死んでもいいかな…ってのは、共通でしょ?

     人権委法案って奴ですね。ふざけた話だし、ありえないほど馬鹿げた法案だと思うし、反日売国政権むき出しで、イライラするし、悲しくなるし、なんでこんな人たちに政権をゆだねてしまったのかと、もう、考えると居ても立ってもいられなくなります。

     まあ、閣議決定はしたけれど、本決めにするためには国会を通過しないといけませんが、こんな日本人を不幸にする法律なんて、民主党が巣くっている衆議院はともかく、参議院を通過するはずはないので、まあ、大丈夫だろうと、個人的には考えています。

     でも、世の中、何が起こるかわかりませんから、注目しつづけていないといけないと思います。

     まあ、これは民主党を支持する、人権団体(中国系、朝鮮系、在日系など)にいい顔をしておこうという程度の事だろうと、私が思ってます。近いうちに選挙になるけれど、その時は、物心両面で支えてね(はぁと)って事だろうと思ってます。つまり、民主党は、これからも、変わらずに反日売国をしていきますって事だね。

  7. ぼー より:

    とりあえず、すとんさんがリアルに考えていないようなので一安心です。

    私的には生への執着は全くないので延命不要で、いつでもOKですが、身辺整理の1週間がもらえればなおさらOKです(笑)

    仕事柄、多くの終末期に関わっていて感じるのは、人生の総決算がそこに現れると言うこと。最期までの生き方とか、周囲にどんな人がいるかとか…ほんと、千差万別です。
    私の考えは本人最優先で、によってはfsふぁfsfさdふぁ可能な限り希望に応えてあげています…まぁ、当たり前ですね。一番大変なのは理解がない親族です。本人優先にしてあげて欲しいです。

    だから逆に自殺は私的には許せない行為で、生きたくても生きられない人もいることを考えて欲しい。限られた寿命を覚悟しつつ、なお笑顔で通ってくる人もいることを考えて欲しい。
    逆に、自殺の後始末は鬱陶しく、自殺を考えている人は、一回実際に診て欲しいモノです。
    こちらも、いままで数多みてきました。裸にされ寝かされる。警察官が3人くらいきて、前進の写真を撮られる。最期の書類は「死亡診断書:ではなく「死体検案書」に鳴ってしまう。周りの人すべてに迷惑をかけるし、なにより醜い最期です。

    実際には不可能だろうけど、人生のどこかの時点で、法医学教室にあるようなえぐい自殺写真を見れば、年間3万人以上いる自殺者を減らせるような気もします。

    ま、また長文になりましたが(汗)、「自殺なんて考えずに自然に任せて生きろ、そのうちイヤでも死ぬから」ってことです…それまで、できるだけ幸福側にいるようにしたいですね。

  8. すとん より:

    ぼーさん

     基本は「死ぬまで元気に前向きで生きる」って事だろうと思います。もちろん、年を取ってくると、カラダも弱くなり、あっちこっち支障が出てくるかもしれないけれど、それでも元気に、カラダが弱っているなら、なおさら気持ちは元気に、前向きに、常に前進して生きていきたいです。

    >身辺整理の1週間がもらえればなおさらOKです(笑)

     そうねえ…確かに、今、この瞬間に死んじゃったら、遺品整理だとか、遺言だとか、なんだとかかんだとか、残された者に、色々と面倒かけちゃうわけで、そういう迷惑を最小限にするためにも、身辺整理の時間は必要だね。まあ、私の場合、本とCDは図書館にでも寄付できるといいかなあ…って思います。それ以外には、たいした物を持っていないから、そこだけなんとかなれば、なんとかなるでしょ。

    >最期の書類は「死亡診断書」ではなく「死体検案書」になってしまう。周りの人すべてに迷惑をかけるし、なにより醜い最期です。

     なるほど、自殺をすると“死者”ではなく“死体”になるんですね。つまり“人”ではなく“モノ”扱いになる…と思えばいいわけだ。そりゃあ、ちょっと、切ないねえ。そんな扱いになるなんて、私も知らなかったけれど、そういう事実は、確かにおっしゃる通り、もっと多くの人、特に若い世代は知っておくべきでしょう。

    >人生のどこかの時点で、法医学教室にあるようなえぐい自殺写真を見れば、年間3万人以上いる自殺者を減らせるような気もします。

     でしょうね。今どきの若者は、ゲームをリセットする感覚で自殺をすると聞きます。ゲームのリセットなら、美しくやり直せますが、実際は、人生をやり直すことはできないし、美しくもなければ、人としての尊厳もないとなると、自殺はそんなに魅力的ではない…わけで、若者の自殺はなんとしても、止めたいモノです。

     若い人は、今がつらくても、将来、楽しい人生が待っているかもしれませんからね。未来に夢を託して、今は歯を食いしばっても、生き抜いてほしいと思います。

  9. カスミ草 より:

    エッヘンって、少しテングに成っています。ようやく人前でも、ほぼ普通に演奏出来ました。過呼吸に成り、一ヵ所完璧に音を外しましたが、まあ現在の実力を出せたと思います。
    事件が起こりました。客席が千人以上の豪華なホールでしたが、一曲目後半に何故か突然ページがめくれて(風?)、全ての音に勝手にビブラートが架かってしまいました。(分かりますよね)何とか最後まで、演奏は出来ましたが。後日笑ってDVD を見ます。
    近いうちに、もう一人ツンデレで無い友達を探す予定です。半年必要ですから、すとんさんが買われてからとも思ったのですが、抜け駆けします。すとんさんが気に入られた、イデアルを考えていますが、田舎では、なかなか試奏出来ません。もう楽しみで楽しみで。(目一杯の笑顔)

  10. すとん より:

    カスミ草さん お疲れさまでした。

     それにしても、楽譜が勝手にめくれたのは、なぜでしょうね。そんな事が起こったら、私だったら、音楽が止まっちゃいますよ。なにしろ、1音たりとも暗譜できない私ですから(涙)。そこで止まらずに行けたカスミ草さんはエラいエラい。

     すべての音にビブラート…、わかります。私などは、音だけでなく、クチビルそのものにもビブラートがかかっちゃうかもしれません(笑)。まあ、本番って、色々あるものだと思います。で、そんな色々が楽しいのだし、そんな色々が自分を上達させてくれるのだと思います。

     ところで、もう一本行きますか! いいですね。私の方は、プラ子を買ってから、ちょっと、そっち方面の欲望が落ち着いちゃってます(爆)。ああ、欲求の満足が安い安い(大笑)。それにしても…ですが、イデアルはなかなか良かったと思ってます。それにツンでもデレでも無いしね。でも、人には好みがあるし、笛との相性もありますし、安い買い物ではありませんから、必ず試奏をしてから、最終判断をしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました